5TH DIMENSION【アマゾンオリジナル絵柄トレカ特典無し】(初回限定盤A)
- キングレコード (2013年4月9日発売)
- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 4988003435578
感想・レビュー・書評
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ディスク:1
1. Neo STARGATE
2. 仮想ディストピア
3. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
4. 5 The POWER
5. 労働讃歌
6. ゲッダーン!
7. Z女戦争
8. 月と銀紙飛行船
9. BIRTH Φ BIRTH
10. 上球物語 -Carpe diem-
11. 宙飛ぶ!お座敷列車
12. サラバ、愛しき悲しみたちよ
13. 灰とダイヤモンド
ディスク:2
1. オープニング~リクエストコーナー1
2. 秋桜
3. 初恋
4. 吉田照美の曲紹介1
5. 涙目のアリス
6. ありがとうのプレゼント
7. リクエストコーナー2
8. 津軽半島龍飛崎
9. 襟裳岬
10. リクエストコーナー3
11. だって あーりんなんだもーん☆
12. 吉田照美の曲紹介2
13. 太陽とえくぼ
14. リクエストコーナー4
15. 少女人形
16. スクール・オブ・ミュージック開講
17. フォークとは何ぞや-なごり雪-
18. なごり雪 (w.南こうせつ)
19. フォークとは何ぞや-神田川-
20. 神田川 (w.南こうせつ)
21. フォークとは何ぞや-あの素晴らしい愛をもう一度-
22. あの素晴らしい愛をもう一度 (w.南こうせつ)
23. エンディング
ももいろクローバーZ、“勝負”のセカンド・アルバム。2012年『NHK紅白歌合戦』初出場の勢いもそのままに、さらなる高みを目指すももクロ集大成の1枚。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
友人から勧められて視聴。普段、アイドルの曲を聞かないので新鮮だった。作曲陣が豪華。
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借り物。
ライブ映像とかみてると、ももクロすばらしいなあと思うんだけど、CDで聞いてもよくわからんなあ。いやまあそういうアーティストって結構いると思う。ユニコーンとかさ。ライブでみなきゃ良さがあまりわからない。前作に比べて音楽的にはちょっと実験〜みたいなこともあるのかもしれんが、音楽だけ聞いたら、結局はアイドルだよなと。ちょっとがっかり。
アイドルの音楽なぞ基本的にはポップネスの塊で、最大公約数というか、マーケティング的にはボリュームゾーンに向けて作るから、たいていの場合音楽としてはクソつまんない。もちろんその中でもきちんと音楽としての面白さというか聞き所みたいなものがしっかり作られているアイドルソングもある。かつてのつんくはまさにそんな音楽をやっていたと思う(今は知らない)。アイドルと言っていいのかわからないが、初期パフュームやきゃりーぱみゅぱみゅが売れたのも、単なるジャンクポップじゃなく、テクノっぽい中田ヤスタカの音楽性があったからこそ。まあもちろん、それだけでは飽きられてしまうし、もっと言えばさ、あれは中田ヤスタカなんですよ結局は。カプセルでいいじゃんっていうね。
で、本作。今までいわゆるアイドルがやってない音楽にめがけてきたというのは挑戦的だなって思う。けど結局、ももクロの面白さ、特有のポップネスというのは、彼女たち自身の全力感=疾走感であり、それをドライブするヒャダインの楽曲だったんだよね。ヒャダインの過剰なまでのポップさと、それを乗りこなす彼女たちの全力。それが(音楽としては)すべてだったのではないかと。
こういう特殊な音の作り込みとか、バラードだったりとか、っていうのも一側面としてはありなのかもしれないし、ファンにとっては「おお!」って思う部分もあるんだろうけど、その特有のポップネスはちょっともう死んでしまっているのでは、と思う。正直なところ音楽の実力って点では微妙なわけじゃん。音楽的に遊びや実験のないものをやってしまうと、まあ売れるんだろうけど、ももクロの音楽性にも期待していた俺としてはがっかり感ばかりが感じられる。
ももクロ特有のポップネスを生かしながら、別の方向に進化しようと思うなら、こういうちょっとひねったバラードとかじゃなくて、もっとロック方面がありなんじゃないかなあ。ロック方面で実験した方が今の所は音楽的にも面白そう。もちろんアイドルなので、メンバー自身のキャラクターの変化にもよるんだけど。キャラクターが変われば今作みたいな音楽もありなのかもしれんが、そうするとせっかくやった差別化がなくなっちゃうからなあ。 -
★5
Neo STARGATE
仮想ディストピア
上球物語
★4
猛烈宇宙交響曲
5 The POWER(隠せないMURO臭)
ゲッダーン!
Z女戦争
宙飛ぶ!お座敷列車
サラバ、愛しき悲しみたちよ
って感じかな!
ゴーチーム!のイアンパートンの参加が一番ビックリ
でも参加曲好きじゃない-
2013/05/08
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シングル以外の曲も、聴けば聴くほど味が出てくる。
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Neo STARGATEについては☆5。アイドルらしさがなくなったと表現すべきか、アイドルの
枠にとらわれない幅広い作品と表現すべきなのか。-
なるほどな。たしかに粒ぞろいだなって印象もある。
ところできみこれ本棚登録してたっけなるほどな。たしかに粒ぞろいだなって印象もある。
ところできみこれ本棚登録してたっけ2013/05/04 -
2013/05/04
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2013/05/04
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評判通りの作品で個人的には前作より好き。ももクロの曲は基本的にスルメ曲が多いと思ってるので、これからもっと好きになっていきそう。
全体的にももクロの「決意」みたいなものがガンガン伝わってきた。それ以外にも変化、進化に対する不安、それを打ち破るような前向きなフレーズもたくさん盛り込まれていて、社会人一年目の自分としてはかなり共感出来た。
特に今回の変化は大きいと思うし、ヒャダイン離れの面も否めない。でも当初の目標(紅白)は達成した訳だし、これから(国立)に向けてどんどんと新しいももクロを見せて欲しい。
まだまだずっと応援します。 -
ももいろクローバーZが2013年に発表した2ndアルバム。カルミナ・ブラーナの"おお、運命の女神よ"で幕を開ける本作。ここまでカラフルなアルバムになっているとは思わなかったです。今のももクロが表現できる全てがつまってるのではないだろうか。ライブ盤のラジオ風な演出も面白かった。
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ネオスタとバースとアーティストビジュアルで世界観コテコテなアルバムだと思わせておいて、意外とバラエティ溢れる楽曲が入ってるなぁという感想。ただ、5 the POWERとゲッダーン!は好きだけど、それ以外に興奮するような曲はなかったなぁ。灰とダイヤモンドくらいか。
振り幅を広げるという意味では成功してると思うけど、やっぱりBARの方が好きだなぁ…うん…
初回盤特典CDのももいろ夜ばなしは言わずもがなですね!あーりん秋桜リピート!!でも、ここでCDってのは、映像化されないフラグなんでしょうか…。
とりあえずもっと聴き込む。 -
前作よりも劣る印象。楽曲、衣装共にアイドル色をなくしてきてて個人的には違和感しかなかった。楽曲のジャンルもヒップホップをぶちこんでくる始末。ラップも「まあ...うん...」だしリリックも普通のJ-POPっぽい。サラバや黒い週末のバランスが最高だったしあれが限度だったのではという感想