深い疵 刑事オリヴァー&ピア・シリーズ (創元推理文庫) [Kindle]

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制作 : 酒寄 進一 
  • 東京創元社 (2013年2月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (346ページ)

深い疵 刑事オリヴァー&ピア・シリーズ (創元推理文庫)の感想・レビュー・書評

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  • あちこちでとても評判いいドイツの警察小説シリーズ。なので期待して読んでみることに。
    コンビを組むオリヴァー刑事とピア刑事のそれぞれの私生活だとか、警察組織のなかでの軋轢とかあれやこれやとか、そういう部分がおもしろくテンポもよく暗くなく描かれていて、謎解き部分はナチスがかかわるドイツの歴史に関連して重厚で、一族の問題がゴシック風で、とバランスよさそうで、最初は、おもしろい!と興奮ぎみなほどだったんだけど……。
    一気に読まなかったのがいけないのかもしれないけど、だんだん、謎解き部分の、一族の人間関係がごっちゃになっていき、人の名前が混乱してきて、集中力が切れていき……。(人名が、苗字で出てきたり名前で出てきたりすると混乱する、と思うのは勝手ないいぶん?)とにかく、一気に読むべきだったのかも。

    結局、こういうミステリだったら、デボラ・クロンビーの警視シリーズのほうがおもしろい、と思ってしまった。まあ単にシリーズで読みなれているからなんだろうけど。この作品もシリーズものなので読んでいけばだんだんおもしろくなるのかも。次作を読むか迷うわ。

  • 素晴らしいの一言! 自分としては今のところ今年度最高かもしれない。酒寄氏のドイツ翻訳物にはまっているが、その中でも最高ではないかと思う。
    それにしても、ナチス親衛隊の犯罪をテーマしたミステリーがこれだけ人気を博すというところに、ドイツと日本の国民性の違いというか、歴史に対する考え方の違いのようなものを感じた。例えば、今の日本で、従軍慰安婦の問題に絡めたミステリーを書けば、大顰蹙だろうと思うからだ。(こういうことを書くだけで、顰蹙を買うんだろうなあ)

  • 大どんでん返しとかは無いのだが、、ドイツ人の名前が覚えられないし、人間関係が複雑で読むのに少し苦労しました。主題はドイツということでナチスを主題とした重厚なミステリー作品

  • やばい、これはヤバすぎる。
    とーーーっても面白くって、ヤバいくらいにハマった。
    ドイツのミステリーだよー。
    スケールの大きさに圧倒され、事件の真相の残虐さに度肝を抜かれ、残された家族の無念さに胸が痛くなった。

    登場人物が始めから多すぎて覚えるのに大変だったけど、話に入り込むと自然とイメージしやすい。

    ネレ•ノイハウスの本をもっともっと読んでいきたい。

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