沈黙(新潮文庫) [Kindle]

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著者 : 遠藤周作
  • 新潮社 (1981年10月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (256ページ)

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沈黙(新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 面白かった。一気に読んでしまった。確かに遠藤周作氏の傑作であろう。日本という国は、あらゆる宗教を日本流に変えてしまう(キリスト教のみならず、仏教ですら)。それはそれで良い所もあるのではと不信心な私は思ってしまうが、熱心な信者の方には許されないことなのだろうな。

  • 「神は自分にささげられた余りにもむごい犠牲を前にして、なお黙っていられる。」

    衝撃の作品だ。
    キリスト教弾圧下での宣教師を描いた作品。
    井上が宣教師と話した、4人の側室の話はとても面白い。
    それに対する宣教師の回答はあまりにも受け入れがたいものであった。

  • 星野源助という名の用懸り

  • こんなにも残酷で凄惨で悲しいのに、誰が悪いのか、何が間違っていたのかよくわからない。何とも言えない。

  • マッティン・スコセッシ監督の映画「サイレント」の紹介番組を見て、再読した。
    中学生か、高校生の頃読んだきりなので、ストーリーは全く覚えていなかった。
    キリスト教弾圧という日本の歴史の必然性は何なのかと、小説の主題とは別の方向で興味を持った。

  • 映画の印象よりずっと反カトリシズムが強かった。篠田もスコセッシもこの辺はすっぽりオミットしていたな。

  • 15年以上前に読んだもので再読。当時は、キリスト教はひどい宗教だなと言う感想しかなかったのだが、今読んでみると、キリスト教圏と日本との精神文化の違いと融和の困難性を描いていたのだなと感じた。それとカトリックには嫌われるだろうなと感じた。

  • 映画公開を知り原作を読みたくなった。
    一気に読破。

  • 冒頭2文で完全にやられた。とんでもない吸引力。
    「ローマ教会に一つの報告がもたらされた。ポルトガルのイエズス会が日本に派遣していたクリストヴァン・フェレイラ教父が長崎で「穴吊り」の拷問を受け、棄教を誓ったというのである」

    「絶対」とは。人間の弱さ、強さとは。それは主体的なものか、周りが評価すべきものなのか。強弱も濃淡も主客も渾然一体としてすべて「私」に内在し、不可欠な構成要素であること知ったとき、私はどう振舞うべきか。さらには「私」と「あなた」が同じものを見ているとは限らないと分かったら?

    遠藤周作がこの作品を発表したのが、僕のいまと同じ43歳だという。「ミッドライフ・クライシス」を扱った傑作を、いま新鮮に初読出来たことを、不遜ながら幸運に思う。

    最後に、長崎の寒村の描写がとても鮮やかで、たまらず長崎旅行に行ってしまった。本当に、荒涼とした情景を描くのが上手い。

  • いくら祈っても、信者が拷問の末に殺されても、神は“沈黙”を保つのみ。キリスト教が禁教となったあとに日本に潜入を試みた若きポルトガル宣教師の苦悩は続く。
    沈黙を保つだけの神は本当に存在するのか。

  • 正確にいえば読み終わったというか脱落しました。10ページくらいで。。 あらすじを読まず、FBで佐々木俊尚さんが紹介してたのとAmazonのブックレビューが高いだけで借りてきたのが失敗でした。合う合わないはやはりあるなと。私には合わなかった。

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