ボッコちゃん(新潮文庫) [Kindle]

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著者 : 星新一
  • 新潮社 (1971年5月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (205ページ)

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ボッコちゃん(新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 初版が44年前。
    50もの短編小説 が詰まった作品。


    情けない話ではあるが、
    著者の事は全く知らなかった。


    大方、夏目漱石とかと同じ類の
    作品なのかなぁと勝手に解釈していた。

    思い込んでいた。


    全く見当はずれであった。


    SFやミステリー作品で主に占められている。
    これらの内容を書いてしまうと、
    未だ読んだ事のない方が読んだ時に
    面白さが半減、いや、激減してしまう虞がある為、
    詳しくは書けないのが残念。


    ロボット、宇宙、ミステリーなど現代でも全く古さを感じさせない
    題材は勿論、内容も非常に面白い。


    語彙が少なく、的確な表現が出来ないのが心苦しいのだが、
    喪黒 福造とか世にも奇妙なとかそういった要素も感じられた。


    古典という表現も相応しくないかもしれないが、
    最近つくづく思う。


    馬鹿に出来ない。


    面白い。


    これがだから本を読む事は楽しい。
    http://blog.livedoor.jp/book_dokushonikki/

  • 寝る前に布団の中で、2〜3編ずつ読んでいたので、読了まで結構な時間がかかったような気がする。
    本書は昭和46年発刊の『ボッコちゃん』の電子書籍である。電子版の発刊は2012年、平成24年である。
    古くて新しい星新一のショートショート。「あとがき」で作者自身が言っているように、収録されている作品はバラエティーに富んでいる。
    科学が発達して、人類は幸福になったのだろうか?不幸になったのだろうか?
    表面的なストーリーの面白さだけでけではない。科学技術に対する懐疑的な視線は、寓話的である。
    最後の『最後の地球人』は秀逸。

  • 最近は、海外長編SFを中心に読んできたので、ここで逆サイドに展開して、
    国内短編SFということで読みたかった本。

    星新一のショートショートは、千近くあり、
    短編集も新潮社を中心に数十冊出ている。

    本書はその入門書という位置づけ。
    50編収録していて、1編あたり平均6ページ。
    ジャンルも、宇宙、ロボット、悪魔、ユーモア、未来社会、と多岐にわたる。

    個人的には、『おーい でてこーい』『雄大な計画』がよかった。
    読み終わったその日に、『マイ国家』を購入。

  • 星新一の面白さに今更気づく。

  • ◆◇◆1958年作!?ショートショートの傑作◇◆◇

    先日、チビ達になにか読んでやろうと本を探していると久しぶりに見つけました。

    細かなところはわからなくても話のパワーは伝わるようで、読み終わると小チビはなんだかわからないが興奮した様子で立ち上がり、「ソウカ!ボッコチャンハ○▲□!」など意味不明なことを懸命に説明していました。

    稀代のストーリーメーカーの代表作である『ボッコちゃん』。この文庫本の中に50作品のショートショートが収録されています。どの話も子供の純粋な残酷さ、大人の欲など、人間の本質を淡々と描きます。一つ一つの話を膨らませればそれぞれが単行本になりそうな内容を簡潔に数ページで一気にオチまで持っていくのは痛快で芸術的といえるでしょう。

    僕がこの中で一番好きなのは「おーい、でてこーい」。1958年作品と聞くと星新一は宇宙人だったのでは無いかと思います…。

  • これはとりあえず読んでほしい。
    SFのショートショートを体験してもらいたい。
    面白い話とそうでないのがあるけども、そうでない話があるから面白い話が際立って読み終わったあと感動できる。

  • 初星新一。面白かった。とっても短い話でこんなにおもしろく、印象に残る話ができるなんておどろいた。

  • 大人になった今になって読むと、さすがに一話が短すぎてどうもw

  • 30年ぶりに再読。色あせない面白さ。シュールな結末のショートショートを複数収録。

  • SFのショートストーリーが主な短編集。
    かなり、いっぱい短編が詰まってる。

    読んでると、ちょっと長めの4コマ漫画を読んでるような錯覚に陥ってた。
    で、ほとんどのショートストーリーを読み終わったあとは「チャンチャン」って締めたくなる。(笑)

    題材もジョークも面白かったけど、こんだけ短編が詰まって、全部同じような感じだと、なんか読んでいくうちに飽きてくるな~。

  • 2013/06/09 KIndleで読了。星新一という著者は知っていたが、読んだのは初めて。自選短編集で50編のいわゆるショートショート。まずはこの本が昭和46年に書かれたものだということに驚く。まるで未来を予想してたかのような内容も多い。「生活維持省」なんて、マンガの「イキガミ」そのものでちょっとびっくり。そして根底にあるのは、誰しも持っている人間の卑しき心をユーモラスにブラックに風刺しているところ。まるで、「ほら、こんな結末になるから、悪いこと考えちゃだめだよ!」みないなメッセージも感じる。星新一の他の作品も読んでみたい。

  • ショートショートの宝石箱。死にオチに頼らず、ここまで色々なパターンの作品を創れるのはトンデモナイ。

  • 結末を予想するのが楽しい。
    まぁ対外外れてますが、、、、。
    社会風刺なのか、SFなのか、、

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