悪の教典 DVD スタンダード・エディション

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監督 : 三池崇史 
出演 : 伊藤英明  二階堂ふみ  染谷将太  林 遣都  浅香航大 
  • 東宝 (2013年5月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104075932

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悪の教典 DVD スタンダード・エディションの感想・レビュー・書評

  • 映画館で鑑賞。

    全編に流れる鬱屈した空気も、
    生徒役の子の雰囲気も、リアル。

    三池監督の作品は初見でしたが、監督の手にかかると、血しぶき乱れ飛ぶのもエンターテイメントとして見やすくなるから凄い。
    たとえ、ハスミンが極彩色のお化け屋敷とノリノリの音楽をバックに、猟銃で生徒達を撃ちまくっていても。

    “to be continued”って出てたけど、続編はあるのだろうか。原作者の貴志さんは書きたがっているみたいだが(パンフレットより)。
    あんな結末だったので、どんな力技でハスミンを出してくるのか、ちょっと興味がある。

    …しかし、ハスミンのアメリカ時代に登場した刑事さん、
    いくら平穏に生活したいからって、日本に返さないで欲しかったです…。

  • 原作は未読。
    前半は生徒から人気者の蓮見先生が裏の顔を持っているのが徐々に分かる感じで楽しめましたが後半の殺戮が残念で仕方なかったです。
    確かに猟銃をぶっ放す姿がやけに様になってるし伊藤英明さんもすごく良かったんですが皆殺しって…あれだけ緻密にやってきた人なのにあのやり方じゃ、なんか全部どうでもよくなった感が出てるというかヤケクソでやってる感じに見えまして、どうも納得出来なかったです。

  • 血の苦手な人は観てはイケナイ

    貴志祐介原作『悪の教典』の映画版。
    ・まるで出席を取るみたいに、先生はみんなを殺し続けたんだ。
    ・クラス全員、皆殺し。
    映画のキャッチコピーの通り生徒が次々と血を撒き散らしていく。

    原作にあった体の奥底から湧き上がる緊張感、怖さが、映画では音と映像で恐怖を煽る方向となり、ハスミンの不気味なサイコ・キラーさが減っていた。
    特に音楽が緊張感をぶち壊していた。
    特殊造形がチープすぎていた。
    伊藤英明がハスミンを怪演していただけに残念。

    幕引きは原作よりも映画の方が良かった。

    To be continued...と表示されたけど映画オリジナル?それとも原作も続編あるのか?
    原作続編は読みたい。
    ハスミンの異常さは宮部みゆき「模倣犯」ピース同様、気になる。

  •  ものすごく前向きな捉え方をすれば伊藤英明とチューしたくなる映画

  •  表の顔はいい先生、しかし裏では都合の悪い人間を自殺に見せかけ殺していた高校教師。ある日、悪事がばれそうになった教師は文化祭の準備で夜に居残ったクラスの子達の皆殺しにかかる。

     うーん、これは中途半端だなぁ。
     話としては決して悪くはないんだけど、この手の正統派なホラー映画と比べると以下のところが中途半端。
     スプラッターが適当すぎる。殺し方も単調で痛みが伝わってこないし、つまらない。例えば高いところから飛び降りたら骨が飛び出ないと。ショットガンで遠くの敵を撃ち殺すのはさすがにおかしい。
     主人公の脆さ、弱さが伝わってこない。あらゆるホラー映画の殺人鬼って奇形だったり何か脆さがあってそこに悲哀があるのだが、この主人公にはそれが見えない。
     殺される生徒達のパニックぷりが微妙。立ち向かって倒してしまってはホラーにならないわけだけど、ただワーキャー言って殺されるだけだとなぁ。パニックならパニックでもっと変なことしないと単調。
     あと、根本的なこととして、これで完全犯罪を成立させようという前提が意味不明。キャラクター設定が分からないというより甘い感じがする。

     もちろん正統派ホラーでなくてもいいのだが、でないならばそれを超える何かがないといけないわけで、とても中途半端な映画になってしまっている。
     一般向けでホラー映画をつくりたいというのは分かるんだけど、結果としてホラーっぽい映画になってしまっていている。 

  • 素材的にはもっと面白くなりそうなのだが、
    どうにもこうにもつまらない。

    忍び寄るような恐怖や、
    不条理感を醸し出すのに、
    濃い緑色の画面は魅力的なはずなのに、
    ぴんと来ない。
    蓮実の背景が描かれなさすぎが原因なのか?
    ただの血まみれエンターテイメントになっていて残念。

  • 教師役の伊藤英明が学生をズンドコ卒業(揶揄)させる殺戮ムービー。「主人公はサイコパス」という情報を仕入れてから見ないと分かりにくい部分もある。血の雨ときどき肉体美。

  • 伊藤英明が罪の感情がまったくない人にしか見えなくて合ってた。

  • 最高にクールな殺人鬼!!

    この男、正に悪魔。

    三池監督の超問題作!
    とある教師の殺人目録。教師が生徒を狩っていく。

    とにかく観て下さい!
    映像のクオリティーも半端じゃない。人の皮を被ったサイコパス。
    怖いけど面白い。スリリングで楽しくなるけど怖い。
    正にエンターテイメントって感じです。

  • 原作既読、効果のよく分からない改変ばかり。過去話と殺害される教師を削るのを許容しても蓮実対抗要素である蓼沼や園田が居なかったのが残念。蓮実の殺さざるを得なかった理由、生徒側の生存作戦等も台詞だけでいいので説明欲しかった。特に殺す理由が不明なほど観客は胸糞悪く感じてしまう。カウンターがないと全員殺したか分からないし。せめてタデだけでもいれば保健室のくだりがちゃんとしたのに…。一方で噂ほど快楽殺人に走らせた傾向は感じなかった。アメリカ時代に殺しの相棒がいたのは良かった。音楽と伊藤英明だけが良心。

  • 原作を読んで、序章を見てから~の本編!
    原作を思い出しながら観てました。

    生まれつき感情が欠落してる人って本当にいるの?
    身近にいたら怖い。全員が殺人鬼になるわけじゃないとは思うけど
    他人の痛みが共感できないってのは・・・困るよね。

    伊藤英明の演技がよかった。
    ただ、問題の多い先生多すぎ(笑)
    狂気なのはハスミンだけでいいよ。

    簡単にバタバタと子供たちを殺していくんだけど
    1人1人に夢や希望や可能性があるのに・・と思うと切なかった。
    子供には見せたくない映画です!

  • 生徒の印象が薄くて覚えられないうちに殺されていくのであまり心に響かない。
    伊藤英明の演技や殺しっぷりもよかったけど、ストーリーや見せかたは少し単調。
    「to be continued」もちょっとしらけた。

  • よかったよハスミン!意味なんて求めなくていい。シリアルキラーに深い意味なんて。
    爽快ですらあった。
    と、言うと非道徳的ですが、、すかっとしてしまった。
    (もちろん非現実のものと捉えてね。)
    生徒の泣き叫ぶ声や「なんで?!なんで?!ハスミン!!」に一切答えずにじゃんじゃん殺してく姿、不気味でありセクシーささえ感じましたよ、伊藤英明。ハマリ役だと思います。
    メッキ・メッサーのモリタート、頭から離れません。
    例えば007スカイフォールのシルヴァ、ダークナイトのジョーカーが登場するときにも軽快な曲流れますが、不気味でたまりません。
    原作でも出てくるのでしょうか?
    読んでみなくちゃ。

    苦手な人には不快な映画だと思います。
    山田孝之、いい味出てました(笑)

    ひとつ残念なのはエンドロールの曲がEXILEってことかな。あれはモリタートかマック・ザ・ナイフ流れてくると思ったから。なので-★1

    ●追記
    レンタル期間中に小説を読みきって再度観ました。
    (完全にはまってしまいました。)
    読んでから更に楽しめました。細部の意味ありげなシーンや台詞は小説を読めば「ああ(笑)」とか「なるほど」と。

  • 山田孝之:パンツをキャッチ→匂いかぐ→「みや・・・?」
    名シーンですね。
    なんかもうちょっと好きになっちゃったもんね。山田孝之のこと。
    原作はくっそおもんなかったけど、映画はとてもよいと思いました。

  • 伊藤英明の演じるハスミンのキャラが最高だった。日常生活では、頼り甲斐のあるイケメンのナイスガイ。それが実際は、信念もなく自分の利益と保身のためだけに邪魔な人間は躊躇なく殺すサイコパス。内面の下衆さとルックの良さの対比が強烈な個性になっててヒーロー然として格好良い。物語の後半で、ハスミンを信じてる生徒達を虐殺して行く姿は爽快ですらある。
    ただ、40人も同じの殺し方なのは少し退屈。鼻歌歌いながらトラップを作ってカラスを殺すシーンがあるが、そこを伏線として、学校でもトラップを作るべきだった。

  • 三池監督にとてもハマっていて面白かったです。内に秘めた狂気を、そのままほの暗いものとして、薄気味悪く描ききれたところを評価しています。
    内面の葛藤を理屈っぽく描くことよりも、不条理に叫ぶ思春期の学生を撮ることの方が上手いのでしょう。
    カラスを殺すシーンは、とても静かな狂気をもった蓮実がうまく表現されていたと思います。色合い、伊藤英明の演技がすごくマッチしていてよかったです。
    ただ、アメリカのシーンをコミカルに見せたのはよいのですが、少しチープに見えてしまったため、描き足りなさも感じてしまいました。

    よくできていたとは思いますが、『告白』のような心に重くのしかかるような作品がすきなので、星4つです。

  • 主演:伊藤英明

    京大⇒ハーバード⇒大手投資銀行⇒教師⇒殺人鬼
    と超エリートコースの末教師になる。

    先生が生徒をどんどん殺していくのだが、
    生徒の方はただ逃げるだけ。。

    特に女子はキャーキャー叫んで自分の居場所を一生懸命アピールして殺されにいっているだけ。

    もっと頭使おうよ。
    人間1人なんだから、協力すれば倒せると思うんだけどな。

    マックザナイフって曲が挿入されているんだけど、
    その曲がまた不気味。

    なんか、くらーい気分になる映画でした。

  • 飽きる事なく最後まで見てしまった!
    伊藤英明??と思っていたけど、このなんとも優しそうなのに裏の顔があるという役柄がすごく合っていた。
    学校というのは、いろんな人間関係があって良いですね。
    染谷君好きなのでもう少し出させてあげたかった。ちょっと残念だったけど(笑)
    学園祭準備の学校をハスミンがめちゃくちゃにしていく感じ、そしてあの愉快なBGMが殺しの享楽を表現してた。
    三池監督ってこういうのも撮るんだ〜と思った。
    挿入歌のマックザナイフ、あんな不気味な歌詞がついているのか・・

  • シンプルに怖くて大虐殺が始まってからは最後まで見入った。
    こういうサイコパス映画の、一片の情も望めない圧倒感が好き。

    私、釣井先生と同じタイプだから、いつもの伊藤英明のさわやか全開オーラがあんまり好きじゃなかったんだけど、今回のハスミン役を見たらすんごく好きになった。こんな演技もできる人だったとは…。


    他の人のレビューを見ると、原作にはハスミンの生い立ちやひととなりがちゃんと描かれているらしい。
    「レクター博士」のシリーズがライジングまで続いて生い立ちが判明したときにガッカリしたことを思い出した。怪物は怪物のままでいて欲しいって気持ちがあるんだと思う。
    なので原作を読むのはあえて我慢しようと思う。

  • んー、おもしろかったけど普通だった。
    なんか現実の方がもっと理不尽なこといっぱい起きてそうな気がする。
    ショットガンてこんなに遠くまで届くの?ゴルゴ蓮実はかっこよかったがもっと狂っててもよかったな。

  • 原作未読。

    ホラー映画としては怖かったです。

    サイコパスを題材とした話で「黒い家」もそうやったな~と思ったら作者さんが一緒。

    伊藤英明さんがサイコ役はまり役でした。
    学生達を演じた方達の演技も光ってましたね~

  • 原作を読んでいなければ
    少々分かりづらそうな導入部や、
    生徒たちが
    個体識別しづらい点も、
    ハスミンの完璧なキャラクターで
    相殺される。
    原作から
    そのまま抜け出たかのよう。
    文化祭前夜の
    学校の籠城シーンは、
    流石の三池監督作品。
    迫力の虐殺シーンは、
    劇場で観たら貧血になりそうだ。
    スプラッター
    とまではいはないが、
    わたしも心の準備をしていても
    結構きた。

    原作が好きな
    映画化作品の中でも、
    なかなかよかった。

  • 原作既読。

    原作のボリュームが結構あったので、映画化にあたり登場人物とエピソードの削減は仕方ないかなと思ったのですが、生徒たちのキャラクター部分のエピソードをもう少し残しておいてもらえたら、また見方が変わったかもしれませんね。キャラクターの掘り下げ部分が端折られていたので、ただの大量殺戮ムービーになってしまっていたのが残念。(これは原作既読派の一意見です)

    ただし、一緒に観ていた原作未読の家人などは、「根っからの悪人がサクサクっと躊躇なく殺していくので、ある意味爽快感があった」という意見なので、その辺りも踏まえると、そう悪い映画ではないのかもしれません。

    良くも悪くも三池監督作品なので(笑)、「殺して殺して殺しまくる、撃って撃って撃ちまくる」部分の爽快感は確かにあったかも。

    主役のサイコキラー蓮実教諭役に伊藤英明さんをキャスティングしたのは正解かなと思いました。前半の人たらし的な部分がよく描けていたと思います。

    エンディングにTo be continuedというメッセージが出ていたのですが、続編はあるのかな? あったとしたらまた別エピソードで、彼のある意味爽快な悪っぷりをまた観てみたい気もします。

  • ・賛否両論あろうが、私は見終わったあとスカッとして好き。
    ・バトルロワイヤルにも通ずる、フィクション故のあり得ない展開、気持ち良いくらいの徹底したサイコキラーっぷりが良い。
    ・告白とよく比較されているようだが、「告白」は教師目線というより生徒目線で、より生々しい。どちらかというと心理的描写も詳細。一方こちらはただ大量殺人をすることが目的であり、心理的描写や深みがない。だからこそ誰に感情移入するでもなく、気持ち悪い感じは残りにくくて良い。設定こそ似ているがまったく別物。個人的には好きだが「告白」的な後味や深みを期待すると間違い。
    ・コメディに属しても良いのではないか?

  • 小説原作。監督は「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」「十三人の刺客」の三池崇史。伊藤英明が自身初の悪役に挑んだ作品。

    “生徒から慕われ、学校やPTAからの評価も高い高校教師・蓮実聖司は、教師の鑑ともいうべき表向きの顔とは別に、他人への共感能力をまったく持ち合わせていない、生まれながらのサイコパス(反社会性人格障害)という隠された顔があった。いじめ、モンスターペアレンツ、セクハラ、淫行など問題だらけの学校で、自らの目的を達するため、蓮実は躊躇なく殺人を繰り返していく・・”

    序章からのテンションを維持したまま観たけど、なかなか楽しめた。ただ、序章が映画の撮影時期よりも結構前に撮られたものなのか、監督が違うからなのか、劇場版と繋がらない要素がいくつかあった。その辺は蓮見の異常性を考えれば大体辻褄は合うんだけど(笑)

    予告編等々で散々煽られていた通り、校内生徒惨殺までのストーリーが前半で描かれ、後半は丸々生徒惨殺祭り。原作は600ページ以上のストーリーからなる作品ということで、前半の展開は原作未読でも端折ってるのが分かる。特に何の脈略も無い蓮見の夢?のくだりは普通に観てたら混乱する。

    メインディッシュとなる生徒惨殺は、三池バイオレンスが炸裂。CG過多ではあるものの、伊藤英明の狂った演技と猟銃の相性も抜群で爽快感と、劇中の蓮見が感じているような恍惚感すら感じてしまう(危険)この辺は非常に巧み。前半の殺人は直接的な描写がないので、前後半のコントラストが本当に素晴らしい。「To Die?」とかJKのパンツとさすまた変態教師とかユーモアも良かった。

    所謂大オチについては・・・・あそこからどう展開するか想像出来ないので現状は何とも言えず。蓮見の最後は◎。ちーっちっち ちーっちっち ちーっちっち

    最後にキャスト陣。染谷将太&二階堂ふみのヒミズコンビを始め、実力派の若手を多く起用している。吹越満は相変わらずの気持ち悪さ。特別出演の山田孝之もシーンは少ないものの、良い味出していた。でもこの作品はやっぱり主演の伊藤英明に尽きる。今までほとんど作品を観たことなかったせいもあるが、この作品の“明暗”の演技は鳥肌物だった。

    原作ファンには評判はよろしくなく、某アイドルには「私はこの映画が嫌いです」なんて言われた作品だけど、バイオレンスエンタメ作品としてならかなり楽しめる映画だと思います。シリアスなサスペンスだったり、緻密な心理戦などを求めるなら素直に原作を読むべき。「伊藤英明を見る映画」としてなら120点!!

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