ライク・サムワン・イン・ラブ [DVD]

監督 : アッバス・キアロスタミ 
出演 : 奥野匡  高梨臨  加瀬亮  でんでん 
  • トランスフォーマー
3.31
  • (8)
  • (28)
  • (19)
  • (10)
  • (6)
本棚登録 : 137
感想 : 30
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4522178009792

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • おもしろかった。
    最後が良い意味でも悪い意味でもなく裏切られた感が強い。それが面白さにもつながったし良かった。
    加瀬亮の演技力本当にいい。
    おじいさんが素敵だった。
    高梨臨も可愛くて良かった。

  • (2012年作品)

  • 全編に漂う不気味さ。
    何となく感じる不協和音。
    別に誰がおかしいわけでも、
    別に誰が乱れているわけでもないのに、
    みんなみんなゆがんで見える。ひずんで見える。
    外国から見た日本のある側面なのかもしれない。
    一方的なノリアキの愛情も
    何が本当で何が嘘かあいまいな世界も
    全部全部始まりも終わりもない日常の一部。

  • キアロスタミはただでは終わらないと思ったが、ラストの投石が衝撃。加瀬亮にイライラする。おじいちゃんの部屋はステキ

著者プロフィール

アッバス・キアロスタミ
映画監督。1940年テヘラン生まれ。テヘラン大学美術学部で絵画やグラフィックデザインを専攻したのち広告の世界に入る。70年、児童青少年知育協会(カーヌーン)の映画制作部門よりデビュー作となる短編映画『パンと裏通り』を発表。その後『友だちのうちはどこ?』(87)、『クローズ・アップ』(90)、『そして人生はつづく』(92)などでその名が世界に知られる。『桜桃の味』(97)でカンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞。2012年には日本が舞台の『ライク・サムワン・イン・ラブ』を発表するも、16年に療養先のパリにて死去。

「2022年 『いろたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×