クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫) [Kindle]

著者 : 貴志祐介

• KADOKAWA (2002年11月8日発売)

感想・レビュー・書評

[ナナシーさんの感想 · 2023年5月27日]

組織はなんだったの？
火星という設定にしなきゃいけない理由は？
運営からのメッセージ大して注意深く読む必要なくない？
など未解決、疑問のまま終わる作品
別に読まなくて良かった

[1827746番目の読書家さんの感想 · 2024年2月4日]

ありきたりなストーリーに感じたけど、当時は斬新だったんだろう。
もう少し人間としての理性を残してバトルして欲しかったな、南の食料と人の肉食っただけであんなバケモンになるわけないと思えて、無理やりな感じがあまり好きになれなかった。

[Marcoさんの感想 · 2021年12月21日]

設定などは壮大で良かったですが、本当にアドベンチャー全開という感じでした。
人物への感情移入はできないかな。

[senna2524さんの感想 · 2017年5月19日]

日替わりで買ったはず。んー、結末はアレでも納得かな。ちょっとグロかった。でも一気に読めたので、readabilityはある本だと思う

著者プロフィール

1959年大阪生まれ。京都大学卒。96年『十三番目の人格-ISOLA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。

「2023年 『梅雨物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」