NHK ラジオ 英語で読む村上春樹 2013年 04月号 [雑誌]

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感想・レビュー・書評

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  • 試しにテキストなしでラジオだけ聞いてみた。
    あった方がいいね。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ラジオだけ聞いてみた。」
      テキストだけ買って、ラジオ聴いてない。もう数回済んじゃってる、、、次から、ちゃんと聴こうと思っているけど追いつけ...
      「ラジオだけ聞いてみた。」
      テキストだけ買って、ラジオ聴いてない。もう数回済んじゃってる、、、次から、ちゃんと聴こうと思っているけど追いつけるかな?
      2013/05/09
    • クマコ・ヘンリーさん
      大丈夫ですよ!なんとかなりますよ。
      私も1回飛ばしちゃったし、寝ながらウトウト聴いてます。
      わかってるんだか、わかってないんだか。
      自分でも...
      大丈夫ですよ!なんとかなりますよ。
      私も1回飛ばしちゃったし、寝ながらウトウト聴いてます。
      わかってるんだか、わかってないんだか。
      自分でも分かりません(笑)
      最近、遅ればせながら村上春樹の面白さに気づきました。

      私は、いつもNHKのストリーミング放送で聴いています。
      https://cgi2.nhk.or.jp/gogaku/english/yomu/
      2013/05/09
  • これで、英語のお勉強でも始めようかなぁ、、、

    NHK出版のPR
    「村上春樹をめぐる冒険。英訳版で味わう
    HARUKI MURAKAMIの作品世界
    「象の消滅」と“The Elephant Vanishes”。両者の間には何が横たわっているのだろうか。

    世界中で愛読される村上文学。
    その英訳作品を世界文学研究の第一人者と共に複眼的な視点から読み解き、もはや日本文学の枠にとどまらないHARUKI MURAKAMIの奥深い物語を再発見していきます。
    □ 4~9月 “The Elephant Vanishes”原題「象の消滅」
    □10~3月 “Super-Frog Saves Tokyo”原題「かえるくん、東京を救う」(予定)
    ■月刊(雑誌版:18日発売)

    第1回~第3回
    ハルキをめぐる読みの冒険1 」

  • 浅川継太 通り抜ける
     二時間、三時間とそうしていた。テレビも見ず、音楽も聞かず…お互い時間がたっぷりあると知っているときでなければ話さない種類のことを話した。

  • そのままの直訳ではなく、英語圏でのものの考え方に即した英訳を、日本語と対比しながら読めて面白い。権利義務は、英語では主語がなければ訳せないし、主語が人でないと違和感がある、というのも納得。

  • 村上春樹を一冊も読んだこと無いのにいきなり英語から始めてみる。
    これまで翻訳について深く考えたことなかったけど、これを読んでいて、翻訳家というのはいろんなことを考え工夫しているのだな有り難いなと思った。

    評価は、英語教材本として。
    単語やイディオムが丁寧に解説されているので、語彙力に不安のある私でも辞書要らずでありがたい。時間が合わないのでラジオ番組は聞いてないけど充分に楽しめそう。
    後半の短編小説は不要だと思う。つまらなくはないけど、そのページ削って10円でも安くしてくれ。

  • なかなかいい

  • 単純に英文テキストと原作が掲載されているだけではなく「世界のムラカミ」の作品はどのように海外で読まれているのか?をも知ることができそうです。丁寧な注釈がその手助けになります。英語の勉強になるかどうかは個人の取り組み方次第ですが、私個人は「翻訳」が担うものにかなりかなり興味があるので買って・読んでよかったと思います。創刊記念対談も良かったけれど、こういうものを読むとどうしても自分の感じ方に影響が出てしまうので、私としてはもうこれ位で結構です~。もちろん一般ピープルの感想とはひと味もふた味も違いますが。

  • 英訳、対訳以外にも、読みごたえがあった。
    ただ、一気に読みたい…
    一回講義を受けたことのある石原千秋氏も対談で出てた!

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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