狂骨の夢 コミック 全5巻完結セット (怪COMIC)

  • 14人登録
  • 3.80評価
    • (1)
    • (2)
    • (2)
    • (0)
    • (0)
  • 2レビュー
著者 : 志水アキ
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2013年1月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 4534993300152

狂骨の夢 コミック 全5巻完結セット (怪COMIC)の感想・レビュー・書評

  • 弁当箱だのレンガだのと言われる京極堂シリーズの中でも特に分厚い「狂骨の夢」のコミカライズ。「狂骨の夢」は好きなキャラが出てこない上に分厚くてマトモに読む気がせず飛ばし読みしたから、マンガになってくれて感激。

    絵柄は綺麗でかつ不気味で京極堂シリーズによく合っているが、キャラ造形の微妙さは相変わらず。
    老けてるもののシャンとしてれば公家顔の美丈夫であるはずの伊佐間屋がただのオヤジで、艶めかしいが靭(しな)やかであどけなくもあるという朱美がエロいだけの女に。
    つうか朱美ってこんなに美しい女って設定だったっけ?綺麗な顔、とは書かれてた気がするけど、「このキャラは美形だ」という描写は涼子や陽子ほどでは無かった気がする。

  • 知る人ぞ知る。京極夏彦さんの《狂骨の夢》のコミカライズ作品。

    京極さんの『狂骨の夢』のノベルズを再読…と思ったけど
    レンガ並みの厚さなので断念(笑)コミックにしました。
    コミックならなんぼ厚くても読めるんだけどなぁ…「(ーヘー;)

    志水さんの京極作品は何冊か読んでるけど
    原作のイメージそのまんまw(*゚o゚*)w
    この作品も原作のまんまで素晴らしい!!
    普通コミックにすると残念…ってのが多いけど
    志水さんの作品はお見事。

    今回は《髑髏》に囚われる人々の話。
    《朱美》という記憶喪失の女に降りかかる不幸な事件。
    自分の記憶の中に他人の記憶が混ざり込む、
    自分の記憶が定かでないからこそ
    もう一つの記憶に精神的に追い詰められていく…。

    そして朱美の懺悔
    『死んで首を落とされたはずの夫が、生き返って家にやってくる。』を聞いた降旗弘(元精神科医)と牧師の白丘
    この2人もトラウマを抱えていて
    朱美の話を聞いてから精神的に不安定に…

    今回フロイトや宗教、南北朝など色々テンコ盛り。
    で、上手く説明が出来ない(笑)

    物語のラスト、
    バラバラに見える事件が京極堂の推理で1本に繋がり
    それぞれに憑いてるモノを落としていく
    京極堂の憑物落としはやはりゾクゾクしちゃうね。

全2件中 1 - 2件を表示

狂骨の夢 コミック 全5巻完結セット (怪COMIC)を本棚に登録しているひと

狂骨の夢 コミック 全5巻完結セット (怪COMIC)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

狂骨の夢 コミック 全5巻完結セット (怪COMIC)はこんなマンガです

ツイートする