映画 立川談志 ディレクターズ・カット 【DVD】

出演 : 立川談志  松岡ゆみ子  柄本明 

• 竹書房

感想・レビュー・書評

[tarazirushiさんの感想 · 2013年5月11日]

立川談志１周忌として製作されたドキュメンタリー。
前半は著作やイリュージョンについて、後半は”芝浜”。

談志師匠の芝浜は、「立川談志ひとり会」か何かのDVDでも観て正直ピンとこなかったんですが、この芝浜は圧巻。
堀井憲一郎さんが晩年の談志は良くなったと話していたのを思い出し納得。
ずっと聞いていたいと思わされる高座でした。

[ミワさんの感想 · 2020年10月11日]

【映画　立川談志】予告編
https://www.youtube.com/watch?v=lUUzKM5Ji4U

[shogoroさんの感想 · 2013年10月24日]

芝浜すごかったー

著者プロフィール

落語家、落語立川流創設者。1936年、東京に生まれる。本名、松岡克由。16歳で五代目柳家小さんに入門、前座名「小よし」を経て、18歳で二つ目となり「小ゑん」。27歳で真打ちに昇進し、「五代目立川談志」を襲名する。1971年、参議院議員選挙に出馬し、全国区で当選、1977年まで国会議員をつとめる。1983年、真打ち制度などをめぐって落語協会と対立し、脱会。落語立川流を創設し、家元となる。2011年11月逝去（享年75）。

著書には『現代落語論』（三一新書)、『談志百選』『談志人生全集』全3巻、『立川談志遺言大全集』全14巻（以上、講談社)、『談志絶倒 昭和落語家伝』(大和書房)、『談志 最後の落語論』『談志 最後の根多帳』『立川談志自伝 狂気ありて』（以上、ちくま文庫）、『談志が遺した落語論』『江戸の風』（以上、dZERO）などがある。

「2021年 『談志の日記1953　17歳の青春』 で使われていた紹介文から引用しています。」