心のトリセツ流 幸せの作り方  心と身体のヒント101 100円で読む♪心のトリセツ [Kindle]

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  • 藤井英雄
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  • チェック項目11箇所。「上の空」はバーチャルな思考の世界であり、「マインドフルネス」は感覚の世界です、つまり、ぼんやりと考えるのではなく、「今、ここ」の現実をしっかりと感じること、それがマインドフルネスの扉を開きます。「自己の肯定感を強化するにはどうしたらいい?」……「上の空」に考えていると、ついついネガティブなことを考えてしまいます、意図的に(マインドフルネスに!)自己肯定感が強い人のようにポジティブに考え、ポジティブに行動するんです。ふと目覚めた! ってことは、今まで寝てたっとてこと、ふと気づいた! ってことは今まで上の空だったってこと。未来のことが不安ですか? 未来はまだ来ていません、それよりも「今、ここ」に戻って今を生きることに集中しましょう。他人を理解したいときは相手のことばに耳を傾けるといいでしょう、これを傾聴といいます、理解できるとともに愛情も深まってきます、自分を理解したい時は自分の心の声をよく聴いて思考と感情にマインドフルネスになる! 感情への気づき……あるがままの想念に気づくことがマインドフルネスです、「私は怒りを感じた」。今、ここに生きるとは「今、ここ」での行為に集中すること、掃除をしているときは掃除に、パートナーとの会話では相手の言葉に。「今、ここ」でこぶしを握ってみます、力強く握り、そしてゆっくりと力を抜いていきます、その間、意識は手に集中しておきます。気持ちを汲む……注射が怖くて泣いている子どもに「怖くないから」とか「痛くないから」となだめずに、「注射が怖いんだね」とか「痛いのが嫌なんだね」と気持ちを汲んであげるんです。自己肯定感を強化する……眠る前にはアファメーション、「今日も一日頑張った。あしたもポジティブにいくぞ」。自分で決めるってとても怖いことです、決めたことの結果と責任を自分でとらなくてはいけないから、だから、自己肯定感が弱い人は人に頼り、人に決めてほしいんです、人に決めてもらえば自分で責任を取らなくていいから。

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著者プロフィール

マインドフルネスで幸せになる! マインドフルネスで幸せな社会を創る♪”をミッションに掲げる「心のトリセツ研究所」代表
精神科医・医学博士
マインドフルネス実践家・日本キネシオロジー学院顧問
マインドフルネスとは、「今、ここ」を生きることで、あるがままの世界を感じ、ネガティブ思考を手放してポジティブに生きるスキルである。あのGoogleがマインドフルネスを社員研修に取り入れたことで注目されている。
従来、マインドフルネスの習得には長期間にわたる禅や瞑想の修行が不可欠であったが、伝統的なマインドフルネス瞑想をもとに、日常生活のなかで手軽にマインドフルネスを習得できる、画期的なプログラム「3秒でポジティブになる! 心のトリセツ流・マインドフルネス入門」を開発し指導している。
さらにマインドフルネスとアサーション、傾聴を組み合わせたマインドフルネス・コミュニケーションファシリテーター養成講座を運営。
マインドフルネスとアファメーションを組み合わせ、効果を倍増した「ハッピー・リズメーション」を考案し、潜在意識から幸せを実現する「8週間ハッピー・リズメーションプログラム」なども行っている。
マインドフルネスに関する著書に、
『マインドフルネスの教科書』(Clover 出版)
『ビジネスマンのための「平常心」と「不動心」の鍛え方』(同文館出版)
『幸せオーラを引き寄せる ハッピー・リズメーション』(秀和システム)
そのほか、電子書籍『100 円で読む! 心のトリセツシリーズ』『マインドフルネス文庫シリーズ』がある。

「2017年 『マインドフルネス 「人間関係」の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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