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- / ISBN・EAN: 4582237826104
感想・レビュー・書評
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映画館ライヴやお笑いライヴなど、凄まじいバイタリティで広く活動するシンガー・ソングライター大森靖子のファースト・フル・アルバム。女の子みんなに使えて自分だけに使えない魔法があることを悲しみ、遊びながら音楽の魔法を手に入れる道程を表現した超大作。ポップでキュートなのにどこかヒリヒリする、カラフルなのにどこかくすんでみえる、等身大の想いが詰まった一枚。
「ハンドメイドホーム」、「音楽を捨てよ、そして音楽へ」「新宿」のパンチ力は、凡百の椎名林檎フォロワーを木っ端微塵にする。
ラストの「魔法が使えないなら」に魂持っていかれる少女の初期衝動を真空パックしたファーストアルバム。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
圧倒される。
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きゃーりい?ぱみゅーぱみゅ?
大森さんって人の存在がうれしい( ´ ▽ ` )ノ -
勝訴ストリップを思わせるジャケットに興味本位でつべで見てみた。
嫌いだ、と思った。怖いメンヘラっぽい心ざわつく二度と見たくないって思った。
なのにCDになった途端なんかいい曲っぽい。マイルド。
でもすきではないな。 -
最後の曲「魔法が使えないなら」で一発KOくらってしまえ。
まちがった、くらってしまう。
21世紀のどフォーク。
ジャケットも含め絶対椎名林檎の影響を受けてるだろうけど、
いろんな林檎フォロワーの中で初めていい歌手に出会えたと思えた。