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感想・レビュー・書評
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『死』を考えるということは『生』を考えることだ。
あなたは今生きているから、何だってできるんだ。
とても良い作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素晴らしい小説
まさに眼福。
死を考えるということは
生きるということを
考える。
当たり前に
やってくる明日はない。
分かっていても
大切に生きているか?
と問われ
惰性で過ごしてしまう日もある。
自分が本当に心からしたいこと
叶えたいこと
ってなんだろう?
考えた先にやるべきことが
行動力が湧き上がってくる。
素晴らしい言葉の世界が
そこには広がっています。 -
いい本!
将来的にはこの喜多川さんの本は買って子供に読ませる! -
著者の本は、いつも心にたくさんのものを残してくれる。
本書も、乳ガンで死を考えたことのある50代目前のオバサンの心に響いた。
ある職業に就くのは、夢を実現するための手段のひとつにすぎない、というのが一番心に残った。
私は年齢的にも経歴的にも職業の選択肢は少ないけれど、それは障害にならないと思うことができた。
「できないという先入観を捨てる」。子供の頃、母親から「お前は何をやってもあかん」と言われ続けて、私は何も成すことのできない人間だという考えがこびりついていたが、捨て去る努力をしよう。 -
小説だと思ったら自己啓発本だった。
白のワンピースでいたずらに微笑んでブランコを乗るというthe美少女が意識高いことを言いまくるというのがおもしろかった。
現実では自己啓発本に感化された頭の悪い人が正しく理解せずに強引に熱を持って他人を巻き込もうとするから友達が減る。 -
これも良い本でした。もっと若い時に読みたかった、という気分にもなりますが、ライフリストは今からでも、生涯更新し続けるものということで。
ライフリスト
1枚目は、自分の行きたいところ、できるようになりたいこと、将来やってみたいことや達成したいこと(take のリスト)
2枚目は、自分の人生の中で他の人にやってあげたいこと(giveのリスト)
円はありがとう
「ありがとう」をもらう方法を考える
コンプレックスを魅力に変える
内部に、外に漏れるくらいの明るい光を燃やす
手段を目的にしない
目的達成の方法は一つではない
できないという先入観を捨てる
首輪に繋がれた動物園の動物にならないように
人生において決してできないということはない -
今の自分が読むに相応しい一冊でした。死を考えることは生を考えることだったんだなあ。何をすればいいか分からない人、迷ってる人に勇気を与えてくれると思いました。
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「死」から「生き方」を教えてくれる本。
逆算して考えろと良く言われたりするが、死から逆算して人生を考える人はなかなか多くないと思う。
実際に逆算してみるとわかるが、もちろん暗い未来を想像する人なんて誰1人としていないだろう。
誰もが明るい未来を想像する、だがそれを手にしようと本気で取り組める人はそう多くない。
皆途中で諦めてしまう。(自分もそう)
"明日を生きることを約束された人なんてこの世に誰もいないのに 、どうしてみんな今日一日をもっと大切にしないんだろう"
死と隣り合わせで生きてきたハルカからのこの言葉は、心に突き刺さるほどの鋭さを持っていた。 -
毎日、明日死んでしまうとしたら、何に向かって今日は何をしなくてなならないのか、と考えて1日一日大切に生きているか、という事。