- Amazon.co.jp ・電子書籍 (49ページ)
感想・レビュー・書評
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週刊ダイヤモンドの連載をまとめた一冊。いまの音楽業界の落ち込みや、これからがかかれているが、比較的知ってることのほうが多かった。
普段、ネットニュースで、音楽業界のニュースを追っかけてる人は読まなくても良いかもしれないかも。
数字データとともにまとまってるので、それは良いです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
週刊ダイヤモンドの特集を電子書籍化ですが、ぜひ他の特集でも続けて欲しい!
レコード会社だけでなく、アーティストまでもがここまで苦しい環境に置かれているのか知らなかった…。 -
音楽業界の置かれている状況を取材やデータにもとづいて記載している記事。レコード業界や芸能プロダクション業界は特に既得権益重視の体質のため、購入形態の変化へ対応仕切れなかったのだと思うが、他業界も同様の環境に置かれる可能性もあるだろう。
雑誌の特集を切り出し、Kindle(100円)で販売するビジネススタイルは今後増えていくと良いな。手軽に読めるので物足りなさはあるものの、幅広く知識を仕入れていきたい。 -
Twitterで知った雑誌の記事を、すぐその場で100円で落とせる素晴らしさよ。芸能事務所からの作曲依頼の条件が「ポップでキャッチー、かつカラオケで歌える楽曲」「切なさでキュンとなる歌」って、なんか絶句してしまった。Rie fuさんやまつきあゆむのような策士的なアーティストが増えるのはとても面白い。終盤に出てくる「Spotify」は確か今サインアップしておくと、日本での展開を始めた際に優先的に利用できるので、登録しておいたほうが良いよ。
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週刊誌ダイヤモンドの特集記事の電子化切り売り。
流石に雑誌記事、簡潔にわかりやすく要点をまとめてある。カラーの図やグラフも良い。そして安い。 こんな風に読みたい記事だけを売るスタイルは今後増えてほしい。
販売形態の変化に乗り遅れたレコード会社なんてどうでもいいけれど、音楽業界が衰退して新しい良い音楽が減るのは困る。立て直しに期待。 -
ダイヤモンドの特集を電子書籍化したもの。100円。ボリューム感はないが、近年の音楽業界を「さらり」と知るには充分。
そういえば私(39歳)もCDを買わなくなって久しいなぁ。
もはや「その発想がなかった!」というレベル。
年のせいもあるかと思っていたが改めてこの本の統計をみると、それは驚くほどの落ち込みようだ。そしてレーベル側も今やライブを中心とした「体験」にその失われた収益を求める方向にシフトしているという。
しかしタイトルは煽りである。死んだのは物理メディアとそれに乗っけていた金なのだから…
(とマジ突っ込みしてみる。)