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- / ISBN・EAN: 4976219050197
感想・レビュー・書評
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原点回帰との事で確かに怖かったです。でもそれ以上に面白いので何度も遊んでる作品です。
本当に毎度毎度よくこんなに話を作れるねカプコンさんと感心してしまいます。
新しいキャラが何人か登場しますしエンディング後には何やら今作以降も関わってくる感じだったりとこれからも気になる展開でとても良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
他機種版も所持。
時系列的にはシリーズの4と5の間に位置する内容ですとか。
キャンペーンモードに新難易度が追加されたり、レイドモードにハンクなどキャラクターの追加も。
日本語声優が一部イメージに合わず違和感…。 -
面白かった。
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悲鳴すら海の藻屑と消える。
バイオハザードといえば世界名立たるホラーゲームの一つ。大人気の長編シリーズとなり幾度もモデルチェンジを繰り返しながら様々な恐怖を我々に感じさせてきた傑作シリーズだ。
シリーズでは1~4・コードベロニカ、そしてリベレーションズを遊んだが最高傑作だろう。ベロニカまでのラジコン操作時代の恐怖、大きくスタイルを変えた4のアクション性を研究、現代にアップデートした完璧な作りだ。
リメイク版1のキャッチコピー「そこを歩く、という恐怖」が表現する静的、いわば和風の恐怖。
迫り来る醜悪な怪物に追われながらも打倒したり、不意を突かれ襲われる動的、いわば洋風の恐怖。
二つが作り込まれ、新しいゲームなのにどこか旧シリーズの懐かしさも味わえる。
物語も海外ドラマ仕立てで謎が進行していき、脚本も見事だ。豪奢ながら裏で何かが蠢く豪華客船。緊張感を保ちながら捜査を進め、派手でバイオらしい戦闘も完備、旧作キャラだけでなく新キャラも立っていて盛り上がる。
怪物たちも海の上が舞台だからか、不気味にぬめりを見せる水死体のようなデザインだ。まだ人間の形を残しているものの、旧作のゾンビとは違った不安を煽る。居るのかどうか疑心暗鬼にさせる…これもまた静の恐怖だろう。
戦闘では律儀に全てを倒していくと弾薬が足りなくなる。逃げつつ上手く弱点を突く、弱いがいくらでも使えるナイフでダメージを稼ぐなど工夫して弾を温存する必要があり、作戦を楽にする武器や改造パーツの探索も重要で緊張感を保って遊べるだろう。TPS型の操作も快適で、アクションが苦手な人向けに難易度設定もあるので安心だ。
旧作で言うマーセナリーズを発展させた戦闘メインのモードもあり、こちらは敵を狩っては武器を手にし、また敵を狩って…というハックアンドスラッシュの特徴を持っている。マルチプレイも可能で楽しい。
完成度の高い作品だが気になる点を挙げると…初代バイオハザードでも活躍した主人公が一人、ジル・バレンタインの顔がどうにも別の作品と違って受け入れづらく感じる……言ってしまえばゴリラ感がある。ウェットスーツのような服装でセクシーなのだけれど。シリーズでは珍しい日本語音声も合っている。
もう一つは、やや大きなエリアを切り替えるときのロードが長いこと。他がほとんどロードを感じさせないほど早いだけに少し目立ってしまう。頻繁にあるわけではないが。
今作リベレーションズはもともと3DSに発売されて評判になり、システムの改善を経て様々な機種で遊べるよう移植されている。操作も快適、もともと3DSとは思えないほどに綺麗だった映像も更に向上している良移植だ。
久しぶりのバイオハザードも、初めてのバイオハザードも受け入れる名作。
暑い夏だ。豪華客船でホラーの旅路はいかがだろうか。 -
【レビュー】BIOHAZARD REVELATIONS Unveiled Edition【PS3】
http://mygamelife.hatenablog.jp/entry/2013/07/05/191530 -
美らじょぼびっちが主役の作品
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ひとりでじっくり恐怖を感じながらやるべきゲームなのに、友人とやいやい言いながらの明るい雰囲気の中でプレイしてしまい…失敗。
バイオは協力&アクションが私の中ですっかり定着してしまったので、なんだか首をひねりながらのプレイとなってしまった。
ジェネシスの面倒くささや役立たず相棒の必要性(あとストーリー…)等に疑問はあるものの、初期バイオの雰囲気を求めるユーザーには良い作品のように思う。私とは相性がよくなかった。
ちなみにジルさん、ちょっとぶさい…いやなんでもないっす。