クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫) [Kindle]

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著者 : 貴志祐介
  • KADOKAWA / 角川書店 (2002年11月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (252ページ)

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クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

  • 目が覚めたら、赤茶けた大地に丸腰で放り出されていた。歩き回るうちに同じ境遇の人々と出会い、この世界の謎を解いていく……

    特異な状況下に登場人物が集められて、犯人捜しや脱出を試みる種類のシチュエーション・ミステリはあまり好みではない。謎解きのための謎解きというか…… 作り物めいているというか。

    ところが、この作品はそんなことを考えさせる余裕もないくらいに、私をパニックに陥れた。いったん読み始めたが最後、読者もこの不思議な世界に否が応でも放り込まれ、やっぱり息を止めて読んでしまうのだ。
    「黒い家」や「新世界より」並みの恐怖が畳み掛けてくるので、気が付けば窒息しそうなほどだ。貴志祐介ほど緊張感がみなぎる恐怖を描ける作家はいるのだろうか。

    手に汗を握って一気読みした小説は久しぶりだ。

  • ゲームブック、懐かしいw

  • 最高!天使の囀りと並んでNo1ミステリ小説!

  • アドベンチャーサバイバルアクションデスゲーム。
    って勝手にネーミングしちゃったけど、まさにその通りだと自分で思う。

    ほんと、地球に火星みたいな所があるのねー。
    バングル・バングルをPCで検索したら、この本のカバー程ではないけど、赤かった。
    写真を見てから読んだのでイメージしやすかったし、ストーリーの設定、登場人物の体と心の豹変する様をしっかり書いてる。まるで著者が体験したよう。

    ただ読むと残酷だけど、「ホラー」って感じはしないよな~。なんで角川ホラーから出てるんだろ。って思うけど。
    映像にしたらきっと迫力あるだろうなー。

    もちろん、サバイバルの本編は面白かったんだけど、日本に帰ってからのパートも面白かった。
    まさか、藍がカメラマンとはねー。それは予想しなかったよ。してやられた。
    まぁ、それも藤木の推理だけで、確かじゃないけどね。

    しかし、何かを飲まさせたにしろ、人間って究極に空腹になると仲間を殺してまで食べたいと思うのかな~?
    自分がそんな立場にいた時、理性を持ち続けることが出来るのかな?藤木のように冷静でいられるのかな~て思う。
    生き残りたいけど、きっと諦めちゃうだろうなー。
    そう考える自分はまだ甘いのかもしれない。

  • 再読。内容盛り沢山で、これぞエンターテインメント! な一冊です。
    本作が特に素晴らしいのは、中だるみが全く無い所でしょう。
    出だしのサバイバルはゲームのキャラを扱う感覚で少年心をくすぐられますし、それにも慣れてきた頃を見計らった様に作品の本当の狙いが見えてきます。
    そしていよいよ終幕となった所から、今度は「実はここからが本番」とばかりにミステリ展開が待っているという。
    本作の徹底した娯楽性の追求には、脱帽のうえ脱カツラです。
    読み終えて、本作が主人公の物語の出発点でしかなかったと捉えた人は少なくない筈。
    続編出して!

  • ゲームブックを軸に繰り広げられるサバイバル。
    謎は解けぬまま。。。

  • ・6/14 読了.この人の本は後半に入ると一気に読み切ってしまうものが多いんだけど、これに至っては読みやすい語り口ということもあるかもしれないけど、前半から展開を追いたくて一気に読み切ってしまった.自分の読むスピードが遅いのがもどかしく感じられる本ってそんなにないだろうに.しまいには細かい文字は読まなくてもいいから展開を知りたいと先走って読んでた.ありがちな命を懸けた迷宮ものなんだけどこの人の動植物関連の異様な情報が毎回独特な雰囲気を作るんだよね.しかもいつも主人公がどこか追われる感じの展開が多い.

  • 日替わりで買ったはず。んー、結末はアレでも納得かな。ちょっとグロかった。でも一気に読めたので、readabilityはある本だと思う

  • 脱出ゲームっぽいサバイバル小説。ゲームブックがネタとして出てきてノスタルジーを感じた。

  • 映画「黒い家」がすっごく怖かったせいで、その原作者である貴志祐介の本は、おどろおどろしいイメージがあり、とにかく避けてきたけれど、kindleで「クリムゾンの迷宮」が100円になっていたので思わずポチッと。

    怖かった〜!
    とにかく。
    黒い家とは雰囲気がずいぶん違うし、初めて読んだのに、これが貴志祐介なんだ、と思った。
    途中から先の展開がよめるような気もしたけど、それが希望なのか絶望なのか、とにかく怖いけど読み進めるしかなくて、で、もしこれから読む人がいるといけないので、結局のところ何が待っているのかは言わないけど、まさにドキドキはらはらの手に汗をにぎるサバイバル小説です。

    映画化できそうで、これは出来ないだろうな。
    というお話し。

  • サバイバルホラー系なんだけど、非常にテンポがよい。続きが気になって読み始めたら止まらなかった小説は久しぶりであった。ひとつひとつの伏線や世界観が丁寧に描かれていて、一切の間延びや無駄がなく最後まで一気に連れていかれる。

  • 軽い読み口なので、一気に読めた。ホラーは苦手だが、これはそこまで大した怖さはない。読むドライバーになってた部分(黒幕、藍、トゥルーエンドなど)に関する描写が結局ほとんどなく、拍子抜けした。

  • 結構グロいシーンが多くてびっくりした。
    オーストラリア帰ってきてから読んだので、小説の中の風景が少しイメージしやすかった。
    オーストラリアの荒野に放り出されたら、確かに為す術はない

  • 面白い!
    青春時代の一冊!
    ハラハラドキドキして一気読みしてしまう。

  • 久しぶりに小説を読みました。

    小説というバーチャルな世界にゲームというバーチャルな要素が入っており、現実離れも甚だしかったですが、それが返っていい気分転換になりました。今、色々と仕事で煮詰まっていますが、たまにはこういうバーチャルな世界に触れて気分を変えるのも大切かもしれません。

  • ハラハラしながら、一気に読めた。面白かった。
    内容云々より、ハラハラドキドキ感を楽しむ小説かと。
    ゲームブックって懐かしいなー。昔ハマりました。

  • かなりハードなRPG。
    自分だったら・・・を何度も考えながら読んだ。

    残念ながらすっきりと終わらないので、結末はっきりが好みの人は読まないほうがいい。

  • 実はスナッフビデオの撮影でしたというオチは、賛否両論でしょうか。
    まあギリギリ無理の無い範囲のオチかなと思いました。このオチなら伏線も大体回収でき、消化不良もそれほど感じなかったですし。

    しかし黒い家にも言えるのですが、この作家の恐怖の表現力は素晴らしいものがありますね。
    グール化した二人の件は読んでてチビりそうでしたよ。

  • なかなか引き込まれるものがあったが、良くも悪くも王道の域を出ていない印象。最後もっと掘り下げてほしかった。

  • 強烈に先を知りたくなるストーリー。
    一気に読みきった。
    でも、最後はイマイチ

  • 本屋で見掛けてはいつも迷っていました。
    貴志さんの本はこれが初めて。
    初めての作家さんの本を読む時は、ストーリーよりも文章などが自分好みかどうかが気になってしまうのですが、これはすんなり読む事が出来ました。
    人気があるのも納得の面白さ。(でもちょっと怖い)
    機会があれば、他の本も読んでみたいですが、リアルに怖いので続けて読むのは危険かも。(私的に。)

  • 途中はとても面白いが。結末がちょっと…もう少しどんでん返し的なものが欲しい。

  • 貴志祐介お得意のサバイバル系、なかなか手に汗握る感じで一気読み。オチというか、どうしてこうなった?の説明についてはやや陳腐な結論だと思うけど、過程のサバイバルを楽しむ小説だからまあいっか。理屈っぽいエンタメを書かせるとホントに上手い、この人は。

  • バトルロワイヤル系と聞いて読んでみましたが、主人公がどうサバイバルしていくのか読み止まらなくなりました。ラストが謎を残したままなのが少し残念ですが、とても面白く読めました。

  • ロールプレイングゲームのような小説。子供の頃、紙のゲームブックに明け暮れた経験を持つ私には、既視感も漂いつつ読み進めることができた。ホラーとしてはそれなりに楽しめるけど、物語としてはちょっと物足りないような気もするので、好みは分かれるでしょう。特にエンディングはね。

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