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- / ISBN・EAN: 4988021137607
感想・レビュー・書評
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使者(つなぐ)とは―
それはたった一度だけ―、死んだ人と会わせてくれる案内人。
生きている人が会いたいと望む、
すでに死んでしまった人との再会を仲介する”使者”を表す言葉。
映画「ツナグ」公式サイト より
原作を読んでから、DVDを見てみた.
細かいところは省かれているが、原作を読んでいると映像の意味が細部まで良く分かる.最後のナレーションは必要だったろうか?とちょっと疑問.原作にはない部分.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原作をよく覚えていたのだけど、それでもいい映画。
それぞれのキャストもよく、桃李くんが普通ぽくてとてもよかった。
下手すればただのセンチメンタルな話になりがちなところを、複雑な思いの表現が上手くて、いい作品だと思います。 -
映画上映中観に行けなかったので小説を図書館で借りて読んだんだけど、「観たい」と言ってたのを相方が覚えていてくれてGWだからとレンタルでお家鑑賞会\(^o^)/
全部のエピソードは再現されてなかったけど、ほとんど原作に忠実な感じで映画化されてる感じ
映画だけで表現出来ない部分も原作を読んでいるので丁度良く補足されてじっくり味わって鑑賞出来たと思う
贅沢を言えばもう少し一つ一つのエピソードをじっくりと描いてほしかったけど限られた時間に凝縮させるのは難しいもんね
原作と併せて鑑賞するのがおすすめかなぁ -
原作を読む前にこちらを鑑賞。
使者(ツナグ)である祖母役の樹木希林さんと、孫役の松坂桃李さんが演技ではなく、本当に祖母と孫のようにとても馴染んで見えて、微笑ましかった。
死者と会えるのは、生きている時に一度だけ。死者となってからも一度だけ。
その貴重な1回をいつ、誰に使うか・・・?
亡くなった人に会いたい理由はそれぞれで、会ったが故に重責を背負ってしまう場合もあって。会うことが全ていいことだとは言い切れない。
すごく切ないながらも、心に残る作品だと思った。 -
もう一度会いたい、この世の人と死者とをツナグ。お婆ちゃんから、このツナグの仕事を継ぐかどうか、悩んでいる孫が主人公。
最初はお母さんに会いたい息子。次は親友に会いたい女の子。最後は婚約者に会いたい男性。
橋本愛の演技がすごくて、私的には嵐の後悔のシーンがピーク。あの泣きっぷりはすごい。
月並みだけど、私の周りにツナグはいないし、後悔しないように生きなきゃだめなんだなー…。グッモーエビアンもそんなメッセージだったな。
後悔しないように。なかなか痛感できないから、何度も映画で見たり本で読んだりして、思い出さなきゃなんだろうなぁ。 -
小説の方がよかった。
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原作の雰囲気がとても良く生かされていた。
桃季くんときききりんさんとのペアが、とても良かった! -
イマイチ...。樹木希林は良かったけど。
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2012年
20230616 原作読了