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- / ISBN・EAN: 4988013343368
感想・レビュー・書評
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これといった盛り上がりはないけど、映画っぽい映画。
出演陣も豪華。
ジュード・ロウはスーツが似合う。
アンソニー・ホプキンスは味わい深い。
レイチェル・ワイズの厚めの前髪はいい。
ブランカの妹役、ガブリエラ・マルチンコワがキュートなのだが、これ以外の映画に出てないのかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
記憶に残らないだろうと思う映画だけど、映画らしい雰囲気が良かった。
「分かれ道では迷うな」と言ったって、迷うでしょう・・・と思ったけど、ニュアンス的には、チャンスが訪れたら逃すなって事なんだろうな。 -
あっさりして盛り上がりに欠ける。
ラストの雰囲気が良かった。
自分の道は自分で選べ、みたいなメッセージが響く人には響くかも? -
世界7都市を舞台に魅惑的に絡み合う男女の繋がりを描いたサスペンス。『ハンニバル』のアンソニー・ホプキンス、『シャーロック・ホームズ』のジュード・ロウほか豪華キャストが出演。
制作年: 2011年
制作国: イギリス / オーストラリアほか
原題: 360
収録時間: 110分 -
坦々と描かれる登場人物たちが国境を越えて徐々に繋がっていく様は見ていて面白く、人物像もしっかりと表現されていて楽しめました。
人とのさりげない出会いをやり過ごすのか、向き合うか、自分の現状にとどまるのか、前に進むのか、自分では当たり前と思っていることをもう一度見つめ直してみると、自分の周りにはつねに選択肢があり、自分にはそれを選ぶ権利も選ばない自由もあるんだな… ということを改めて気づかせてくれる映画でした。 -
主題となるのは再生と云う事なのかな…
人それぞれ、上手く行かない事や悲しさ、寂しさに苦悩しながら生きていると言えるのではなろうか。そんな日々の悩ましさの内からささやかでも冒険する勇気や一歩前へ出る事で起る変化を描いているんだと思う。人生は悲しさや諦めだけじゃない…先を見ずに踏み出そう…と。微かにだが暖かい物を感じる映画だった。 -
『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレス監督だけに期待して観たけどいまいちだった。登場人物が複雑に絡みあう群像劇だけど、絡みっぷりが薄いしそれぞれの物語も浅くて印象に残らない。薄味すぎるわー。「人生で分かれ道に立たされたら迷わず進め」てメッセージもいまひとつ響かねえ。
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そんなに記憶に残らない映画。
それぞれのお話があって良いんだけど、あえてこういう形で描くなら、もっと一つのストーリーを掘り下げて1本の映画にしたほうが良かった。
こういういろんなとこが舞台になる映画は、最後に1つにまとめて繋げた方が後味がいいと思った。 -
( ^_^) “シティ・オブ・ゴッド”のブラジルFernando Meirelles監督作。
ウィーン、パリ、ロンドン、デンバーを舞台に、様々に問題を抱えた男女が不思議な縁で繋がっていく、なかなか面白いストーリー。最初取っ付きにくいが段々引き込まれていく。
“人生で分かれ道に立たされたら、迷わず進め”のメッセージ。
出演はAnthony Hopkins
、Jude Law、Rachel Weiszなど豪華俳優陣だが、ストーリーがリレー式なので主演はいない。Rachel Weisz、ずいぶん綺麗になった。 -
日本未公開映画をWOWOWで。オムニバスチックなので、重いネタも深く考え込まずに受け入れられる。
そんな中でもキーとなっていたのは、今を生きるということ。時にはあれこれ考えることを忘れ、数少ないチャンスの波に乗る、これぞ人生。