DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る? スペシャル・エディション(Blu-ray2枚組)
- 東宝
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988104076809
感想・レビュー・書評
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アイドルのドキュメンタリーとは思えないぐらい初めから重い。暗い。でもすごくいい。
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2014年10月12日観賞。AKB48のドキュメンタリー第4弾。メンバーのインタビューや舞台裏の映像から、AKBメンバーの脱退・謝罪を描く。過酷なステージ舞台の裏でバタバタ倒れる少女たちを描いた前作も壮絶な趣だったが、本作の視点も、AKB運営側からもファンからも外部の取材者からも生まれない絶妙なものと感じた。「よく撮らせたなー」という感想と、「この作品を求めているのは誰なんだろう・・・?AKBファンがこれを観るのかな?(観るんだろうな)」という感想が入り混じる。AKBのシステムってのはよく考えられていて、「ファンの人気投票なんだから公平・民主的」「人気のないファンには運だけのジャンケンによる救済も用意されている」と、メンバーにとっては逃げ道・言い訳の余地がないんだよな・・・。上位メンバーが「AKBは今しかできない、恋愛は後でもできる」と決然と語り、不祥事で脱退したメンバーが「勉強したいことが沢山ある、今までできなかったことを色々やりたい」と幸福そうに語る。自分はAKBファンでもアンチでもないが、うーん色々考えさせられた。
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AKBのアイドル恋愛禁止条例について深く切り込んだ問題作.
「恋愛はいつでもできるけれど,AKBは50歳ではできない」という珠理奈の名言?が生まれたのは,ここのインタビューから.
全体的に重い雰囲気のなか,若い彼女はあっけらかんと元気に跳躍してくれています.
珠理奈のまっすぐな人柄と真面目さと明るさが,いとおしい. -
AKB48最高。