週刊 東洋経済 2013年 3/2号 [雑誌]

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  • 東洋経済新報社 (2013年2月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910201310333

週刊 東洋経済 2013年 3/2号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

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  • 日本語ができる仕事も売りの1つ。
    多様性は競争力を生むグローバル対応が必要。
    オタクの個人が100人のエリートに勝つこともある。
    ヤンキー市場というのがあるらしい。これは面白い。

  • おおう。衝撃的事実。
    まあ、確かになくなる仕事は噴出するよね。
    これだけ社会が変化し続ければ。
    昔育った人たち(高齢者)には、人生も読めない時代ですからね。
    彼らは、まともなキャリアアドバイスができなくなっているのをもっと痛感すべきだと思うけど。
    いやー、育成や将来の話をするのは、勘弁して欲しい。
    たかが転職でいろいろ言われても困るし。
    長続きする/しないの観点で考える尺度がおかしいと、早く気付いてもらいたいものだ。

  • 人手不足の業種もあれば余っている業種もあり、うまく流動化できないものか。ある程度。所得再分配、仕事の再定義も必要か。特に遅れているのが、多様な働き方が広がっていない。これだけインフラ、特に通信が進化しているのになぜいつも一か所に同じ時間集まる必要があるのか。

  • 豊かな暮らしを目指して科学技術などを発展させてきた私たち。しかし、その技術により人間でなくてもできる仕事が非常に増えた。そのため、経費削減などを名目に職を奪われる人が増えている。

    以前からそうなってきているような気がしていたので、そんな思いが確信にかわる一冊。

    ただこの傾向を嘆くのではなく、人間にしかできないこと、コンピュータではできないことに目を向けていくことも大切。人間にはすごい能力がある。それを見つめ返すべきだと思う。コンピュータなどの高度な技術を生み出したのも人なのだから。

  • あなたの仕事がなくなる というタイトルで、今後の仕事や仕事方法について興味深い情報があった。

    <内容メモ>
    ・65%の子供は今ない仕事に就く。調べればすぐわかることを暗記させる教育法でよいのか?
    ・コンピュータが得意としないのは、創造性やイノベーション。今から教育や政策を見直すべき
    ・日本と他の先進諸国の環境は全然違う。移民を受け入れない日本は全体の緩やかな停滞に、英語を共通語として人材の統合が進む欧米は中間層以下の確実な没落が予想される。
    ・無駄に高い日本のインフラ。莫大な検針員の労働力を介護業界に移行させ、ガス料金を下げる。GDPは上がり、その実績からメーターの輸出産業化も可能。
    ・これから就職する若者であれば、素材産業がいい。化学、鉄鋼、非鉄金属など。川上から川下なら展開できるが逆は難しい。
    ・データサイエンティスト:データベースの知識やスクリプト言語が最低限必要で、統計学などの学術的なバックグラウンドを有し、SASなどの分析ツールも使える必要がある。加えて、分析対象のビジネスを理解していなければならない。かなり確信的なキャリアを積まないとこうした人材は生まれにくい。

  • 2013/03/31

  • 久々にいい特集が組まれていたので、東洋経済を購入。特集では、2030年までに壊滅すると思われる職種についてレポートしている。2030年に壊滅している職種というのは、我らがICT業界が引導を渡す、ということで間違いなので、何が書かれているかどうしても気になるところ。本誌によると、これから厳しくなる職種は、翻訳家、電話のオペレータ、弁護士、税理士など、逆に、これから増える職種はデータサイエンティスト、ペットセラピスト、シニア起業支援など。ビッグデータ関連と、ペット・老人関係が伸びるということか。私の仕事をこれからどうしていくかということに関しては、あまり参考にならなかったかも…。ただ、渡邉正裕氏とリンダ・グラットン氏の対談や、ヤンキーと呼ばれる新たな社会人の発生に関する記事など、面白い記事が多くて良かった。

  • 『機械との競争』(http://booklog.jp/item/1/4822249212)を踏まえた特集。
    戦後から現在までの職業別の盛衰グラフが面白い。
    技術革新によって世界の仕事の絶対量が減少していくかどうかはともかく、その影響で相対的な効率が悪くなる仕事はあるので、いつでもスライドできる人は強いと思う。
    機械との競争に勝つには、学問を勉強すべきという『機械との競争』著者の主張には同感。たぶん、「機械を使わずに何かできる人」が強い。
    リンダ・グラットンさんと渡邉さんの対談も面白い。日本と欧米の比較労経済働論みたいな感じ。

    後半のヤンキー消費は、ちょっと無理やり感あり。

  • 週刊誌『週刊東洋経済』3月1日号特集は「2030年あなたの仕事がなくなる」。

    IT技術の進化とグローバル分業体制の確立によって、2030年には全人類の1割しか働くなくてよい世界がくるという。残り9割は、働かずに優雅に暮らせるというわけでもない。失業者になるのだ。

    ・ITやロボットが労働者の代わりに働く。
    ・グローバル化により、労働生産性が各国で均等化。
    ・経済成熟と人口減少、将来不安で、モノが溢れで需要が縮小。

    仕事が消えてなくなる時代にどうすればよいのか。品質を高めたり、生産性を上げるイノベーションよりも、新しい需要を創出するイノベーションの方が重要になるという。

    また、「2011年秋に小学生になる子どもの65%は、今はない仕事につく」とも指摘されていた。

    特集記事は、アンドリュー・マカフィー著『機械との競争』を大きな情報源にしている。コンピュータ科学者、データ科学者など、高度なIT専門知識を必要とする仕事は、IT技術進化の恩恵で需要が拡大しているが、事務、秘書、営業などホワイトカラーの仕事は、会計士、税理士、弁護士など専門職も含めて、ITの普及の影響により、需要が減少するという。

    中流層は上位中流層、専門職も含めて仕事が減る。残るのは知識最上位層と、下位賃金層である。

    高度IT人材、クリエイティブな仕事、リーダーシップやマネジメント能力が必要とされる仕事などは、コンピューター化が難しいので、引き続き需要がある。

    ウェイトレスや肉体労働など低スキル労働は、中流層ほど賃金の減り幅が少ないので、打撃は受けないという。

    中間層が減れば、賃金上位と下位に二極化していく。IT技術の推進は、人々の生活を豊かに、快適にしつつも、一人一人の国民レベルでも、国家レベルでも、上位と下位の差を広げていく。


    <所感>
    外部環境の変化で、今までの中間層が減るだけだ。今まで中間層だった人達が、今後も永久に中間層であるわけがない。

    ニーズがなくなるのなら、ニーズがある別の職業につけばいい。コンピューターは次々と様々な仕事をできるようになる。人間にしかできない仕事を次々やっていく。あるいは、数十年たってもコンピューターにはできそうもない仕事を予測して、その仕事のスペシャリストになる。

    未来に投資する方法は無数にあるだろう。

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