フライト [DVD]

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監督 : ロバート・ゼメキス 
出演 : デンゼル・ワシントン  ドン・チードル  メリッサ・レオ  ジョン・グッドマン  ケリー・ライリー 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2013年7月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113828338

フライト [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 誰しも強烈な救済を求める瞬間があるのかもしれないが、
    それが薬物、アルコール、
    さらに万能化された自己愛に代わってしまっては、
    結局は負のスパイラル。
    破滅の物語。

    そこから踏み出すためにはまず、
    真の己を自覚することしかないのだろう。
    どんなに醜く、弱く、
    ちっぽけな己であっても、
    今、ここに生きている存在として。
    そこからが本当の、
    魂の救済だ。



    ヤク中の映像表現が、
    トレインスポッティングや、レオンのように、
    天井を見上げるのは、
    そういう症状があるからなのかなぁ。



    子供の頃、
    生まれて初めて格好いいと思った黒人は、
    デンゼル・ワシントンでした。
    年令を重ねても、猛烈カッコイイです!
    きゃーきゃー。

  • 感情に流される姿はデンゼル・ワシントンもジャック・ニコルソンも同じだった。エンディングを見てる時にトム・クルーズとジャック・ニコルソンとケビン・ベーコンの姿がよぎった。

    https://www.youtube.com/watch?v=4cwtgQUNuy8

    状況は違うが信念に基づいた男の行動は冷静であっても激昴していても同じように感じた。ただし、ドン・チードルよりもケビン・ベーコンの方が上に感じるなぁ~

    「フライト」
    https://www.youtube.com/watch?v=jEKF2EfSBQk

    作品としては中の上といったところなのだが、デンゼル・ワシントンがダメ人間演じるのは本当にうまいわ~www

    人種差別的な作品の変わらない表情ではなく、人間がいるんですよね。本当に上手いと思った。ヒーローが一転して犯罪者に…罪から逃れられる…と思ったがやはりそこは映画の世界なんでしょうね。現実は逃げている人の方が多そうなのですが、自責の念に悩まされる。それが何よりも苦痛であるそう気がついたエンディング…ジャック・ニコルソンを見てなければ完璧!

  • 久し振りにロバートゼメキス監督作品を見た。

    予告編を見たときから必見と思っていた一作。
    天賦の才能で多くの命を救ったパイロットだったが・・・
    彼の抱える心の苦悩と葛藤。
    飛行機の墜落シーンは手に汗握る出来栄えでしたし
    それがメインのパニック映画と思いきや、
    サスペンスフルなヒューマンドラマでした。
    デンゼルワシントンが苦悩するパイロットを好演。

    パイロットの心の葛藤を予定調和的な美談としてだけ
    語っているのではないところが良かった。

    保身、後悔、良心の呵責、あきらめ、心の弱さ・・・
    この手の他の作品と材料は一緒だがウェイトの置き所に変化があって
    最後までテンションを保ったまま見られました。

    謎の薬の専門家?プッシャー?のハーリン。
    アメリカではリアリティのある人物像なのでしょうか
    もしそうならアメリカの闇は深い。

    ロバートゼメキス監督には80年、90年台に楽しい映画を沢山見せ
    てもらった。
    この映画を観てまた監督には沢山作ってもらいたいと思いました。

  • ミステリー要素の強い映画かな、と思って見始めたらヒューマンドラマでした。
    人間の醜さ、弱さがリアルに描かれていて引き込まれました。
    最後、良心の呵責に耐えきれず真実を告白した場面は拍手もの。映画だもの、こうでなくちゃ。

  •  旅客機事故を卓越した運転技術で最小限の犠牲に食い止めた機長。しかし、彼の血液からアルコールが検出され。。。

     冒頭の墜落シーンのスペクタルは圧巻。ただ、そこから先はアルコール依存症の話になるので、ちょっとバランスが悪いかも。
     依存症などの不安定な人が一時の気持ちでどんどん事態を悪くしてしまうところがよく描かれている。ラストはいい話として収めたいんだろうけど、なんかそういう一時の気の迷いの延長とも見えなくもないんだよなぁ。。。

  • CSの放送で。

    映画館での予告とかポスターから勝手にサスペンスだと思って「後で見よう!」とか思っていたけれど、全然内容違ったので正直ずっこけてしまった。

    中身はアルコール依存症患者の話だったんだけど、自分では酒は舐める程度だし、基本的に酔漢が苦手なので、始終「嘘でしょ!?」て言いながら見る羽目に。
    依存症怖えな!ってところをアレソレするにはなかなか良い作品だった気がするけど、ストレス凄いので、自分ではもう一度見るって事は無いかな…。

  • 飛行機堕ちるとこドキドキする。

  • 私もサスペンス物かと思ったが、アルコール依存症のパイロットの話。アメリカの暗い一面だなと思うが、映画自体に悲壮感はない。
    デンゼルワシントン、少し老けたか?

  • アルコール依存症は怖い…。
    主人公が酒を飲むたびに思わず「ああぁー」と声が出てしまった。
    お酒は好きだけど…気をつけよう。

  • アルコールや薬物依存の人間を更生させるのがまわりにとってどれだけ大変で、つらいものかというものが少しだけわかったように思う。
    つらいのはもちろん本人だけれど、支える人間は失望し、いら立ちを感じ、本人に拒絶されても本人のためを思って必死に支えていく。
    この主人公は自分で自分を救ったわけだけど、周りの人がずっと支えてあげているんだなというのが写真からわかって感動した。

    神様お力を、みたいなことを言った時の心境が嘘をつく勇気をくださいということではなくて真実をいう勇気をください、だったことに散々いらいらとしていた気持ちが晴れた、のだけどあそこ彼女が飲んでいたか飲んでいないかどうかなんてしりません、じゃ答えとしてだめなのかなぁ。知らんがなって思った。

  • 予告でサスペンスかと思って観たら、アルコールと薬物依存がテーマの話だった。

    現実に目を向け、それを受け入れることができる人は、自分に嘘をつくことなく、心穏やかに生きることができる。
    しかし、嘘に嘘を重ねて、現実をごまかし続け生きようとする人は、自分のついた嘘に縛られ、攻撃される為、どんなに虚勢を張っても、怯えて生きるとこになる、

    と、いうのが感想。

    受け入れる心、変える勇気

  • ★3.5~3.8ぐらいの気持ちなので、★4でもいいかなって感じです。
    この映画はレビューがすっごく難しいので、
    歌の歌詞を引用します。

    薬漬けでも生きろ 薬漬けでも生きろ
    薬漬けでも生きろ 生きろ
    どうせ人間誰もが 何らか漬けで生きてるんだ
    大差ねえよ
    (竹原ピストル『LIVE IN 和歌山』)
    http://youtu.be/yr_AxCApzd0


    書いてしまうと全部ネタバレしそうなんですが、
    ヒューマンドラマです。
    アル中・・・アルコール依存症についての話なんですが
    「アルコール依存症怖い!気をつけないと!」ってだけの話ではなくって。

    僕自身はニコチン中毒なだけで、お酒はほとんど飲まないので
    体験としてはわかってないんですが・・・
    アル中って、飲める人がやっぱりなりやすいんじゃないかな。
    アジア人は下戸遺伝子を持ってますが、
    割合で行くと日本人の1割。
    残り6割が「飲める人」で
    3割が「鍛えれば(耐性がつけば)飲める人」。
    そしてこの中間層、「鍛えれば飲める人」のアルコール依存者数は
    昔に比べたらものすごく増えてます。

    日本人の患者数は、飲酒人口(20歳以上?)の3~4%、26人に1人の割合。
    詳しくは分からなかったんですが、
    アメリカ人だと4~7%ぐらいですかね。

    器質的・体質的な要因もありますが精神疾患で、
    病気なんですよね。誰もがなる可能性がある。
    この映画の場合、アルコールなのだけど
    誰しもが何らかの「依存症」なんじゃないの?と。
    買い物依存等々・・・
    飲酒運転のように、人命は奪わないですけど。
    そんな風に、他人事じゃないんです。

    映画の中で主人公は、常にギリギリのところにいる。
    綱渡りの綱とかナイフの上みたいなところ、
    バランスを崩せば英雄か犯罪者かどちらか。
    そこでどうなるか、という話。
    善悪に揺さぶりをかけるんで、そこがとてもモヤモヤする良いところ。

    細かいところだと、ペンテコステ派と
    第332戦闘航空群もキーワードかなと。
    ジョージ・ルーカスの『レッド・テイルズ』って映画の公開を
    ずっと楽しみにしてたんですが、日本ではスルーされまくってて
    本当に残念ですけど。

    色々言い出すと、「アメリカのアル中の黒人」じゃないと
    本当の意味は見えて来ない気がするんですが、
    自分にひきつけて考えるしかないんです。
    「わかっちゃいるけどやめられない」、誰もがなる。

    面白かったのは、アルコールで酩酊状態な時に
    コカインか何かのアップ系でスッキリ!な描写。
    ドラッグ(=嘘)の上塗りでマトモになるっていう(笑)。


    なんでロバート・ゼメキスがやったのか、ってよくわかんないけど
    これまでの作品だと、だいたい乗り物好きなんですよね。
    列車とか機関車好きっぽいし、『キャスト・アウェイ』も飛行機が墜落する。

    かつての彼の作風だと、もう通用しないのじゃないか?と思ってるんですが、
    ぼちぼち面白い映画でした。

  • 「飛行機事故」「疑惑の機長」というワードからサスペンスをイメージしていたが、アルコールや薬物の依存症に苦しむ主人公の人間ドラマ。
    飛行機事故までは面白くて期待したけど、イメージのギャップからか尻すぼみ感が否めず…。
    ただ依存症の恐さというものを、しみじみ理解できる映画。
    どうせなら、あの腐った感じを最後まで貫いてほしかった。

  • ★★★☆☆
    アルコール依存症のお話
    【内容】
    アトランタに向かっていた航空機が突然急降下を始めてしまった。
    機長のウィップ(デンゼル・ワシントン)はなんとか立て直し胴体着陸に成功した。しかし彼はアルコール依存症であり過失致死の容疑がかけられた。

    【感想】
    全然想定と違った。もっとパイロットの神業連発でほとんど空の上だと思っていました。
    実際は、大半が地上です。

    というより、「フライト」というタイトルがミスリードな感じで、中身はアルコール依存症のお話です。
    なぜかPG12ですが、お酒は怖いということがわかる道徳的作品に仕上がっております。

    それにしても、CMにも流れた背面飛行は度肝を抜かれます。てか日本のCMはアルコールとかドラッグにまったく触れてなかったな。。

  • 旅客機の損傷が原因で、あわや大惨事を招くところ、
    天才的な機転と操舵技術によって被害を最小限に食い止めたパイロット。
    ただし彼には英雄になれない秘密が隠されていた。

    本作のテーマはふたつ。

    ひとつは功績と人格には何の関係もないということ。
    私たちは、ほぼ無条件で偉業を為した人を人格者と錯覚する。
    功績を為した人をを英雄視したがる周囲の視線が、
    かえってその人を構えさせてしまうという皮肉な悲劇。

    もうひとつは嘘の加虐性。
    本作で描かれているのは、飲んだのに飲んでないと言い張るような、
    周囲に対して吐く嘘よりも、
    酒なんていつだってやめられるさと、自分に刺さる嘘の加虐性である。

    自分のことは、割と難なく、勝手に描いた虚像を自分と思い込める。
    虚像が別の虚像を生み出し、その虚像を維持するために別の虚像を用意する。
    そしていつしか虚像と自分の区別がつかなくなってくる。

    哲学者のニーチェは、弱さから生じるすべてのものが悪、と定義したが、
    自分の弱さに向き合い認め、自分に刺した嘘を自分で抜き取った刹那、
    そこに強さが、善が生まれるのだろう。

  • “fright”でもよかったかも。本当の恐ろしさはflightではなかったから。アルコール依存症の会が、アメリカみたいに開催できたらいいのに。

  • 実話なのかと思ったらフィクションなのか^^; なら終わり方は嫌いだ。

  • アメリカって、アルコールにものすごい寛容なのか。映画とは言え、酒飲んで車運転、薬やって、飛行機運転と平気で描写。多分、日常的に行われているからこんな描写になるのか。すごい国だ。アメリカの飛行には乗りたくない・・。
    ラストのラストまで、主人公には嫌悪感しかなかったが、ラストに救われた。そのための描写だったか。

  • 英雄に求められる条件とは品行方正で清廉潔白であること…神懸かり的な腕前の持ち主で大勢を救ったにもかかわらず、ルールを犯し、習慣病や人間的な弱さを持った人間は英雄と出来ない…と言うある種の不条理と正義は蔑ろな弁護士、離婚、依存症、煽動者に最後は力技の薬物使用などアメリカらしい深淵の闇闇闇…最後のオチはお約束のような展開でちょっと興ざめ…まぁ映画だからこんなもんだな…デンゼルの演技は文句無く素晴らしい。最後の差し向かいの演技は本当にエエ顔してます。いい映画です。個人的にはジョングッドマン最高です。

  • 飛行機事故の謎をめぐるサスペンスだと思ったらアル中オヤジの人間ドラマでしたなお話。がっかり。

  • アルコール中毒(依存症)がテーマ。

    デンゼル・ワシントン演じる機長の嘘を通し続ける過程が見所の映画と言った感じ。

    飛行機の大惨事を免れる場面もそれなりではあるが、デンゼル・ワシントンのダメっぷりの方が際立つ。

    そいういった見方ができれば楽しめる作品。

    予告編を鵜呑みにしてサスペンスものとしてみない方が吉。

  • アルコール依存症やドラッグの話だとは思ってなかった。
    病院でタバコを吸うシーンが好き。

  • ハリウッド映画ではよく薬物を摂取する姿が描かれているがそんなに一般的なのだろうか。はっきり言ってパイロットが摂取しているとかどん引きなのだが。飛行機に乗りたくなくなる。アルコール依存にしてもあれほどまでに病的に依存するというのはちょっと異常。カウンセリングなどが発達していることを考えるとアメリカではそれほど依存症が多いということなのだろう。第18回アカデミー作品賞のビリーワイルダーの「失われた週末」(1945)でもアルコール依存症という人物像だけで映画作品にしているが私のようにすぐに眠たくなってしまう人間には理解ができない部分だ。映画依存症はまだ身を滅ぼさないので良しとしましょう。ラストの息子が訪れるシーンで息子もいないのにホロっときてしまいました。

  • 思っていたのと全く違う内容だった。
    つまらなくはないが、特に感動するわけではなく...「それはないでしょ」と苦笑いする場面あり。
    病気と言ってしまえばそれまでだけれど、そんなに荒れなくてもいいじゃないと思ってしまった。

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