ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ラノベ分の補給として、Kindleのセールがあったのもあって本著をチョイス。「なろう」ではないにしろ、投稿サイト出自なんですね。
    ファンタジー世界で、駆け出しの冒険者である主人公が、神(実際にいる!)の加護を得ながら、モンスターがたくさんいるダンジョン等で経験値を積んで成長していく話です。

    読了した感想としては、思っていたより硬派?で、主人公がそれなりの加護を受けながらも辛い経験に遭って成長するというのは、なろう系とラノベの間(両方柔らかいですが…)という印象でした。
    なろう系の「人生イージーモード!」感はそこまで感じず、強いて言うなら…
    ・ゲーム的なステータスの数値化
    ・チート的に成長する主人公
    ・やたらモテる(けど自覚しない)主人公
    (↑まぁ"日本の伝統芸能"に近いですが…)
    がありますが、主人公は(直情的な行動ながら)それなりに苦労してるんですよね。でも結末はほぼほぼ予想がつく訳で、安心して読み進められるというのはあります。

    ラノベの核たるキャラで言うと、まだ「1巻だな」という感じ。キャラの掘り下げは今後に期待でしょうか。

    面倒なコトを書きましたが、でも、本著は疾走感があって、主人公に感情移入もできて面白いと思います。続刊ももう買っちゃってはいるんですが、のんびり読んでいこうかなと。

  • 近年、ダンジョン系ファンタジー小説のなかで良い作品だと思います。戦い場面の説明もいいし、ストリの進めも良い。いい作品だと思います。

  • 一巻はすごい平凡な本、このあと面白くなるのは良い意味で裏切られた。

  • アンリミテッドにて読了。アニメ化されている物語の原作。原作の方がより楽しめるのではないかと思った。

    小説では珍しくハイライトした。この言葉は泣けたので、下記にコピペ:

    1
    黄色のハイライト | 位置: 3,452
    「今、君は自分のことを信じてやれないかもしれない。なら代わりに、君を信じているボクを、信用してやってくれないだろうか」

  • (2023/105)名前だけは以前から知っていたシリーズ。異世界転生でもなく、VRMMORPGでもない純粋にファンタジーな世界に生きるヒューマンで駆け出し冒険者な主人公。幼女、美女たちと(実際の関係性は別にして)ハーレムな環境。向けられる好意には鈍感なのもお約束。有名な美女冒険者に恥ずかしくない自分になるために邁進する主人公は、チートっぽい成長スキル持ち。1巻はまだ軽いジャブな感じかな。もう少しUnlimited対象な範囲で読み進めてみよう。

  • 超有名なタイトルがkindle unlimitedに入っていたので読んでみた。

    THE ラノベって感じかな。
    Amazonのレビューが1000以上付いてて、広く売れたのが分かる。
    売れ筋ラノベだけあって、起承転結がハッキリしていて読んでいて飽きずに楽しめた。
    もう少し、読んでみたい。
    機会があればアニメも観てみたい。

  • タイトルと前情報の"ヘスティア様の紐"で敬遠していた作品。
    Kindleでお試し本があったので読んでみたら面白かったので買いました。
    序盤はそんなにハーレム要素ないし
    弱い主人公がどんどん強くなっていって
    新しいスキル覚えていくので面白いです。

  • 0円だった

  • 発売された直後に読み、様々な要素が絡まり紡ぎ出されるストーリーに惚れ込んだ作品ですが、10巻まで読んだあと、思う所があり読み返して見ると、フレーバーテキストだと思っていた部分が浮かび上がり、10巻に繋がっているのを感じ、物語の深さに驚きつつ、仕込んだ設定が効果を発揮しているのに感動すらしました。
    他にも、当時は気が付いていなかった側面に気がつくキャラクターも居たりして、読み返してよかったです。

  • ラノベのビッグタイトル「ダンまち」♪

    アニメが良くて、原作を読みたくてね♪殺◯石編が早く読みたい♪(笑)

    冒険者なら出会いを求めなくっちゃな!って。
    と、ナンパな話が不得意で読まなかったんですか。

    やはり、王道ファンタジーであり、正統派英雄譚ですね。ヘスティアの貧乏ファミリアの冒険者ベルクラネルの成長の物語。
    憧れの剣妃アイズに追い付きたいという少年の想いを楽しみますよ♪

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著者プロフィール

第4回GA文庫大賞で【大賞】を受賞、GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』でデビュー。

「2023年 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか19 ドラマCD付き特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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