NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ [Kindle]

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著者 : 植松努
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009年11月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (122ページ)

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NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだの感想・レビュー・書評

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  • 宇宙。
    自分が子供の頃は、冒険心や未来への希望という言葉とセットで語られることが多く、ワクワクした感情を引き起こされる存在でした。
    大人になったせいか、それとも大きな話題が少なくなったためか、宇宙に関して、未来につながるように感じる機会が、少なくなっているように感じます。
    この本は、町工場を経営しながらロケット開発に取り組み、発射を成功させたという、社長さんによる一冊。
    子供の頃から、好きなことにのめり込む性格だったという著者。
    学校の成績は上がらず、このままでは大好きな飛行機、ロケットの勉強が出来なくなると危機感を抱きます。
    しかし努力と運もあり、大学に入り学びたかった学問を、専攻できるようになります。
    以降も、周囲からは「実現不可能」と言われながらも、あきらめず努力を重ねることで、夢を実現していきます。
    全体を通じて感じたのは、「周囲に合わせて自ら萎縮してしまうのは、やめましょう」ということ。
    自分自身を振り返っても、周囲の評価を気にするあまりに、選択を変えてしまった行動がけっこうあったなあと、反省させられました。
    さらに、「願えばかなう」というだけでなく、人脈の大切さ等、夢の実現に向けたアプローチについても言及されていて、若い世代の人たちには指針となる内容だなあと、感じました。
    「疲れた」世代の自分にとっても、「今からでも遅くない」とパワーをもらえるという意味で、読んで損はないと感じた、一冊でした。

  • 著者の書いているとおり。
    ところどころバッティングする内容もあるが、それも現実。

    「なんだかんだ言っても結果的にお金があるからできる」という人がいるだろうが、それを余裕と呼ぶかどうかはその人の考え次第。無理して借りたお金も余裕と呼べば余裕かもしれない。でも何かをやろうと思ってお金を借りたり使ったりしている人は、そんなことは何も考えていないし、それで何が問題なんだろう。そんなことどうでもいいのじゃないだろうか。…という気持ちにさせてくれる。

  • ドラマで下町ロケットが流行っていて、タイトルが似ているので勘違いしそうだけど、中身は全然違う。というか、こちらは小説ではない。でも、個人的にはこちらの方が面白かった。こういうモノづくりの話を面白いと感じてしまうところが、やっぱり日本人なんだなぁ、と思ってしまうけど。とは言え、いわゆる職人系モノづくりの話ではなくて、考え方に良い意味で若さがあるところが、共感してしまう理由かも。

  • 元気がもらえる本。どうせ無理、という言葉は知らぬ間に心のなかに巣食っているものだ。これが大きくなると絶望感に繋がってくる。そんなときにこの本の内容を思いだすとよいと思った。なにかできることがあるはずだと思えるとよいのだろうと思う。

  • 二時間もかからず読める。平易な文章だが、示唆に富んだ言葉が多い。エンジニアの父親が作った改造ゴーカート(?)が「普通」の幼少期を過ごした筆者にとって、町工場でNASAレベルの宇宙開発をすることも「普通」だった。子供にとっての「普通」は、周囲の大人によって左右されるというのは、肝に銘じておかねば。東京で働き始めてから小学校受験等似た経験を持つ人に良く出会うが、自分は常にクレイジーな人間であり続けなければと切に思う。東京に住んでいても「うちのおとうさんは何かヘンだ」と子供に言われるようなオヤジでありたい。

  • 「どうせ無理」という言葉をこの世から無くすことを実現する。

    その著者の想いが、宇宙開発だなんて!!

    可能性を刺激されました。

    どうして途中であきらめてしまうんだろう?
    何回も失敗したり、誰かに「無理だ」と言われたり。

    そもそも、何も出来ないかのような錯覚に陥り、それなら何もしないほうがいいと思っている、そんな人もいる。

    諦めないで!っていうことを、宇宙開発で証す。
    小さな町工場が、宇宙開発に取り組む姿で勇気を与える。

    この本を読んで、あれもやってみよう、これもできるかも?って思ったその想い、諦める前に、やるだけやってみようと思いました☆

    失敗することが前に進むきっかけなのだから、何回でもやってみたらいいよね\(^o^)/

  • いや~おもしろかったです。
    文章がとても庶民ぽくって,親しみが持てます。
    近くの友だちと,「だって,こうだよねえ」って話をしてる感じがします。
    「成功するための秘訣とは,成功するまでやるということです。」
    なんて,当たり前でしょ。でも,それが,そうだそうだって思うのです。
    「どうやったらいいのかが見えていない市場は,宝の山です。」
    そうだそうだ。
    「ものは見つけるものではありません。ニッチは自分でつくるものです。誰かがつくったニッチは,その誰かのもの。だから,自分でつくらなければいけません。」
    そうだそうだ。

  • 講演ベースらしいのでさらさら読める。経験によって人は能力を身につけます。最初から「無理だろう」と決めつけてやらないと「無能」になります。取り返しの付かない失敗なんてありません。等々が筆者の体験談のなかで語られている。

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