危険なメソッド [DVD]

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監督 : デヴィッド・クローネンバーグ 
出演 : キーラ・ナイトレイ  ヴィゴ・モーテンセン  マイケル・ファスベンダー  ヴァンサン・カッセル  サラ・ガドン 
  • TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) (2013年6月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101170524

危険なメソッド [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 冒頭のキーラ・ナイトレイの演技に引っ張られ、その後はユング、フロイト、ザビーナ、それぞれの考え方、生き方に夢中になった。
    フロイトは自分の唱えている説に少しでも弱さを入れれば、時代的にも、一気に叩かれ、自分の地位と名声が失われるのを恐れて、あまりにも極端な説を唱えていたのかなと思った。
    その反面ユングは妻がお金持ちだから、多様な考え方を取り入れてもお金に困ることはなく、自由な考え方ができたのかも。そんなユングをフロイトは羨ましく、腹立だしく思ったのかもしれない。
    ヴィゴモーテンセンがよく演じてたハードボイルドキャラから抜けて、貫禄あり自信に満ちた役で、ゆっくりと老人のように喋っていて味が出ていた。

    性と死の考え方は、ザビーナのほうに近い考えを持った。宗教学が入るのは、時代背景だったのだろうか。
    この当時って宗教が医学にかなり関与していたのかな…?
    ザビーナのようなマゾヒズムは生まれつき、あるいは4歳までの両親の生活を無意識に観ていて影響されていたのか。。

    フロイトが言ったように100年後の今も、別の方向でよく批判されるフロイトですが、やっぱりすごい人でした。
    この映画はユングのお話ですが、それぞれに面白いです。

    少しゆっくりと会話の内容を飲み込めば楽しめると思う。私は心理学をかじった程度にしか知識がなかったので、あまり事実関係や背景は知らないのですが、楽しめました。
    精神疾患や性表現が苦手な人には全く面白くない映画だと思います。
    あと、キーラのは噂通り小さかったです。パイレーツで着てたコルセット、相当痛かったんだろうなあと思いました。
    それと、字幕は難しかったんだろうけど、分かりづらすぎると思いました。英語と比較して内容飲み込むのに必死でした。

  •  あまりに有名な心理学者フロイトとユング。元患者の研究者ザビーナ・シュピールラインとユングの禁断の恋を中心に二人の確執を描く。

     なんというか俗っぽい感じになってしまってる印象を受ける。
     ただ、事実は小説よりも奇なりで、映画ではフロイトが治療を依頼した元医師の患者に性に自由に生きることを説かれて、ユングがザビーナと一線を超えてしまうのだが、「ザビーナ・シュピールラインの悲劇」によれば、ユングはこの元医師に会う前からザビーナと愛人関係にあり、元医師の言葉で一夫多妻制を主張し妻にザビーナとの共同生活を提案したというのだから、映画より事実の方がすごい。
     
     全体的に一般にはとっつきにくく、専門の人には浅いような印象を受けた。「ザビーナ・シュピールラインの悲劇」を読むきっかけにはなった。

  • ユングとヴィゴ、個人的に"ごちそう"の作品です

  • キーラナイトレーという女優の顎演技。もう少しこの映画が知名度が高ければ、一発芸に使えるか。いや、そんなことより、史実がどうなのか知りませんが、フロイトとユングの関係性がこんな感じだったのかな、とその辺は興味深かったです。

  • キーラナイトレイの演技がすごい!

  • なかなかイメージしにくい精神分析とその周辺の状況を垣間見ることができた。転移の表現とか面白い。

  • カウンセラーさんに勧めれて観た。話は面白くない…ただ、フロイトとユングの生きた時代を少し掴めた気がする。歴史上の有名な心理学者を、普通の人間として見られることに意味がある映画、なのだと思う。
    フロイトやユングでさえも、人間の心っていうものが完全に理解できてる訳ではないのだよな…

  • 近年のデジタル感あるクローネンバーグ作品の絵は、他の監督にはない落ち着いた気品みたいな印象を受けますね。そんな絵面なのに、ユングがやっぱスパンキングやっちゃってる、懲りてないダメさってとこで内面は生々しい。そのギャップが最近のデジタル作品に程度の差こそあれ共通している気がします。コズモポリスはそこから脱却しキッチリしてましたが。果たしてこの友愛は神経症的なものなのか。単に愛と語るには舞台が整っているので、穿った見方になりますね。クローネンバーグ永遠のテーマという意味では、本作は最もたるものかも。

  • 難しい。というか何を感じ取れば良いのか分からなかった。
    でもエンドロールの初めに使われてるあの曲、好き。

  • ユング、フロイト、ザビーナの三人を描くには、尺が短すぎたんだろうなぁ。でもユング、フロイトの確執にスポットをあてただけでも、こんなに盛り沢山になってしまうんですね。心理学、深い‥。ユングの内面?は表現されたけど、フロイトは断固拒否!何を抱えていたのか気になる。

  • なかなかに見ごたえあり。
    ザビーナ、ユング、フロイト、それぞれが風格のある演技を見せてくれる。
    序盤、キーラ・ナイトレイがエラアゴ女の本領を発揮したヒステリーの演技。
    中盤はマイケル・ファスベンダーのぐぅらぐぅら揺れる顔。
    終盤のヴィゴ・モーテンセンの意外とつぶらな瞳も。

    この時代はいいね。

  • 名前は聞いたことのある、精神分析者の人々の話。
    著書を読んだことがないものだから、わかりずらい。
    しかも字幕でみたものだから、文字の意味を理解しようとして、映像とストーリーが入ってこない。これは失敗。
    映画はフィクションであるため、どこまでが本当かはわからない。
    この映画で、彼らの著書に興味を持つきっかけにはなった。

  • 心理学やフロイト、ユングについての知識がほとんどない自分にも、わけがわからないながらも楽しめたのは、キーラ・ナイトレイの演技のおかげだと思う。

  • 精神科医ユングのもとに、若い患者ザビーナがやってくる。
    ユングはフロイトが提唱していた談話療法を用いる事でザビーナは回復していく。
    フロイトがそれを聞きユングを訪れ、ユングはフロイトの後継者と見込まれていく。
    ザビーナが医師志望である事を知り、ユングは治療を手伝ってもらうようになるが……。

    登場人物は実在の人物なのだが、どこら辺までが実話なのかな!?
    キーラ・ナイトレイの精神疾患の演技がすごいです。

  • 性の視点でフロイトとユングを紐解く。横でチラチラ見てた母は気持ち悪い映画〜と言ってた

    卑猥だったり人間的に大人じゃなかったり精神的に病んでいたり、患者と医者の区別がわからなかったり、
    こんなものなのかもしれない


    私はまだまだ性を理解できない。
    でも愛が救うのは理解できる気がする

  • 難しい会話が多くて退屈だったが、キーラや妻の衣装がとにかく美しくて、その点に見入った。それと、キーラがダイアナ元妃に似てる。顔の作りだけでなく、話す時の口の開き方や視線も。ナオミ・ワッツがダイアナ元妃を演じているが、キーラに演じさせてほしかったな。

  • いま一つ分かりにくかったフロイトとユング、それぞれどんな人だったかのイメージが掴めたのがよかったかな。
    ストーリーはちょっと退屈した。

  • 精神分析創成期最大のスキャンダル、フロイトを巻き込んでの、ユングとシュピールラインの禁断愛。リビドーの扱い如何せんが議論の分かれだったのだから、こいいう「実戦」には誰もが無関心ではいられまい。そしてシュピールラインが唱えた立場は両巨頭の中間派だったというのだからますます面白い。臨床の「床」の意味も簡単には解釈しきれません。

  • もうキーラ・ナイトレイの顎しか覚えてないよ…。精神異常の役どころだけに熱演は分かるけどあの顎プレイはちょっと…。人間の顎ってあんなに突き出せるもんかね?元がしゃくれ気味だからなせる技か?もうナイトレイの顎が強烈すぎて内容ほぼ印象に残らずだわ。ナイトレイの乳くらいだわ。顎と乳だわ。

  • 顔芸はよく頑張ったけど、ただのどえむじゃないの。やっぱクローネンバーグのヘンタイぶりと表裏一体の緻密な演出とか、やられてしまう。ファスベンダー様もいい感じでダメ男ぶりを魅せてくれた。心理学界の裏には感情のぶつかり合いがあったんだなー。

  • 可もなく不可もなく、というのも終わり方が好きじゃない感じだったんだよなー。うーん。
    テーマとしては興味深かったのだけど。
    観ながらちょくちょく我に帰っちゃったんだよなー

    でもなんかやっぱ単調でちょっと飽きたなー
    ユングうわあ・・・てなるしw
    史実だからどうしようもない部分もあるのかもだけど

    「君への愛は大切だった、自分自身を理解できたから」
    はなーーそうなんだよなーってなるなー、今はまだ。
    どうしてもそういう材料になってしまうのだよなあ、わかるわかる。となった。

  • 劇場にて。フロイトとユングの確執を楽しみに観に行ったけど…なんかユングが変態紳士でしかなくなんだかなぁ。キーラ・ナイトレイも演技がんばってたんだろうけど,あんなしゃくれる必要ないでしょ(笑)。あと字幕がひどかった。心理学知らないにしても…「肛門期への執着」とか思わず笑ってしまったよ。「固着」です。

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