SIMフリースマホと27日間世界一周 [Kindle]

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著者 : 中山智
  • 中山智 (2013年2月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (160ページ)

SIMフリースマホと27日間世界一周の感想・レビュー・書評

  • 世界の様々な国を、SIMフリーのスマートフォンを持って旅をすることで、日本に居るときと変わらず仕事ができることを教えてくれる本です。ただ、環境によっては電波や通信速度が悪い場合があるので、そういったときには、色々と苦労するようです。

    もう少し各国の通信環境を深く書いてあると良かったように思います。

  • これでもかとデジタル化が進んだ現代でも、人と人との繋がりは決して不要とはならないし、むしろより強調されるものとなる。
    リンダ・グラットンは「ワーク・シフト」にて「テクノロジーの進化とグローバル化の進展により人と人の結びつきが強まる反面、私達はいま以上に時間に追われ孤独を味わうようになる」と考察しているし、歌手の絢香だって「君もみているだろう この三日月 つながっているからって 愛しているからねって」と歌っている(いや、これはケータイのCMソングだから無理矢理なのだろうけど)
    とにかく、だれかと繋がっていたいという欲求は21世紀のソーシャル世代には根源的な欲求であるといえる。
    ましてや、一人旅の最中であれば、なおさらといえるだろう。

    そんなわけで、この本のテーマは、スマホからネットに繋がるためのSIMカードをいかに手に入れるか、である。
    ほんとうに冗談抜きに、世界一周の旅行の最中、いかにSIMカードを手に入れて、料金がいくらからって、スマホ側のAPNをどう設定するか、ということばかり書いてある。
    もちろん著者さんは観光もしているし、現地のご飯も堪能しているし、その証拠写真(?)も掲載されている。
    でも、その写真も「ネットに繋がったからTwitterに投稿できたんです」と言わんばかりの、とにかく繋がり最優先の旅行記なのだ。
    これで1冊の本として成立してしまうのが現代のすごいところ。

    ただ、旅行記は、旅の目的が明確なほうが魅力的になることは事実だ。
    SIMカードを手に入れる、ことは、現代においては
    「宿を手配する」と同じくらい重大な旅の課題だ。
    その手に入れ方も世界各国で特徴が観られておもしろい。
    アジア〜中東ではマーケットで簡単に手に入る一方、欧州ではATM化されていたり。またIT大国のはずの米国では面倒くさくて手に入らない(最初からあきらめてる)、などだ。

    1枚のSIMカードを通して、旅の魅力を再確認する、そんなアウトドアなデジタルオタクにはぜひ手に取っていただきたい1冊です。
    値段もお手頃!

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