亜人(1) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

  • 講談社
3.69
  • (29)
  • (71)
  • (46)
  • (12)
  • (3)
本棚登録 : 780
感想 : 33
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (231ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 表紙と違って、主人公とその親友がかわいいタッチ。
    そもそもなんのために生まれた人種なのか、カイくんの冷静さはどこからくるのか、いろいろ知りたいところ。

  •  映画にもなったし読んでみなきゃな、と思っていたら、ちょうどブックパスで一巻だけ読み放題になっていたので手に取る。
     亜人。あじん、と読む。不死身で死なない。

     主人公。永井圭。
     事故に遭う。トラックに踏みつけられ、腕が引き千切られ、血が垂れ流される。
     ……が、生き返る。血が体におさまっていく。爪が元に戻る。
     利用価値、莫大な懸賞金……授業で聞いた不穏な会話を思い出し、叫び出して逃げ出す。
     幼馴染らしい、カイという少年に助けられ、彷徨うことになる。
     ひとは刺せば死ぬが、亜人は死なず、体のキズが治るだけ。
     永井が道中、懸賞金目新しいライダーに襲われ、足を骨折するものの自身にナイフを突き立てケガを治す描写がある。
     …………なぜそんなにもあっさりと死を受け入れられるのか?…………。
     その辺りが次第に解明されていくのだろうか、という感じで一巻は終わる。

  • 亜人に自分がなりたいかと言われれば
    NOである。人は死にたくないし、永遠の生にも
    憧れる。でも、亜人は人としての
    感情をドンドン失ってしまう。
    そこは「寄生獣」の世界でも同じだけど
    異形の者になってしまうと、人として
    生きていくのは難しくなる。
    結局同じでいられない。…という葛藤さえ
    しなくなってしまうかもしれない。
    それはもう恐怖だなあ。

  • 何気に電子書籍ぽちった。モチーフは割と使いまわされて、手垢ベタベタな感じのストーリーなんだけど、どう転ぶのか。は、気になる。電子書籍ならではの売り方につられたかな。と、思わないでもないが(苦笑)

著者プロフィール

東京都出身。男性。
2008年アフタヌーン四季賞で大賞を受賞。
2012年から「good!アフタヌーン」で『亜人』の連載を開始。

「2017年 『亜人(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

桜井画門の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
羽海野 チカ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×