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- / ISBN・EAN: 4959241714343
感想・レビュー・書評
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コープス・ブライドが好きすぎたせいか、こちらにはそこまで入り込めませんでした。スパーキーの犬犬しさには感銘を受けましたが…
同じモチーフでもS.キングだとペットセメタリーの不気味さに変わるんだよね。T.バートンのユーモアセンス、ちょっとシュールで可愛いな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本当はやっちゃいけないこと。倫理に反するし、それは超えてはいけない所だ。でも、それでもそれは、やっぱり自分の心とは別のところにあるような気がする。かといってそのままじゃだめだ。ご都合主義っぽいところもあるけど、でも感動する。よかった。
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ティム・バートンの作品なので登場人物のキャラがとにかく濃い。そしてスパーキーは可愛い。ヴィクターがお墓を掘り起こすシーンは思わず涙ぐんでしまった。そして生き返ったシーンでまた泣いた。どんだけ涙もろいんだ。ヴィクターたちの科学の先生はとても有能で子供たちにとっては最高の教師なのに、なんだか危ないヤツという理由でPTAに叩かれ、学校をやめさせられてしまうのがとてもリアルだった。どの国にもモンペっているのね。モンスターたちの造形はさすがといったところで、中でも亀のシェリーが巨大化した姿がどうみてもガメラ。かっこよかった。ストップモーションアニメーションのクオリティもかなり高く、観ていて違和感がない。残念な部分があるとしたら、あのオチだろう。どう考えても蛇足。ネタバレになるので書かないが、イイ話ダナー(棒読み)感がすごい。
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冒頭の怪獣映画のシーンから、あまりの郷愁に涙が出そうになる。ストーリー本編が始まってからも、様々なB級SFホラー映画へのオマージュが散りばめられていて、監督の映画愛が伝わってくる。特に隣家のプードルのパーマに稲妻が走った瞬間には、背筋がぞわっと…感動してしまった。同じフランケンシュタインの怪物(人造人間)をモチーフにした『シザーハンズ』を彷彿とさせるシーンも多々あった。この前観た『ダーク・シャドー』が期待ハズレだった分、ひとしお嬉しくなってしまった。☆4
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一つだけ言えることは、犬飼ってるひとならみんな泣く。
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犬のスパーキーがかわいいので死んでしまうときにボロボロ泣ける以外、うーむ・・・というかんじ。映像の精緻な美しさに比してストーリーやキャラ設定が雑で生と死のきわにいる異形の者の哀しみが全く伝わらない。ティムバートンも丸くなりすぎているような。
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想像してたよりずっとおもしろかった!
バートン作品はその世界観に惹かれて、15年くらい前からファンなんですが、「世界観」や「キャラクター」は好きでもストーリーがイマイチなものが多かったんです。
でもフランケン・ウィニーはキャラクターも良いしストーリーも良い!!
キャラクタービジュアルが怖いので、見た目で嫌だって人も多いと思うんですが、そういうの取っ払ってみて欲しい。
バートン作品で初めて泣きました。
動物好きな人は涙腺やられると思う。
主人公のスパーキー大好き!って気持ちが伝わってきます。 -
スパーキーがかわいいし。愛を感じる。ティムバートン大好き!