下流の宴 [Kindle]

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著者 : 林真理子
  • 文藝春秋 (2013年1月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (330ページ)

下流の宴の感想・レビュー・書評

  • 下流の宴/林真理子/2010.12.25(27/52)

     良い皮の鞄がほしくてごねたら、母がこういった、通勤鞄なんて3年使うだけで用が足りていればいい。本革と合皮革は、そんなに違いないのに値段は倍以上する。今そんなんにこだわるとどうでもいい違いのために、倍働かないといけなくなる。
     息子をどのように育てるか、とても考えさせられた。
     奮起する、頑張るということを知らないまま、下流で生き続ける可能性もあるのだ。
     これはとても危険だ。誰でもそうした可能性を秘めている。
     以前宮崎がいっていた格言が思い浮かんだ。「努力すれば必ず成功するとは限らない。しかし、成功した人は皆努力している。」
     大人になれば、もちろんプロセスよりもパフォーマンス重視だが、子供のころはせめて、プロセスを楽しめることを覚えさせたい。パフォーマンスもsmall winを重ねられるような体験を味あわせたい。

  • 思い起こせてくれたのは、下流の人間になるか、上流の人間になるかは、自分の心の持ちようだということ。
    野心や努力をしなかったものが、下流になるということ。
    少なくても、日本のような先進国で、努力すれば下流の人間が下流で終わることはない。
    もう一度、中学、2009年の時の頑張りが今必要だと感じた。

  • 最後まで、するっと読めた。奥さんから借りて読んだ。とても、面白かった。エンディングはハッピーエンドじゃないが、いろいろと考えさせる内容で良かった。

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