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感想・レビュー・書評
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「天冥の標」シリーズ3巻。
前作と移り変わって、バチバチの宇宙戦闘モノ。ただ戦うだけの話はあまり好みじゃないけど、1、2巻からの伏線を少しずつ明かしながら、同時に広げて行くような状態。
まだまだ起承転結の、起って感じ。次巻あたりから承が来てくれると良いのだけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
木星の渦のなぞから始まり、海賊達との物語に突入していく。宇宙に進出していくと、やっぱり海賊(海じゃないけどね)って登場しそうですよね。話はリーダーとなるべき少年の成長物語っぽいですが。背後にある人類以外の存在が、いい感じです。
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一気呵成に読む感じではないかも。まだ時系列がイメージできない。2周よまないと理解できないかも。面白い!ってわけではないが、つまらなくはない。
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3巻はスペースオペラ。人間同士の戦いはあんまり楽しいと思えないので個人的にあまり刺さらなかった。
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読了。「天冥の標」シリーズ第3巻。毎回話につながりがあるが、時代設定もテイストも何もかも違うので、この作者の頭の中はどうなってるのか不思議である。
今回は冒頭でファーストコンタクトもの…と思わせて本編は血湧き肉躍る冒険活劇のスペースオペラ。どっちかというと前者が好きな私にはちょっと物足りなかったが、後者もよくこんな設定考えたなというアイデア満載、かつ勢いがあって素晴らしい。SFとしても荒唐無稽でありながら説得力があるという絶妙のバランス。そしてこの後いったいどうなるのか続きが気になってしかたない。
これはもう、全巻読まざるを得ないだろうと覚悟を決めたのだった。 -
喫茶店で読みました
喫茶店で読むのにちょうどいい
私に至福の時間を提供してくれる作品群 -
2013/11/08