MASTERキートン 完全版 コミック 全12巻完結セット (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 7
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感想・レビュー・書評

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  • [4~6巻]
    歴史に残っているようなことだけでなく、平凡な1人の人の些細な行動にも経緯がある。
    全てのことが繋がっている。
    例えば、自分が何かを定期的に同じことをしていても、それは習慣化させる理由がある故だ。
    何か閃いて突然何かをし出しても、今までの知識の融合によってそれが生まれたり、夢で見たりしてだったり。
    人ではなく自然現象なら自然の摂理に基づいて。
    どんな些細なことも全て繋がっている。

  • 浦沢直樹作品の中で一番好きです。昔、「冒険野郎マクガイバー」という米ドラマがありましたね。大好きでよく観ていました。楽しいです。

  • 大大大好きな作品です。
    マイバイブル!!

  • マスターキートンを全巻読破!面白い作品でした。浦沢さんの作品では、1番好きです。。

  • 古いビックコミックのは持ってましたが、それこそ何度読んだか分からないくらいで、だいぶ痛んでました。本当に取っておきたい本でして、各刊各話が新しく手に入るのは意外とうれしいものでした。
    問題は、若い頃に買い集めた古い方。捨てづらいなあ。

  • 完全版の全12巻をオトナ買い。
    IRAやベルリンの壁崩壊、東欧諸国の民主化など、政治的なテーマも織り込まれている。

    主人公の平賀=キートン・太一は、考古学者にしてオプ(探偵)、元SAS(英国特殊空挺部隊)のサバイバル教官。学生時代に結婚した現在・数学者の妻との間に高校生の娘がいる。キートンの父親=スケベな愛すべく動物学者も、事件解決に一役買う話もあり。世界を股にかけ、保険調査員として難事件に挑む、知性派サスペンス。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。1982年、小学館新人コミック大賞入選。1983年、デビュー。代表作は、『パイナップルARMY』(原作・工藤かずや)『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』。

「2012年 『BILLY BAT(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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