ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(初回限定版)(オリジナル・サウンドトラック付き) [DVD]
- キングレコード
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- / ISBN・EAN: 4988003818135
感想・レビュー・書評
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時が来たね。
碇シンジ君。あなたはもう、何もしないで。
変ですよミサトさん!急にこんなことになってて、訳分かんないですよ!
あれから14年経ってるってことよ。バカシンジ。
レイはもういないのよ!シンジ君!
嘘だ!!
私達はヴィレ。ネルフ壊滅を目的とする組織です。
エヴァにだけは乗らんでくださいよ!
バカじゃなく、ガキね。
エヴァ第13号機。時が来たら、その少年とこのエヴァに乗れ。
僕はカオル。渚カオル。君と同じ、運命を仕組まれた子供さ。
14年前、ガフの扉を開いたエヴァ初号機は、サードインパクトのトリガーとなってしまった。全ての元凶は、君なんだよ。
あの時、助けたよね!?
知らない。
ゼーレのシナリオを我々で書き変える。
エヴァンゲリオン13号機、起動!
またサードインパクトを起こすつもり!?
カオル君のために、みんなのために槍を手に入れる。そうすれば世界は戻る。そうすれば、ミサトさんだって!
ダメだシンジ君!
やめろ!バカガキ!!
まさか1番目の使徒の僕が、13番目に堕とされるとは。さすがはリリンの王、シンジ君の父上だ。
何なんだよこれ…。
フォースインパクト。その始まりの儀式さ。
僕のせいなのか…?僕が槍を抜いたから!
シンジ君…!
そんな顔をしないで。また会えるよ。シンジ君。
せめて姫を助けろ!男だろぉお!!
償えない罪はない。希望は残っているよ。どんな時にもね。
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前作のラスト、綾波レイを救おうと自らの意志で動いたシンジだったが
どうもそれがヤブヘビとなって
エヴァンゲリオン単機による人類補完の発動といった
予想外の事態を招いてしまったらしい
綾波レイは、シンジの母の分身のようなものであるから
それも当然の帰結と言えるのかもしれん
それから14年のち
エヴァ初号機に眠りつづけたシンジがサルベージされるところから
新しい展開がはじまる
碇シンジにとってほんとうに倒すべき相手は
人類補完計画を成すパーツとしての役割を押しつけてくる父親だ
それは従来どおりのはずなんであるが
前作で妻にダミープラグを拒絶されたのが効いたんだろう
父はめっきり弱ってしまっていた
むしろ本作では
家族ごっこを強要してくる赤の他人・葛城ミサトが
新たな敵として強調されている
彼女に突きつけられた諸々の責任から解放されることを望むシンジは
やみくもに突き進んだ結果
アダムと使徒の合身による新たなインパクトを引き起こしてしまい
自分自身への絶望をますます深めていく -
シンジを邪険にする前にちゃんと説明してやれよ。そして僕にも説明して。
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一回観て、何がなにやら分からず呆然として、気になってネットで解説サイトを読みまくって、真夜中に二回目のDVD見直して…
そうそう、エヴァの楽しみ方って最初はこんな感じだったなと思い出して、理解できないことも含めてトータルで楽しかった。
千尋と坊とカオナシみたいな三人がどこへ向かうのか、次が楽しみ! -
2012年 95分
好き。
NOTE記録
https://note.com/nabechoo/n/n629eb249cbf4?magazine_key=mb0d3768f56d1 -
新たな展開。前作のラストがサードインパクトとなって14年後。ストーリーに関しては完結編まで見ないとなんとも言えないけどようやく今時のアニメのクオリティーになってきた感じ