屍者の帝国 [Kindle]

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  • 河出書房新社 (2012年8月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (318ページ)

屍者の帝国の感想・レビュー・書評

  • 途中から「お前もう完全に円城塔やろ」って文章になっててちょっとおかしい。

  • フランケンシュタインを成功させ, 死者を蘇られす技術が生みだされる.
    それにより, 労働力が屍者によって代替される世の中.
    その一番最初に製造されたフランケンシュタインを追って, アフガニスタン, 日本, アメリカと旅をする.
    そしてイギリスへ戻った時に全てが明らかになる.

    本書はプロローグは伊藤氏, それ以外は円城氏が執筆している.
    プロローグを書き終えた時点で伊藤氏が亡くなってしまった.
    二人による共著. いわば, 石ノ森章太郎氏のサイボーグ009や W.A.Mozartの Requiem のようなものだろうか.

    が, 二人による共著のためかどうか分からないが, 非常に読みにくい作品だった.
    内容が難しいことはさることながら, 文章に違和感が感じる.
    それが回り回って自分に拒絶反応を与えてしまっている.
    小説で読みにくいことはあっても本書ほど読みにくかった作品にはしばらくお目にかかったことがなかった.
    芥川賞ではないが, もしかしたらそれに匹敵するくらいの筆力なのかもしれないが, 私にはそれが理解できなかった.

  •  こういう事って結局人それぞれの考え方だから、物語としての出来がいいかどうかもよく分からない。
     面白かったけどよく分かんなかった、よく分かんなかったけど面白かったからまぁいいや、という感じ。

     取り敢えず……これだけ大騒ぎして結局、やりたかった事ってそれだけ?
     う〜ん、どれだけ壮大な物語にしても、では何故そうなったかという出発点が非常に非常〜に個人的な事だったりするのが、人間の限界なのか。
     小さく納めようと思えば出来そうなものを、どんどんどんどん大きくして、周りの甚大な被害を与えてしまう傍迷惑な人っているよね……と、ザ・ワンに対して思った。

     歴史上の出来事と人物と、有名なフィクション作品の出来事と人物が上手く混じり合って、そこが楽しかった。

  • 9784309021263 の電子書籍化。

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