今、世界は日本を求めているか? [Kindle]

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  • ゴマブックス株式会社
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感想・レビュー・書評

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  • 結論から言うと、世界は日本を求めてます、らしい。
    けどちんたらしてたらそれに変わる国の人もいっぱいいるし、日本なんか無視しても世界は困らないよって話しらしい。

    田村耕太郎氏(@kotarotamura )著。
    色んな国の方々の話しを引き合いに出し、刺激してくれる本。

  • 田村さんの話は読むたびに、日本の良さを気づかせてくれて自信をくれる。一方で、日本の置かれている状況を世界の中の一つの国としてみて、日本の危うさも指摘しており、危機感を同時にくれる。

    首相がころころ変わることに関する世界の見方や日本の緩さがまた素晴らしいことに気づかせてくれるのには驚いた。

  • 「君は世界を迎え撃つ準備ができているか」とほんの少しですが内容が重複するところがありますが、新作と言っていい内容だと思います。世界情勢から日本に求められていることまで、世界の現実を知ることができます。これでこの値段は安い。

  • 実際に現地に足を運んで書かれたレポートは貴重。
    自分も生で感じてみたいと思った。

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著者プロフィール

田村耕太郎(たむら・こうたろう)

国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院 兼任教授
米ミルケン・インスティテュート フェロー/一橋大学ビジネススクール 非常勤講師

早稲田大学卒業後、慶応大学大学院(MBA)、デューク大学法律大学院、イェール大学大学院各修了。オックスフォード大学AMPおよび東京大学EMP修了。

証券会社社員、新聞社社長を経て、2002年に政界入り。10年まで参議院議員。第一次安倍政権で内閣府大臣政務官を務めた。日本人政治家で初めてハーバードビジネススクールのケース(事例)の主人公となる。

その後、イェール大学研究員、ハーバード大学研究員、世界で最も多くのノーベル賞受賞者(29名)を輩出したシンクタンク「ランド研究所」で唯一の日本人研究員を歴任。他、米国、シンガポール、イスラエル、アフリカのベンチャーキャピタルのリミテッド・パートナーを務める。

「2023年 『地政学が最強の教養である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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