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- / ISBN・EAN: 4935228127344
感想・レビュー・書評
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内田けんじ作品3本目。
『アフタースクール』ではトリッキーな展開で唸らせてくれたけど、今作は前2作に比べれば良い意味でマイルド。映画として深みが増した。
広末涼子の抑えた天然キャラ。
堺雅人のヘタ役者の演技。
香川照之の記憶をなくす前後の別人具合。
この3人の存在感と相変わらず練りに練り上げられたストリーが絶妙!
殺し屋が役者に演技を教えるシーンに大爆笑。
4.5点詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結構面白かった。
堺雅人のクソ野郎っぷりが好き -
久々に見直した。
やっぱりテンポ良く、
ユーモラスかつ
よく練られたプロットが
素晴らしい。 -
最後まで退屈せず面白かった。3人のキャラが立ってたし、伏線も綺麗に回収してたと思う。ただ、アフタースクールの時も思ったけど何か物足りない…。
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おもしろい!
三谷幸喜がすきな人は間違いなくすき!
三谷幸喜作品よりももう少し深くてストーリー性がある。
主演三人のキャラクターがうまくハマってて絶妙だった。 -
主題歌までまるっと最高。人生の中での出来事って点描画の点のように小さくて意味あるのかないのかわからないことが多いけど、離れて見てみると大きなものを構成する大切な存在であることがわかる。だからわたしは生きる
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いや〜面白かった。広末涼子のキャラクターがめちゃくちゃ好きでした。もちろんとても綺麗で素敵でした。複雑そうでとてもわかりやすいストーリーなので見やすかったし、途中の緊張感もありまだ終わってほしくないなぁと久しぶりに思える映画でした。
星4.5ですね(^^) -
14/02/02 テレビ朝日系で放送。
役者としても芽が出ず、もう死ぬしかないかなぁと思っていた桜井は、風呂屋で男・山崎が滑って転ぶ現場に遭遇する。その場に落ちていた山崎のロッカーの鍵を出来心で盗み、車や金を手に入れる。山崎が実は殺し屋で、人を殺してきた直後であるということも知らずに・・・。罪悪感により、桜井はやっぱり鍵を返そうと山崎が入院する病院を訪れるが、そこで山崎が記憶を失っていることを知り、もう少し入れ替わったままでいようと引き返す。山崎は自分のことをさっぱり思い出せないまま退院し、桜井のアパートへと帰ろうとする。しかし自分の家がわからない山崎は、たまたま父親の見舞いに来ていた水嶋香苗に道を尋ね、会話から記憶喪失であることを知り気の毒に感じた香苗は、山崎を桜井のアパートまで送っていくことを決める。
しょっぱなのシーンのつかみが最高。予定を立ててから結婚相手を探す編集者と几帳面すぎる殺し屋という、広末さんと香川さんのとにかくキャラがいい。マジなのかギャグなのか、そのバランスが絶妙。香苗の父親役の小野武彦さんもいい味出してたなぁ。ストーリーもオチも好みで、めっけものの映画だった。 -
香川照之が凄すぎて
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金曜ロードショーで!テンポがよく、香川さんの演技に引き込まれました。もう一度みて、細かなところを見てみたい作品。