成功はすべてコンセプトから始まる [Kindle]

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著者 : 木谷哲夫
  • ダイヤモンド社 (2013年9月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

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成功はすべてコンセプトから始まるの感想・レビュー・書評

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  • とても良かった。
    事業をつくる
    組織をつくる
    人生を考える
    いろんなことに転用できる。

    考え方はベーシックでわかりやすい。そして現代にあっている。

    いま自分の考えややっていることが間違ってないかどうか照らし合わせるのに最適な1冊。

  • 序 章 「コンセプト自由競争」の時代が来た

    1 なぜ、コンセプトが必要なのか

      いまの状況から、一段「上」に抜けるために
      「コンセプト自由競争」の時代が来た
      ロジカル・シンキングは万能ではない
      組織の立て直しにもコンセプトは必要
      良いコンセプトのつくり方
      ぞくぞくするような知的快感を手にしよう

    第1章 実現可能性より面白さコンセプト・ドリブン思考

    1 インパクトがすべての原動力

      インパクトを実現するまでの、2つの道筋 
      コンセプト・ドリブンvs.実現可能性ドリブン
      トヨタの「カイゼン」は、実現可能性ドリブンではない
      良いコンセプトは、優先順位をはっきりさせる
      お役所がらみのベンチャーが成功しないわけ
      技術力だけでも、やはりうまくいかない
      インパクトと実現可能性は、トレードオフの関係にある
    2 コンセプトの効果

      良いコンセプトは、面白さと説得力を併せ持つ
      良いコンセプトは人を束ねる
      わかりやすいコンセプトでハードルを乗り越える
      パズルがきっちりハマった感じ

    第2章 良いコンセプトを生むクリエイティブ思考の技術

    1 オリジナリティ幻想を打ち破れ

      アイデア出しは、ハードルを上げすぎると失敗する
      オリジナルより、「リソースフル」を目指そう
      事実を正しく見ること、疑うこと
      「疑う」と「つくる」、2つの能力を同時に使う
      クリエイティブさは、才能ではなく蓄積
      既存のものの組み合わせで、発想は無限に広がる
      有望な組み合わせは、一瞬でイメージが伝わる
    2 組み合わせ能力を鍛える

      組み合わせ能力を高める6つのポイント
      視点を垂直方向に動かす
      視点を水平方向に動かす
      普段と違う環境をいかにつくるか
      創造性をアップさせる「10の具体的方法」

    第3章 アイデアをおカネにするビジネスモデル発想法

    1 持続可能性が「あるべき将来像」のカギ

      成功する人はなぜ、「根拠のない思い込み」を持っているのか
      きちんと事業として成り立つかどうか
      おカネのことは後回し、では続かない
    2 ビジネスモデルの「三本柱発想法」

      ビジネスモデルの基本要素は3つだけ
      日本で衰退産業の漁業は、ノルウェーでは高収入職種
      ビジネスモデルに必要な要素を、1枚にまとめる
      三本柱発想法で成功事例を読み解く
      MBA的方法論と何が違うのか
    3 顧客開発からはじめよう

      最大のリスクは、顧客が存在しないこと
      意見を聞くのではなく、本物の支持者を探す
      新しい顧客の「かたまり」を発見する
    4 約束を守れる「根拠」を構築する

      根拠=自社の強み、ではない
      強みを生かすのではなく、どうやったら勝てるかで発想する

    演習問題 緊迫の町おこしプロジェクト

    第4章 本気の仲間を増やすコミュニケ―ション術

    1 コミュニケーションの基本ステップ

      仲間がいなければ、何も始まらない
      ステップ① 一行コンセプトをつくる
      ステップ② 物語化する
      ステップ③ 資料をつくる
      パワポに頼らず、シンプルに勝負する
      ステップ④ 自分を伝える
      徹底して、一分の隙もなく「本気度」を示す
      本当に伝えたいことに集中する
    2 コンセプトのコミュニケーションとは、楽観論を売ること

      楽観論を売りつつ、冷めたマインドをキープする
      自分が評論家でないことを示す
      プロセス自体を楽しもう

    終 章 強い意志がコンセプト実現を可能にする

    1コンセプトには強い意志が不可欠

      「見えている人」は何が違うのか
      忙しさの中で、失われてしまうもの
      モチベーションだけでは乗り切れない
      良いコンセプトを持つ人についていく手もある
      インパクト=コンセプト+意志力

  • 成果を出すためには、まず、実現した時のことを考えるとワクワクするようなインパクトの大きいあるべき将来像・到達点の具体的でカラフルなイメージ(コンセプト)を持ち、実現に向けて解決しなければならない課題や実現可能性などの細部は後から考える、という「コンセプト・ドリブン」のアプローチが重要と説いている。

    これは、従来重視されてきたロジカル・シンキング的なアプローチや、強みを活かして差別化するアプローチとも異なるが、そういうものにとらわれすぎて視点が狭くなっていたように思う。顧客への提供価値にフォーカスする、という基本に立ち返ることができた。


    以下、特に印象に残った部分の引用。
    ---
    大切なことは、実現できるかどうかに縛られないことです。予見を持たず、インパクトを優先して、あるべき姿、到達点を鮮明に描き切ることに集中してください。明確なゴールを描けたら、そのあとで、実現段階で直面する様々なハードルを想定し、問題を解決していけばよいのです。

    クリエイティブな能力とは、「既存のものの組み合わせ」により面白いものが発想できる能力

    本当の社会的な「価値」は、単発のアイデアから生まれません。継続的に製品サービスを提供し、事業が継続的に回って初めて可能となります。つまり、事業コンセプトの本質は継続性=サスティナビリティなのです。

    ビジネスモデルとは「どうやってお金を回すか」ということ

    ビジネスモデルは突き詰めると、誰に(顧客)、何を約束するか(提供価値)、なぜそれが出来るのか(その根拠)、という三本柱で成り立つ

    市場や顧客より自分の都合を先に考えるから、自分の強みを活かそうという発想になる。強みにこだわっていると、戦略の選択肢が減る。勝つためには、勝つことを最優先して発想しないといけません。

    コンセプトのコミュニケーションとは、楽観論を売ること

    ・実現可能性より面白さ、コンセプト・ドリブン思考
    ・オリジナルを狙わないクリエイティブ思考
    ・持続可能性をもたらすビジネスモデル発想法

    「断片的にさまざまな仕事を片付けている一日が、実は最も怠惰な一日」
    ---

  • コンセプトが大事、しかもシンプルに考えることの重要性が理解できた。アイデアをお金に換えるには、強みとかにとらわれず、「顧客→提供価値→その根拠」で考える。
    「筋肉記憶」を作るとは、思考の訓練で社長だったらどう考えるか?など自分の立場より上だったらどう対応するかなどを考えることで、組織や固定観念に縛られない思考力を育てる。
    自分が取り組んでいる仕事で、もう7年もやってるが成果がでないものがある。惰性で続けていて、強みを生かすという名のもとに、いろんな機能を詰め込んだ結果、現場は忙殺される。でもこれだけ続けてしまうとトップも辞めるって宣言することができない。悪循環である。

  • 実現可能かどうかで考えるより、やりがいのあるちょっとハードルの高い目標に向かって行動することがこれからの時代には求めらる。なぜなら前者は皆同じような応えに行き着くからだ。そのためにはどうすればいいか。その方法論が具体的に書かれている。

  • 2013/05/09読了

  • 現在、読み始めて二週目になります。

    繰り返し読んで、内容を血肉として吸収したい本

    私も今、新規事業に興味があり、いろいろな案を考える機会があるが、
    実現可能性や、自社の持っているシーズにばかり目が行ってしまっていたのを反省したい。

    それと、新規を狙いすぎてハードルも高めてしまっていたことも反省したい。

    いつか、私もこの本に書かれていることを実現して、ワクワクゾクゾクするような事業を立ち上げたい・・・今はまだ妄想ですらないけど・・・頑張りたいと思いました。

  • 強みや差別化にこだわり頭が固くなっていた。ちきりんのエントリーとこの本を読み、顧客第一主義の意味が分かった。

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