007/スカイフォール 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray]

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監督 : サム・メンデス 
出演 : ダニエル・クレイグ  ハビエル・バルデム  レイフ・ファインズ  ナオミ・ハリス  ベレニス・マーロウ 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2013年4月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142945921

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007/スカイフォール 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

  • 007=ダニエル・クレイグの第3弾。ワイルドなジェームズ・ボンドによるド派手なスーパーアクションのシリーズ最新作。去年、劇場で観たかったのですが、さあ行こうかなと思った頃には既に公開終了していて(泣)、今回、初鑑賞です。人がバタバタと死んで建物や物がブチ壊されていくのは何ですが(あのビートルの壊され方はもったいない!)、シリアスなドラマ展開と相変わらずの物凄いアクションシーンの連続でドキドキ、ハラハラしました。前知識がない状態で観るようにときいていたので、なるべく宣伝や他の方のレビューをみないように気をつけていたのでとても楽しめました。(笑)なので、これから気合いを入れて観よう!という方は、ネタばれはしていないつもりですが、以下ご注意願います。

    今回のダニエル・クレイグはさらにワイルドさがパワーアップしたような感じで、酒と女に溺れる人間味といい、寡黙ながら野性味溢れエロティックな雰囲気がむんむんしているジェームズ・ボンドが繰り出すスーパーアクションにはシビれるばかりです。(笑)ヒゲ姿でワイルド感アップのボンドを観ていると、最早、主人公が違う映画になっているんじゃないかと思っていたら、こういう思い自体が本作の演出だったとは!そして、ヒゲ(!)にもこんな演出が待っていようとは!(笑)
    今回のお題は新旧の世代交代。これまでとは全然違うボンド像になっている新感覚と、ボンドを取り巻く新旧交代の波を上手くスライドさせつつ、かつての小道具を登場させながら、次第に「みんなの」007に近づけていく手法は心憎いですね~。ワルサーPPKにあの名車の活躍にはニヤニヤのし通しでした。(笑)ダニエル・クレイグ初登場の『カジノロワイヤル』とその続編の『慰めの報酬』が「007誕生物語」なら、本作『スカイフォール』は(新)「007確立物語」なんですね。「スカイフォール」と「母」から独立して、あの部屋へ入って(帰って)いく姿は、象徴的なシーンでした。それに今回はオープニングにあれが無いなあと思っていたら、第3弾のクロージングにして初めて、公式な(!)あれが観られたということで、これでニュー・007の「確立」なんですね。
    そして、ボンドガール。オープニングシーンに出てきて銃撃戦やカーアクションをこなしていたボンドガールが何と○○○○○だったとは、最後に驚きました。(笑)しかし、むしろ今回はボンドガールと一緒に活躍というよりはボンド1人舞台の方が目立っていたのですが、終わってみれば今回の真のボンドガールはMことジュディ・デンチですね。なるほどなあ、Mをボンドガールにするなんて思いもよらなかったです。(笑)個人的には、今回の悪役のハビエル・バルデムの情婦役だったベレニス・マーロウをもっと観たかった。(笑)
    そうして新たに確立した「007」の登場ということで、イーオン・プロダクションズは007シリーズの再構築を目論んでいるんですかねえ。(笑)そういえば、今回は50周年記念作品ということで、アルバート・フィニーの役はショーン・コネリーにする構想もあったということですが、こうしたカメオ出演でなくても何かちょい見でも面白かったかもしれませんね。

  • 007シリーズ第23作目。ジェームズ・ボンドは変わらずダニエル・クレイグ、監督には「ジャーヘッド」「ロード・トゥ・パーディション」のサム・メンデス。

    “各国のテロ組織に潜入している工作員を記録したMI6のハードディスクが何者かに奪われ、ボンドは犯人を追いつめるが、MI6の長官Mの命令で放たれた銃弾に撃たれ、橋の上から谷底へと落ちていく。Mはリストが奪われた責任を追及され辞職を迫られるが、これを拒否。しかしその直後、リストを奪った犯人によりMI6のオフィスが爆破され、さらなる犠牲者を出してしまう・・・”

    「慰めの報酬」までの流れはバサっと切られており、ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの再起動的な内容。尺は長めだけど、かなり楽しめた。

    王道(ベタ)な演出と今風の演出のミックスはさすがの一言。「ダークナイト」などの近年の作品の影響も感じる作風。超極悪党のシルヴァに「ノーカントリー」のハビエル・バルデムを起用しており、これがまたハマり役。展開は本当ベタなんだけど、中盤以降の展開はドキドキ。

    本作の特徴の一つとして、ボンドガールが登場しないのも大きい。正確には登場するのだが、そのボンドガールは観終わってから「あー彼女が今回のボンドガールってことかー」と思える。この辺も凄く美しいストーリーだったと思う。

    終盤の展開については、あんなに回りくどいことをする必要があったのか?という疑問は残るが、シルヴァの怖さを煽る演出としては良かったのかなと思う。シーンの見せ方も悲劇的なシーンだったけど凄く綺麗だった。

    ダニエル・クレイグのボンドっぷりは本作は愛敬も凄くあってかなり良かった。アクションは相変わらず凄いし、年をとっても衰えない美しい上半身も健在w

    満足度でいうと間違いなくダニエル・クレイグ版007ではNo'1。前作までの不満はほぼ全て解消された良作でした。

  • 「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」と比べると、引き込まれなかった。

    ストーリーの先が読めてしまう以外に、音楽がミスマッチ、最後となる家のシーンは撮影がしやすいことを優先したでしょとか興ざめがあった。
    Qも中途半端だったな…。

    ちょっと残念。

  • ダニエル・クレイグの007も3作目までお付き合いしましたが、もう限界かも。「スパイ映画」という古いフォーマットをうまく現代的にアップデートしたとは思いますが、それにしても中身がなさすぎます。ダニエル・クレイグはただ渋いだけでユーモアとかお茶目さがなく、人間的魅力を感じないのですね(007にそれを求めるのは筋違いかもしれませんが)。ストーリーは弱いし、魅力的な敵役もヒロインも不在ときたら、どこが見所なんだと…。

    好みの問題であることはわかっているのですが、MIシリーズのほうが圧倒的に面白いなぁと思わずにいられません。

    「カジノ・ロワイヤル」
    http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B000GQMJBQ

    「慰めの報酬」
    http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B001LF3QMW

    「スペクター」
    http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B01ARN8YHU

  • 久しぶりの007。
    テーマがしっかりあって、50周年の作品ということで懐かしいネタもあって、映像が美しくて、アクションもどきどきするものが多くて大満足。

    ダニエル・グレイグの渋いボンドも好き。
    古いのも新しいのもどっちも大切〜。

  • 007の50週年記念作品

    ひたすらボンドがカッコイイ映画。

    ダニエルクレイグになってからオープニングのアクションシーンが秀逸になった。

    つかみはOKって感じです。

    内容は約2時間半の長い映画にしてはぜんぜん飽きずに見ることができた。

    気持ちがモヤモヤしている時にスカッとさせてもらえる映画です

    それにしてもハビエル・バルデムは悪役がよく似合うね―

    あと、レイフ・ファインズが個人的に好きな俳優なのでちょっとうれしい

  • 007シリーズはハズレがないなぁ。
    全作観てるわけではないけど、今のところどれも面白い。

    ボンドもボンドガールも毎回魅力的だね。
    敵も魅力的だから面白いのかも。
    50年も続いてるのもわかる気がする。


    ダニエル・クレイグかっこいいなぁ。

  • ダニエル・クレイグの身のこなし着こなしがかっこいいなあと見惚れながら、ハビエル・バルデムをこんな悪役に起用するなんて、なんと贅沢な007なんだ!と驚嘆しつつ、案外あっさりと進む展開もあり、最期は満足のオチで、安定の面白さかな。ダニエル・クレイグの007は、派手な大衆娯楽の派手なアクション映画ではなくて、すっきりとした上質なアクション映画なので、好き。(全シリーズ観たわけではないけども)

    何より音楽が良かった。アクション映画がアカデミー系にノミネートされると、とても嬉しい。

  • 期待を裏切らないクオリテイ。毎回のことだけど映画館で観たかった!最近のシリーズ物はヒーローが病んでるのがお決まりになってきたね。現代病ってことかな?ボンドガールは目立たなかったけどMがやたら出てきたのであぁと…早くも次作が楽しみ!

  • 昨年末、友達に誘われて劇場で鑑賞。「えー今だぶるおーせぶんー?アクションとか映画館でそんなに観なきゃならんようなもんなのー?」などと思いつつ観たらクソ面白かった(笑)。

    我々Modsと言えばスパイ映画、Skinsと言えばマカロニウェスタン。
    それが定説。(ごめんなさい半分適当)
    ショーンコネリーの007は昔ほぼ観て、ガジェットやキャラクター的にもやっぱり面白かった。オッドジョブとか。

    ダニエルボンドの1作目、リメイク版『カジノロワイヤル』は何回か観てて、むちゃくちゃ面白いわけではないけども傑作でした。序盤のパルクールだったりヴェネツィアのラストが切なかったり。エヴァ・グリーンもよかった。

    2作目『慰めの報酬』は後で観たけど、評価が低い理由はアクションもストーリーもわかりづらかったからだと思う。ストーリーはそんなに悪くない。

    そしてこの3作目。今回よかった理由は、前作がわかりにくいのに対して非常にわかりやすかったからだと思います。
    東西冷戦終結後、居場所を無くしたスパイの戦う相手は何か、テロリスト、低強度紛争云々かんぬん考えることは山ほどありますし、作品のキーワード「復活」「母、女」「生き残った二匹のネズミ」「オールドスタイルがモダーンよりも良いときもある」等々、書くことも沢山ありますが・・・

    深い考察もできるけど、単純にアクション(バカ)映画としても面白い!!
    まず「スカイフォールってなんなのさ?」と思いながら観た答え、「実家」w
    Qに貰ったワルサーPPKを速攻でコモドドラゴンの巣に紛失ww
    待ってましたとばかりにアストンマーチンDB5の登場!
    Mをイジェクションシートに載せてボタンに指をかけるダニエルのドヤ顔www

    いや~笑った~・・・。
    この映画は友達とか家族、恋人とかみんなでワイワイ観た方が絶対楽しめる!
    観た後で語り合うと楽しい!そんな映画でした。

    実家で電灯トラップ作ったり、ショットガンをソウドオフする猟師のオッサンとかもう・・・ありもので罠を仕掛けるのもたまんないね。


    キャストについて。
    『恋におちたシェイクスピア』以来、そしてシリーズのM役で好きになったデンチさん降板ってことで寂しいけど今までありがとう。
    「キツいけど実は良いババァ」ってほんとに好きでした。

    そして「名前を言ってはいけないあの人」へと続く・・・
    ここらへんもニクいね!

  • ジェームスボンド映画50周年の記念すべき作品。

    過去の作品へのオマージュもちらほらあり、ボンド作品をすべて観ている私には大満足の作品だった。

    今回はメインはボンドとMの信頼関係だからボンドガールへのフィーチャーがいまいちだけどね。

    ダニエル・クレイグになってからは無骨なドSって感じだから、今までのチャラい感じとか甘い感じはないのよね、私はそっちの方が好きだけど。

    このメンバーでの次回作は楽しみでならない。

    トムフォードの衣装、さすがのかっこよさ。
    列車に飛び乗ってスーツ直すシーンとか悶絶ですよ♡

  • 派手さはないけど、いちいち格好いいボンドとMに焦点を当てたストーリーが良かった。
    地味だけど洗練された世界とアデルの主題歌がマッチし過ぎていて冒頭から痺れる。エンディングでも流して欲しかった。
    ジュディ・デンチのMがこれで終わりなのは寂しいけど、お疲れ様でした。いい最期だった。

  • いや満足です!
    ダニエル・グレイグ作の「カジノ・ロワイヤル」があまりに面白かったので前作「慰めの報酬」にはちょっと納得いかなかった私ですがこれは面白かった!

    ジェフリー・ディーヴァーの小説にはこう繋がるのかぁと関心するところもあったりと色々な面で楽しめます!

    尚、ちょっと気になるところが.....


    ....本作のボンドガールはやっぱり....あの人なんでしょうか?

    何にしてもお勧めですっ!

  • 2作目でちょっと疲れたけど、巻き返した感じ。旧シリーズを知っていれば楽しめるところも用意され、娯楽要素もたかまった。

  • いつもなら、マカオの売春婦がカギを握る展開になりそうなのだが、そこは今回は変えたのか、けっきょくばあちゃんを軸に最後まで突っ走っていた。事前の講評で、ボンドが感傷的なのが良い/悪いという二分論に終始していた。いざ見てみると、視野狭窄な見方だ、と分かる。讃えられるべきは、モトクロスバイクによるバザールの屋根の上の横移動(どうやって撮ったのか検討もつかない)であり、そこにあったのか!と思わずうなる往来のアストンマーチンが少ししか活躍せずヘリの機銃掃射によって、日本の桜のようにはかなく散るシーンなどである。個人的には、マカオのビルにうつるクラゲやカジノのソフィスティケイテッドさ(監督のドヤ顔が腹立たしいが)が出てるシーンが金がかかってそうでよかった。あと、スコットランドの荒涼さも。一言でいうと、見ても見なくてもどっちでもいい。

  • 007シリーズが大好きで、映画館で観ました。
    結構軽い気持ちで観に行ったのですが、かなり楽しめました。テレビでの予告しか見ずに行ったので、ほとんど内容を知らずに観、衝撃的な展開で少し驚きました!!!!
    これはDVD化したら購入したい!!!と思います☆

  • Q狙いだったのにまさかのマロリー萌え←

  • 007って、こんなに派手にドンパチやってたっけ? と思うほど、アクションが凄かった。香港映画かよ!? いや、やはり007らしくゴージャスではあるのだけど。スタントマンに心から敬礼。

    スカイフォール、いろいろな意味を含んでいたんだなぁと、映画を観て感心した。ボンドの両親のことが出てきたり、Mの過去が絡んできたり、そういう意味ではシリーズの節目的作品なのかもしれない。

    ハビエル・バルダムの悪役ぶりが気持ち悪くて、めちゃくちゃ印象的でした。ダニエル・クレイグとは真逆な容貌なのも面白い。そして、二人があまりに目立っていたため、ボンドガールの印象があまり残らなかったとも付け加えておく。いや、もしかして、真のボンドガールはジュディ・ディンチだったのかも……!?

    軍艦島もバッチリ映っていた。どこにある島なのかがわからない、という流れの体で登場していたけれど、でもあれを見ると、マカオ沖にあるみたいに思えるかも。

  • 映画007シリーズは誕生から50年。荒唐無稽なスパイ映画の代表格として現在では親しまれる同シリーズも、長い歴史の中で何度かリアルの血を入れようとしたことがあった。例えばジョージ・レーゼンビーをボンド役に迎え制作された『女王陛下の007』は、原作の持つスパイ小説としての陰影、ハードな部分を押し出そうと制作された。しかし興行的にはショーン・コネリー時代ほど振るわず、観客の評判もよくはなかった。これによりシリアス路線を推す一派はシリーズの制作から退くこととなり、大衆コメディ路線を主張してきた人間が中心となり3代目007(ロジャー・ムーア)が作られる。

    ロジャー・ムーアが元々備えていたコミカルな雰囲気と作品の荒唐無稽な楽しさとが噛み合い興行成績はV字回復。ムーアはシリーズ中興の祖となる。

    だがしかしと言うべきか。何作も作り続けていると制作陣には再び迷いが生じ始める。確かにムーアのボンドは興行的に成功し大衆映画として大成功を収めたが、イアン・フレミングの原作からは大きくかけ離れてしまった。スパイ小説としての矜持を取り戻そうじゃないかという揺り戻しが起こる。ボンド役をロジャー・ムーアからティモシー・ダルトンに代えて制作された『リビング・デイライツ』では、ボンドは本来の殺しのプロとして登場するし、次の『消されたライセンス』でもムーア時代には見られなかったハードな一面を覗かせる。こうした制作陣の挑戦は残念ながら従来の007ファンには受け入れられなかった。興行成績は2作続けて下降し、シリーズそのものの方向性を再検討せざるをえなくなってしまった。

    ピアース・ブロスナンを新たなボンド役に迎え次作『ゴールデンアイ』が制作されるまでには6年を要した。

    ブロスナン時代にも制作陣はリアルさを導入しようとした。現代でスパイ物を取るには「リアルであること」はもはや避けようがない。現代で昔どおりの007映画を撮ってもコメディにしかならないのは明白だった。だがリアルさの導入と言っても、それはあくまでジェームズ・ボンドのキャラクターを壊さない範疇のものであった。最後にボンドのテーマが鳴り響けばジェームズ・ボンドはボンドなのだ。いつもどおり無敵っぷりを発揮して悪人を叩き潰す。

    いやさ。しかし、それって最後はボンドのキャラにおんぶに抱っこして、昔から何も変わってないじゃんと思ったか知らないが、ボンドの設定を刷新して撮られたダニエル・クレイグ版007ではリアルさの導入が一気に加速した。

    『カジノ・ロワイヤル』は私たちがかつて知っていた007映画ではない。だからといってこの映画を貶める気は一切ないが、しかし決定的に違ってしまっているのだ。かつて007は世界よりも大きかった。ボンドのテーマが鳴り響けば彼は無敵状態となり宇宙の法則さえ曲げて見せた。ボンドのテーマとは、スーパーマリオブラザーズでマリオがスターを取ったときに流れる、あの軽快なBGMと一緒なのだ。あれが鳴り響けば世界は007に跪く。そうしたボンドが世界を支配する瞬間、あの高揚感が『カジノ・ロワイヤル』以降の007にはない。

    『カジノ・ロワイヤル』は単体として見たら面白いスパイ映画に仕上がったと思う。イアン・フレミングの原作を巧く引用しながら、007のキャラクターを保ちつつ現代のアクションを加えた。なのに悲しいかな007ではない。

    ダニエル・クレイグ版007の特徴を一言で表すなら「007をヒーローではなく、一人の人間として描く」ことにある。ジェームズ・ボンドという世界一有名なスパイの存在を決して特権化することなく、我々と同じ人間として悩み苦しみ考え走ってもらう。それがダニエル・クレイグ演じる新ボンドだ。ダニエル演じるボンドは世界を掌握することができず、敵に毒を盛られた彼は心停止状態をエヴ... 続きを読む

  • ベン・ウィショー演ずるQが可愛すぎる!
    『パフューム』の時は「演技巧いなあ」としか思ってなかったのに!
    眼鏡マジック(笑)
    雑誌『スクリーン』によるとこの作品で若い女の子にもファンが急増したとか。
    ただちょっと出番が少なすぎたかなー。
    ただ私はQしか覚えてません(笑)
    敵って誰だっけ?

  • 1962年から続く、映画『007』シリーズの23作目。
    ダニエル・クレイグがボンドを演じる作品としては第3作目。
    ショーン・コネリーが初代007を演じると発表されてから50周年。
    本作は50年を迎えたシリーズの「原点への回帰」が散りばめられている。
    007シリーズが好きな人にはたまらない。
    そして記念作品だけに、MやQ、そしてマニーペニーなど、
    新旧の橋渡し的な要素が随所に見られる。

    今まで見た007シリーズの中でも最高傑作。
    前々作の『カジノロワイヤル』も面白かったし、
    『ロシアより愛をこめて』も『女王陛下の007』も好きだけど。

    ジュディ・デンチ演じるMがかなり前面に押し出された構成が特に良かった。
    今作の主役は間違いなくMだし、今回のテーマはMの苦悩を描いている。

    最初にボンドが亡くなるシーンから。
    このパターンは第5作目の『007は2度死ぬ』のオマージュ。
    中盤で第3作目の『ゴールドフィンガー』にも登場する
    「アストンマーチン・DB5」がボンドカーとして再登場するのもうれしい。

    上海の高層ビルにてイタリア人画家のモディリアーニの作品
    『扇を持つ女(ルニア・チェホフスカ夫人の肖像)』を
    鑑賞中に狙われた男が背後から敵に撃たれるシーンがある。
    この絵画は現実に2010年の5月にパリ市近代美術館から盗まれたもので、
    その後犯人は逮捕されるんだけど、作品は現時点でも見つかっていない。
    つまり、パリで盗まれた絵は上海にあった!という話になっている。

    これは第1作目の『007 ドクター・ノオ』で、
    敵のアジトに潜入した初代ボンド(ショーン・コネリー)が
    アジトに飾ってあった絵画を不思議そうに見つめるシーンのオマージュ。
    当時盗まれて行方不明だったゴヤの『ウェリントン公爵』を想起させる。

    Mの机に常に陣取っているこの陶器の置物は
    「勇猛で粘り強くあれ」というイギリス人の象徴でもある、
    国犬のブルドッグことジャック。

    Mがボンドにと託したこのブルドッグの置物のジャックを
    「そろそろ現場を引退してデスクワークになれってことじゃない?」と言うイヴに、
    「違う、反対の意味だ」と即答するボンド。
    「Mへの忠誠心」と「イギリスと女王陛下への忠誠心」を彼女は彼に託したわけだ。

    新人女性エージェントのイヴが敵だと思っていたんだけどなあ。
    Mの指令によってボンドを誤射してしまうのも
    「あえて」ボンドを狙って撃った、と途中まで誤認していた。
    見事に製作者の思うツボにハマってしまったわけで。ぐぬぬ。

  • 冒頭に満足ができない。死ぬわけのない人間が死んだのでは?と思わせものは初物であればそれもいいかもしれないがそれが007というのは無理がある。死ぬわけないのだからここからどう持っていくの?と言った感じでした。

    6代目となるジェームズ・ボンドだが、興味を持たなかった僕がダニエル・クレイグとなれば興味津々!遊びや洒落っ気がない分、いかにもスパイと言った感があり、歴代の中でもお気に入りとなっています。

    「007 スカイフォール」
    https://www.youtube.com/watch?v=Sy0iewac5CY

    名優のジュディ・デンチの終章を迎える作品。彼女のお年を考えるとさすがに世代交代は仕方がないのだが。劇中の中で世代交代という言葉が頻繁に出てくるのが煩わしさを感じて仕方がない。そんな台詞をエンディングに結び付ける必要はないと思う。

    ただ、次代のMがレイフ・ファインズというのはいいですね~どんなMI-6になるのか今から自作が本当に楽しみです。

    熱演だったのはペネロペ・クルスの旦那様のハビエル・バルデム。しかしあの金髪のづらが迫力を失くしている。やはりノーカントリーで魅せたあの演技をなぜ……最後は人間味ある悪役になってしまいましたからね~

  • この映画を何度も見返してる上司が職場に居て、どんなにかおもしろいのか聞いたらそうではなくて、とても好きなワンシーンがありそのワンシーンのために何度も何度も繰り返し見ているということを話してくれた。そのワンシーンがどこなのかまでは教えてくれなかったので、気になって観てみたけど、どこだったんだろう。

  • MI6も当然ひとつの組織であることを実感しました。ポジションが不在になれば、代わりが配置されるし、諜報員も現場に出ることもあれば、内勤になることもあり、上司の命令は絶対であり、組織のルールが守れなず不適格の烙印を押された人間は排除されるし、恨みを買うこともあるし…しかしながら上司も部下も、命令に背いたところ、組織からはなれたところで、本来の目的を達成することができる、こともある、という終わり方でした。

  • 「スペクター」を観に行く前に前作をチェック。こういう映画をコムズカシイことは何も考えずにただただ楽しむのは好きだ。

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