- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988021137607
感想・レビュー・書評
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死んだ人と一回だけもう一度会わせてくれる「ツナグ」という役割にまつわるファンタジー
死んだ人はどこにいくのか?
子どもの頃からの疑問だったけど、
歳を重ねて死が周りに増えてくると、死んだ人は現実世界でもまた別の形で生き返るんだな〜とつくづく感じるようになった
死んだことでさらにその人の存在が生きてるとき以上に身近になったりする
その人を想う時間が増えたり、いろんな出来事や物からその人を感じたり
死んだら形を変えて出現してくれる気がする
その人が死んでしまった後で、後悔することっていろいろあるから、死んだ人とまた会えるのはすごいチャンスを与えてくれるから、少しうらやましい
私ならおばあちゃんに会いたいな
誰かが死ぬって、周囲の人のあらゆる意識や生活を変えるよね
死についていろいろ考えた
両親には、後悔ないように残りの人生最後まで楽しんでほしい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<u><b>原作も読んだが映画でも泣ける</b></u>
原作も一年ほど前に読んでいるのですが、映画でも泣けます。
(原作の感想は<a href="http://mediamarker.net/u/atsushin1001/?asin=4101388814" target="_blank">コチラ</a>。)
本当に生と死について考えさせられると言うか、
後悔の内容に生きようと前向きに思わせてくれる作品。
そして亡くなってしまった大切な人たちを思い出させてくれる作品。
こういう作品は、稀なので大事にしていきたいと思います。
<blockquote><b>【内容紹介】 -Amazonより-</b>
<ストーリー>
たった一人と一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人がいるらしい-。
半信半疑で依頼をしてくる人たちの前に現れる使者は、ごく普通の高校生・歩美(松坂桃李)だった。
横柄な態度で、癌で亡くなった母・ツル(八千草薫)に会うことを希望する中年男性・畠田(遠藤憲一)。
喧嘩別れをしたまま自転車事故で死んでしまった親友・御園(大野いと)に聞きたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)。
プロポーズ直後に突然失踪した恋人・キラリ(桐谷美玲)のことを信じて待ち続けているサラリーマン・土谷(佐藤隆太)。
歩美は、実は“ツナグ"を祖母のアイ子(樹木希林)から引き継ぐ途中の見習いで、その過程で様々な疑問を抱く。
死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。果たして会いたかった死者に会うことで、
生きている人たちは救われるのか。人生は変わるのだろうか。そして死者は…。 その疑問は、自身の両親の不可解な死の真相へも向けられていく―。
<キャスト>
松坂桃李 樹木希林
佐藤隆太 桐谷美玲 橋本愛 大野いと 遠藤憲一
別所哲也 本上まなみ 浅田美代子 / 八千草薫 仲代達矢</blockquote> -
きらりはないわ。
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見て損はない
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はじめから泣けた。
周りのこと考えたら…
今の瞬間を大切にして、自分の心で感じていきたい! -
死者と依頼人をツナグ使者。
設定が面白く、各ストーリーについてもよくできている。 -
松坂桃李 樹木希林 佐藤隆太 橋本愛 嵐≠あたし 浅田美代 豆乳鍋 ロールキャベツ 八千代千草 7年前に失踪した彼女 バスケ 演劇部 オーディション 品川駅近くのホテル 子供の頃に両親が自殺 秋山家 本上まなみ 道路は凍ってなかったよ 駆け落ち
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原作読了済み。原作を忠実に再現しており、配役のイメージもそのままで、違和感なく魅入ってしまった。
樹木希林さんの演技は、本当に素晴らしい!