声をかくす人 [DVD]

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監督 : ロバート・レッドフォード 
出演 : ジェームズ・マカヴォイ  ロビン・ライト  ケヴィン・クライン  エヴァン・レイチェル・ウッド  ダニー・ヒューストン 
  • アミューズソフトエンタテインメント (2013年4月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427654976

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声をかくす人 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 南北戦争の終結まもない1865年。
    リンカーン大統領が南軍の残党に暗殺される。
    主犯のブースは逃亡中に射殺されてしまいます。
    さらに7人の男と1人の女が共犯として逮捕されます。
    女の名はメアリー・サラットで下宿屋を営みながら2人の子供を育てる未亡人だったのです。
    元北軍大尉のフレディック・エイモンはジョンソン上院議院から彼らの弁護を頼まれます。
    犯人への憎しみを抱きながらもしぶしぶ弁護を引き受けるフレディックだった。
    ロバート・レッドフォードが監督を務めリンカーン大統領の暗殺に関わったとして、アメリカで女性で初めて死刑に処されたメアリー・サラットの史実を基にその 裁判の過程をできるだけ忠実に再現して描いた法廷ドラマです。
    ジェームズ・マカヴォイの演技が素晴らしいと思った映画でした。

  • ロバート・レッドフォードが、「大いなる陰謀」以来5年ぶりにメガホンをとった歴史ドラマ。リンカーン大統領暗殺の罪に問われ、アメリカ合衆国政府によって処刑された初めての女性メアリー・ラサットの隠された真実を描く。南北戦争終結直後の1865年、第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンが暗殺される。犯人グループはすぐに捕えられ、犯人一味にアジトを提供したという理由で、下宿屋を営む南部出身の女性メアリー・サラットも逮捕される。メアリーの弁護を引き受けることになった北軍の英雄フレデリックは、メアリーがある秘密を守るため自ら犠牲になろうとしているのではないかと考えるが……。
    原題:The Conspirator
    上映時間;122分
    製作年:2011年

  • 大統領暗殺の嫌疑を受け、軍法裁判に掛けられる事になった下宿の女主人と、その弁護をする事になった弁護士の、実話ベースの話。
    詳しくはWikiをどうぞ。

    タイトルとあらすじに惹かれて借りてみたんだけど、まあ始終胸糞悪い思いをするというか、有罪判決有りきで裁判が進むので、「何をしても無駄」と言う徒労感に苛まれるというか。
    嫌疑を掛けられた女性の弁護を引き受ける羽目になった主人公も、上司からの無茶振りの被害者だなコリャ…て印象で、なんともウウン…!

    実話ベースなので割と淡々と進むのもあって、ちょっと退屈に感じたりもしちゃったんだけど、まかぼいがんばる!なので、彼の姿を堪能するには良いのかな…?

  • 見ました。
    声をかくす人

    題名がやたらとかっこいい映画だなあ。笑
    ギャオにてたらーと見ました。
    アメリカの南北戦争後、リンカーンの暗殺事件に関与したとして裁判が行われるのだが、その中には女性もいて…メアリー・サラットという実在する彼女が、処刑されるまでの裁判を淡々と描いた実話。裁判ものって、緊張感高まる。感じが多いけど、これは感心。の一言で見ていました。1800年代に、これほど裁判制度のしっかりしていた国があって、ここまで国民を守る弁護士もいたんだ…にほんはやっと天皇制が終わった頃なのに…アメリカの司法制度について勉強したくなりました。

  • メアリーの人はハウスオブカードの人だ。全然ちゃう。
    冒頭の暗殺が絶頂で、先の見える裁判はとても眠たい。
    結局ノーマン探しをしていただけだ…。

  • 話が中途半端で薄い。タイトルが意味深だが、内容にあっていない。

  • 重い。疲れた。でもよかった。
    原題はThe Conspirator。邦題が「声をかくす人」とはなんかやぼったい。監督がロバートレッドフォード。
    マカヴォイさん、ヒゲづらであまり魅力を感じなかった。国務長官か副大統領(?)のどちらだかわからないが、メッタ刺しされる。その犯人がノーマン・リーダスさん。常にチラチラ顔が映る。処刑されるときも女性囚人メアリー・サラットの隣で宙づり。なんとも言い難い役してました。でもなかなかかっこよかったです。

  • これは、本当にやりきれない話でした。
    けれど、見てよかったと思います。

    リンカーン暗殺によって高ぶった国民の感情を手っ取り早く鎮める事を目的に、
    罪のない1人の母親を殺す為に開かれた裁判。

    それも分かっていて、また、自分自身も決してリンカーン暗殺の共犯者たちを
    許せないながらも、「正義」の為に闘うエイキンはとても見応えがありました。

  • マカヴォイの弁護士ぶりがかっこいい!
    北軍出身でありながら、リンカーン暗殺の被疑者の弁護をするのは勇気のいる行動だったろうな。
    「この国にもこんな歴史があったんだ。みんなどう思うかね?」というレッドフォードの問いかけが聞こえてくるよう。

  • 【映画館:アンコール上映】公開当時全く知らなかった作品。そして史実を元にしているということも。米国でもこの事実は一般にはあまり知られていないらしい。この女性も所謂、歴史に翻弄された人間なのだろう。人間が人間を裁くことがそもそも誤りではないのか。大義の為なら何をしても許されるのか。本当の正義、というより正義とは立場により変わるもの。正義の反対は決して悪とは限らない。これはただの復讐、見せしめ。法により守られもするが陥れられもする。それは現在もあまり変わらない。

  • ロバート・レッドフォード監督作品。私の学生の頃、ロバート・レッドフォード主演の映画をたくさん観たものだ。
     南北戦争終了後、リンカーン暗殺の共犯にとわれた、被告側を有罪にする予定調和の裁判がおこなわれる。何か、現代の日本の司法に似たものも感じる。

  • 裁判ものって眠くなるんだよなあ、と思いつつリンカーン暗殺事件の話なのとタイトルに惹かれて。

    ・・・・眠くなるどころか!
    権力って恐ろしい。この場合、真実は二の次で。国家ぐるみで彼女を犯人と決めてしまう。民間人の、1人の女性の命をなんとも思っていない。
    圧力に屈することなく、力の限り奔走し、真実を訴えても届かなかった。なかったことにされた。

    彼女の死後、民間人を軍事裁判で裁くことを禁じた
    といえば、彼女の死も無駄じゃなかったことになるのだろうけれど
    それじゃ、遅いのに。
    人の死を礎にしなければ、なんて。

  • かなりヘヴィな話だった。真実を訴える小さな小さな声を、平和を盾に追い込み飲み込んで行ったむき出しの大義…自由の国建国史に残る黒い歴史と云えばいいだろうか。ただ正義や自由を守る為に戦うであったり、間違いをちゃんと正して行く姿勢や行動力があるその度量の大きさは我らが国も見習いたいと思う。

  • リンカーン大統領暗殺事件に関与したことでアメリカ合衆国連邦政府史上初めて死刑となった女性であるメアリー・サラットが描かれた歴史作品。
    法の正義を信じる弁護士と、政治的な理由で死刑を進めようする検察。真実が明らかになるに連れて、国民感情と法の正義との間で揺れて行く法の判断を表した作品。最近は、正義に関する本やマイケルサンデルの授業などがあるので考える機会がある。Do the right things.
    仕事でもそうだ。一回しかない人生だからこそ、ブレないで、信じる道を、確り進もう。

  • リンカーン暗殺に関する裁判。
    国内秩序の回復か憲法を守るかの攻防という感じでしょうか?
    メアリーを助けるというよりは、被告人をいかに憲法の保障の下に連れ戻すかを重視した弁護?

    友達がいいやつらだった・・・

  • リンカーン大統領暗殺計画に巻き込まれたメアリー・サラットをめぐる法廷劇。
    「今後アメリカという国としてやっていきます」と、言ってみれば宣言(とキリスト教)だけで国を建ててしまったアメリカという国は、依って立つところが観念的だから脆い。だから、憲法違反はおそらくどの国よりも重大な事件のはず。メアリー・サラットの処刑はその点、アメリカにとって最大の汚点のひとつだと思う。なにせ一般人を、しかもさしたる証拠もなく軍法会議にかけたのだから。
    とはいえ、この事件から得た教訓をもとに法が改正され、その法をもとにリンカーン暗殺実行犯(つまりメアリーの息子)の審議が行われた結果、彼が釈放されるという、このロジックというか、歴史的皮肉に、深い感動をおぼえた。

    映画としてはほとんど無価値(ごめん、製作者諸氏)。つまり、観るべき場面がない。すべてが物語の説明。でも、メアリー・サラット事件を知れただけでも観る価値はあった。

  • いまいち迫力に欠ける映画でした。戦争によって悲惨な運命を遂げた人達のお話

  • ( ^o^) Robert Redford監督作。史実に基づくストーリー。米・南北戦争末期、リンカーン大統領の暗殺に関与したとされ逮捕され、軍事裁判にかけられたメアリー・サラットとその弁護士を描く。何としても主人公を有罪して国を安定させたい北部出身の司法長官と、憲法にのっとり正義を貫く、同じく北部軍出身の若い弁護士。ストーリーも脚本も秀逸で、歴史の勉強にもなる。当時を再現した映像も美しい。
    本作によると、主人公の弁護士はその後弁護士を辞めて、ワシントンポストの初代会長になったらしい。
    邦題が??だが、いい作品だ。

  • すごく理不尽。
    何が理不尽って、検察や裁判官、陪審員、なんとか長官も理不尽極まりないけど、弁護士の方の上司? 議員がとても理不尽だと。
    お前が巻き込んでおいて、自分じゃ助けられないからって丸投げしておいて、本当にただ丸投げって責任感がなさすぎ。
    少しはなんか手助けとか、アドバイスとかくれるのかと思ったら、本当にただ丸投げ。
    ひどく理不尽な判決だし、全く納得行かないけど、なによりあんなのが周りにいたんじゃ、弁護士としての熱意もそら失せるわと思った。

  • 不合理な世界。

    歴史は変わったけど、不合理な面はきっとまだ潜んでるに違いなくて、
    だとしたら恐ろしいなと思った。

  • リンカーン暗殺事件に連座しアメリカ史上初めて死刑に処された女性の史実にもとづく。タイトルと宣伝から、この女性の内面に焦点をあてたヒューマンドラマなのかと思っていたら、彼女を弁護する若き弁護士の葛藤の方に焦点をあてて、国家の統治の論理と法の正義の相克を描く、いかにもレッドフォードらしい重厚な正統派の映画である。彼がこの映画を撮った背景に、9.11後のアメリカの状況をめぐる問いがあることは間違いなく、国家建設の基礎にさかのぼって、復讐の論理の前に法を沈黙させるなと訴える。『アルゴ』みたいな映画がアカデミー賞を獲る一方で、きちんとこんな映画がつくられるということに、ハリウッドにおける正統派リベラルの健在をしらされます。

  • リンカーン暗殺に関わった息子の罪を被り共謀者の罪で軍事裁判を受ける母親とその弁護人になってしまった元軍人。当時は民間人も軍事裁判にかけられ、政治的というか民衆心理的な判決が行われることがあったと。凛とした母親。将来をふいにしても正義を貫こうとする主人公。
    今とあまり変わらなく見えるアメリカの住宅、馬車、膨らませたドレス。

  • 権利とは何か。正義とは何か。
    日本には死刑制度があるから深く考えさせられた。
    私は死刑制度について賛成でも反対でもないけど、1人1人が持つ権利や意見は尊重すべきだと思う。
    当時はこの映画のような不利な裁判が有ったのかと思うととても辛い。
    そんなどうしようもない裁判の中、最後まで母親として立っていたメアリー・スコットを演じるロビン・ライトの静かな演技には圧倒された。

    人間は気付くのがいつも遅過ぎる。

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