いつか陽のあたる場所で [Kindle]

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著者 : 乃南アサ
  • 新潮社 (2010年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9789573333029

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いつか陽のあたる場所での感想・レビュー・書評

  • yom yom の連載をとびとびに読んでいて好きな物語でした。ドラマでは、主人公の2人がちょっとかわいそうな印象に思えたので、あらためて書籍化したものを通して読んでみたら、やっぱりそんな雰囲気で。。。
    主人公たちは罪を償っており、しかも人間味ある魅力的な2人だったので、罪を犯したことを心に刻みながらも、そして不安を抱えながらも静かに明るく生きていく物語であったなら。と思いました。

  • 前科を持つ二人の女性の出所後の暮らしぶりを描いた本です。

    出所後なかなかの不運に見舞われますが、最後は少しホッとするエンディングでした。

    失敗の程度によっては、一生かかっても元の状態を取り戻せないこともあるのですね。身にしみました。

  • NHKテレビドラマの原作。前科あるふたりの女性が、社会復帰のために努力する姿を描く。10年間、DVに耐え、夫を殺してしまった41歳の女性と、ホストに貢ぐ金欲しさに睡眠薬強盗を繰り返した29歳の女性という設定で、ふたりの女性の性格付けがよく出来ていると思う。終盤まで事件らしい事件も起きず、前科者が社会に復帰するときの後悔、考え方、悩み、人間関係、言動、自分の立ち位置が淡々と、29歳の女性の視点で描かれていく。テレビドラマでは毎回何かしらの事件が起きていたが、やはり小説のように大きな事件が起きないほうが自然。気持ち良く、読めた。

  • 地味だけど、なかなか良かった。
    手紙の場面では涙が出てきた。

    感情の部分を多くは語らないが、かえって想像を掻き立てられて余韻が残るのでいいなと思った。

    他の作品も読んでみたくなりました。

  • 弟から荷物が届いてから後に幾つか起こる芭子の気付きは、物語の未来が暗くないと思わせてくれた。出所からこの気付きが起きるまでの2年間、芭子は結局、自分のことしか考えていなかったんだろう。最後に成長が見られ、温かい気持ちになれて良かった。

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