十二人の怒れる男 [Blu-ray]

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監督 : シドニー・ルメット 
出演 : ヘンリー・フォンダ  マーティン・バルサム  リー・J・コップ  エド・ベグリー  E・G・マーシャル 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2013年4月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142947727

十二人の怒れる男 [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

  • 有罪判決が確定的だったスラムの少年をめぐり、陪審員十二人が議論を繰り広げる会話劇が見ものでした。
    一人の男が無罪の可能性があるかもしれないと、話し合いの場を築こうとする姿勢がとても男らしい!
    無罪の可能性はその時点では考えていなくて、死刑が安直に決められてしまうことを避けての行為。
    会話も理知的、ユーモアがあり、十二人の男たちの個性もあって楽しめました。

    議論とはこうするものかと、ディスカッションの理想を見たような気にもなれます。

    立場や出生で事実を決めず、可能性をとことん探ってみる、ということは、裁判に限らず、真実を知るために大切なことだと教えられます。

  • 手に汗握る!という言葉が似合う熱い漢の法廷ドラマ。熱気篭る半密室からのラストの外気の爽やかさすごい。殺人容疑の少年が本当は殺したのか、殺してないのか?の正解は描写しないのも素晴らしい塩梅です。

  • 「人が人を裁くこと」の難しさを描いた、何度見ても素晴らしい不朽の名作。
    内容もさることながら、狭い部屋から一切場面展開しないにも関わらず、視聴者を飽きさせない群像劇的な演出が素晴らしい。

  • 「(無罪である)可能性はある!」という名言がかっこよかった。時間軸がそのままなので、観ている自分も意見を言いたくなる。12人全員がYesともNoとも割り切れない心境の言葉の掛け合いが面白い。素朴な小さな疑問の糸口からすべてをほどく。なんにしても具体的に解りたいという欲求は大切だ。

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