南の子供が夜いくところ (角川ホラー文庫) [Kindle]

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著者 : 恒川光太郎
  • KADOKAWA / 角川書店 (2013年2月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (176ページ)

南の子供が夜いくところ (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「夜市」で有名な恒川光太郎の連作短編集。

    夜市ほどの圧倒的な「味わい」はこの作品にはない。舞台も南国の島で、リゾートっぽい感じもあるので、当たり前なのだが。

    それでも、この人特有の、光と影、とりわけ、ぼやっとした温かみのある陰影は、この作品にもあって、それがあるからこの作品にも「らしさ」が感じられる。

    妙に現実的な話もあれば、限りなくファンタジーな色合いの話も合って、バラエティに富んだ作品群は楽しい。

    それぞれを映像化したらよい映画ができそうだ。

  • 現実世界からトロンバスという名の島にスィーッとひき込まれたら、
    叙事詩的妙味のある神話や歴史にふれたり、
    マジックリアリズムの世界に迷い込んだり、
    なかなか面白い作品であった。

  • この人好きなんです〜
    ちょっと今までの和風ファンタジーホラーとは違ったけど、面白かったです。
    だいたいどれも面白かった!

  • いつもどこか冷んやりした世界を書くのに、南国を舞台に書いた作品もあるのだな。今日のように蒸し暑い日に読めたので雰囲気は格別。でも、緑の濃さの中にやはりスッと首筋を撫ぜる冷気は健在。それは怖いのではなく、底知れないのに存在する底があるようだから。裏表紙の紹介文には「悪夢の世界」とあるが、そんな不幸と恐怖のイメージは皆無。

  • ホラーにカテゴリされてますが、そんなにホラーじゃないです。
    ホラーとファンタジーの間でしょうか。
    恒川氏の作品を読むのは3作品目ですが、独特な世界観がとても面白いです。
    Kindle 本、もっと出てくれるといいのに。

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    南の子供が夜いくところ

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