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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4510840408240
感想・レビュー・書評
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【】
バーニーの一途さと弱さと流されやすい愚かさ、傲慢さが、誰にでもある過ちや後悔と一緒に人間らしさを深めていて、憎めない人物像に仕上げ、共感してしまう。
父親の俳優さんが好み。
【メモ】
ミリアム「(“モンテ・クリスト”の葉巻の)名前の由来を?」
バーニー「知らない」
ミリアム「葉巻は手作業で巻かれる。手作業に携わる人達はお金を出し合い、朗読者を雇うことにしたの。葉巻を巻く間の娯楽として物語を読んでもらったのよ。モンテ・クリストの工場で一番人気だった物語は……」
バーニー「わかったぞ」
ミリアム「モンテ・クリスト伯よ」
バーニー「朗読者か……」
ミリアム「素敵でしょ?」
(離婚したい)
バーニー「父親として助言を」
父「結婚の難しさを知ってるからな。新婚当初は料理とセックスで大満足だが、本当の結婚が始まるのはその後だ。段々互いの欲が出てかみ合わなくなる。だろ?気づいたら貼りあいのない毎日になって、結婚が無意味にさえ思えてくる。」
バーニー「それが父親の助言か?」
父「急いで行動を起こす前に状況を見極めることだ」
ミリアム「冷蔵庫に入れなきゃ」
バーニー「何を?」
ミリアム「玉ねぎよ。冷やしておけば涙は出ないわ」詳細をみるコメント0件をすべて表示
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