アンリミテッドにて読了。
下記にハイライトした箇所をコピペ:
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黄色のハイライト | 位置: 78
過去にこだわっても何もいいことはありません。 未来はあなたが自由に決めることができる ものです。 ただ、漠然と待っていたのでは現状は変わりませんから、現在の延長線上の未来にしかなりませんが、 現状ではない未来をあなたが選び、行動を起こすことで、理想の未来が必ず手に入るの
オレンジ色のハイライト | 位置: 162
フランスの哲学者ミシェル・フーコーは『監獄の誕生』という本の中で、この監視システムを紹介し、さらには社会一般にも応用して、その監視する力を「バイオパワー」と呼びました。「誰かが見ているかもしれないからこうしなくちゃ」と自ら進んで抑えた行動をするようになるというのがバイオパワー
メモ | 位置: 184
これはすごい記述なのでコピペ。実は資本主義そのものもバイオパワーが働いていると言えます。お金がないと飢え死にするなどと思い込んで、一部の特権階級の人たちのために大勢の人々が奴隷のように働かされています。誰も強制したわけではないのに、脅迫観念に駆られたように自ら進んで奴隷になってしまっています。
黄色のハイライト | 位置: 195
あなたの過去の選択は、そのときの条件下において最善の判断だと思ってした選択だったはず
黄色のハイライト | 位置: 211
どうせ競争するなら、輝かしい未来をすごしているあなたと競争した方が断然いいでしょう。未来の輝かしい自分を想像して、今の自分がまだそこに至っていないと感じたら、無意識が勝手に未来の輝かしい自分に近付けてくれる ことでしょ
オレンジ色のハイライト | 位置: 213
そのためには、しっかりとしたすばらしいゴールを設定する必要があります。輝かしい未来とはどういう状態かを、具体的に、かつ思いつく限りの最良のゴールを設定するのです。 いいゴールを設定しようとすると、自然に社会性も上がっていきます。社会性が上がると、前の項で見たような「私」に囚われることもなくなっていき
黄色のハイライト | 位置: 236
例えば午後 11 時に、明日の午前9時までに500万円工面できなければ会社が倒産するという状況に対して恐怖するのはまったくの無駄
メモこれは意外!
黄色のハイライト | 位置: 247
恐怖するのは実際に起こってからで遅くありませ
メモ例えば、お金の工面で言えば、万策尽きてお金が用意できずに借金取りが来たときに恐怖すればいい話とのこと。
青色のハイライト | 位置: 251
恐怖や不安がなぜまずいのかと言いますと、恐怖や不安によって、自分をコントロールできなくなってしまうことがあるからです。通常は当たり前にできることでも、恐怖によって冷静さを失い、できなくなってしまうことがあるわけ
メモその解決策として、どうしても恐怖を克服できないという人は、感じている恐怖を、ためしに思いっきり強めてみましょう。すると、「強めてもこの程度か」と思えるようになります。そして、強められることがわかると、その逆に弱めることもできるのだとわかります。結局、恐怖というのは自分自身の脳の中にある情報にすぎないと気付くことでしょうとのこと。
ピンク色のハイライト | 位置: 276
最高の未来に最も近い時間は現在です。つまり、現在が最高=ありうる時間の中で最も理想的な自分であるということになり
メモそして、「昔はよかった」と語るご老人が(最近は若い人でも)いますが、こういう人は未来にゴールがないのです、とのこと。
黄色のハイライト | 位置: 282
しかし、本書をお読みのあなたにはゴールを設定することで理想の未来が待っています。その理想の未来に一番近い時間が現在ですから、現在こそがありうるべき「理想の自分」であることは間違いありませ
メモそして、最高の未来目標に、最高の現在、っという感覚となる。
黄色のハイライト | 位置: 285
存在しているのは、理想の自分に向かってしっかりとした選択を積み重ねできたあなただけ
オレンジ色のハイライト | 位置: 286
そうであれば、昨日より今日の方が、今日より明日の方がいい人生になっているに決まってい
青色のハイライト | 位置: 288
過去にこだわってしまうということは、現在の自分を低く見ているということですから、エフィカシーが下がり
オレンジ色のハイライト | 位置: 341
この睡眠サイクルは人間には2回必要だとされています。細胞をしっかりと休ませるためには、ノンレム睡眠が2回必要になるのです。「必要」というのは、2回はないと体に悪いが、それ以上は何回あっても同じことだという意味
青色のハイライト | 位置: 363
人生というのは寝るためにあるわけではなく、起きている時間に何をするかが重要です から、1年のうち1カ月も多く寝ていたら、一生で見た場合、人生を何年も損している計算になり
メモつまり、人は六時間の睡眠以上は惰眠で、一年で約1ヶ月を惰眠に費やしているとのこと。
青色のハイライト | 位置: 369
ひとつは、寝室が明るいこと。睡眠を誘発するホルモンにメラトニンというものがありますが、このメラトニンは目に光が当たると消えてしまうという性質があります。 かなり弱い光でも消えてしまいますから、常夜灯のような豆電球やホテルのフットライト程度でもよくありません。どうしても必要な場合は、アイマスクなどで目を覆いましょ
青色のハイライト | 位置: 374
目だけでなく、血管に光を当ててもメラトニンは消えてしまいます。ですから、体に光を当てるのも避けましょう。寝室はできる限り暗くして、体も服で覆って、光が当たらないようにするというのが理想
青色のハイライト | 位置: 381
メラトニンは太陽の光を浴びてから約 15 時間後に出てき
オレンジ色のハイライト | 位置: 391
また、メラトニンは抗酸化作用が強いので、いわゆるアンチエイジング(老化の防止)やがんの予防にも効果があると言われています。 うつ病予防、老化の予防、がん予防のために太陽の光はとても有効 なの
黄色のハイライト | 位置: 414
未来のゴールという漠然としたイメージに、実際に味わった幸せな感情がプラスされることで臨場感が高まり、ゴールに向かおうとするモチベーションも上がることでしょう。その場所へ行こうとする力=プライミングが働くようになります。気持ちよさを求めて、自然にそのゴールへ近づこうとするの
青色のハイライト | 位置: 429
このようにあなたが得た幸せ体験は色々な脳内物質の相互作用によるとても貴重なものです。集めて置いておいて、いつでも思い出せるようにしましょ
オレンジ色のハイライト | 位置: 430
一つのゴールのイメージに複数の幸せ体験をコピペしてもかまいません。複数貼りつけることで、イメージはより強化されますから、自分のゴールにどんどん貼りつけていきましょ
オレンジ色のハイライト | 位置: 491
また、自分自身にこだわってしまっているようなゴールは、現状の中のゴールである可能性が高いです。それに対して、社会性の高いもの、公共性の高いものは現状の外側の可能性が高いと言え
メモそして、社会性の高いもの、公共性の高いものは現状の外側の可能性が高いと言えますとのこと。
黄色のハイライト | 位置: 526
これに対して、キム・ヨナ選手は「結果は神様が選ぶ」というようなコメントを言っていました。これは、「私は神を信じている。神は私を選ぶはずだ」という意味のコメント
メモ | 位置: 590
いわく、ドリームキラーの考える夢への反論などは、だいたい5つくらいなものですとのこと。それゆえに、ひとつの反論に五つの再反論で対処する。
オレンジ色のハイライト | 位置: 593
すると、5×5= 25 個の夢の実現に邁進すべき理由が出てき
オレンジ色のハイライト | 位置: 600
重要なのは、 25 個の再反論の方です。これは、ドリームキラーが言うであろうことに対する反論ですから、 夢に向かって突き進むための 25 個の理由、夢に向かうための 25 個の動機となってくれる の
黄色のハイライト | 位置: 602
これはアファメーションとしても使え
青色のハイライト | 位置: 605
というように紙に書いて、毎日、唱えます。これによって夢の臨場感が高まるの
青色のハイライト | 位置: 608
夢の実現で最も大切なことは、まず第一に 目指すべきゴールをしっかりと設定すること です。ゴールの設定ができていなければ、実現のしようがありませんし、現状を肯定しているのと同じことになってしまい
青色のハイライト | 位置: 614
夢実現の方法論は「ゴールの臨場感を高める」ことにつき
オレンジ色のハイライト | 位置: 623
ゴールそのものは抽象的だったとしても、達成している自分の姿というのは具体的なので、臨場感も出しやすいでしょ
青色のハイライト | 位置: 624
具体的、かつ詳細に思い浮かべるようにしましょう。 そこに、望ましい感情をコピペしてもかまいませ
黄色のハイライト | 位置: 625
望ましい感情というのは、「うれしい」「楽しい」「気持ちいい」「すがすがしい」「誇らしい」の5つが基本
メモ | 位置: 631
なるほど!恋愛のし始めなどは、会えない日には相手のことを一日に何度も思い浮かべたりするものです。それと同じように、夢というゴールに対して恋愛感情を抱くことができると夢実現の喜びを自然に思い出すことができるでしょうとのこと。
オレンジ色のハイライト | 位置: 638
夢の実現とは、現在の状況という物理空間の臨場感と未来のゴールの臨場感との戦いです。その臨場感が高い方が現実化する の
オレンジ色のハイライト | 位置: 641
一日に何回も夢実現の喜びを思い出すのは、夢実現の臨場感を物理空間の臨場感よりも強めるための方法論なの
メモアファメーションを読むのは、臨場感を上げるため。
オレンジ色のハイライト | 位置: 679
一つは、 紙に書いたり、人に言ったりしたとたんに、その夢が「want to」から「have to」に変わってしまうから
メモ | 位置: 680
夢や目標を紙に書くと、want to がとたんにhave to になる。故に紙に書くなとのこと。
青色のハイライト | 位置: 700
「合格するぞ」ではなく、「私はすでに合格している」と思い、その臨場感を高めなければならないの
オレンジ色のハイライト | 位置: 703
ただし、アファメーションは紙に書いてもかまいません。というよりも、紙に書いていつでも読み上げられるようにしておくもの
メモアファメーションはゴールの臨場感を高めるためのものとのこと。
黄色のハイライト | 位置: 737
この「夢実現から逆算した現在のあるべき姿」をコンフォートゾーンにしてしまうの
オレンジ色のハイライト | 位置: 741
当然、ここでも五感をフル活用します。あるいは「幸せ体験をコピペ」や「過去の気持ちよかった体験と結び付ける」といった手法を駆使するとより効果的
メモゴールから逆算した今を、リアルに感じてコンフォートゾーンにすると、実際の自分とのギャップを感じる。このギャップからくる違和感が、行動を起こさせる、とのこと。
メモ | 位置: 745
アファメーションを常に唱え、ゴールの臨場感をコンフォートゾーンにすると、臨場感の高い方が現実化しますから、コンフォートゾーンの臨場感を高めることが夢実現への道となるわけですということ。
黄色のハイライト | 位置: 785
単純なたとえを使うと、「脳のクロックスピードを上げる」というのはコンピューターのCPUのクロックスピード(周波数)を上げること、「脳に並列処理能力を身につけさせる」というのはCPUをデュアル化(並列化、複数化)することと近いと思い
メモ例えば本書を高速で読むのは、クロックスピードを上げる訓練になるかも。
青色のハイライト | 位置: 815
無意識に選ばせるのです。 時間をかけてしまうと、意識が出てきてしまいますから、一瞬で選ばなければならないの
メモレストランにて、一瞬でメニューを選択する意味はこれ。無意識で選ばせる訓練とのこと。
オレンジ色のハイライト | 位置: 825
意識が行なう作業は二つまでが限界だというのは、おそらく正しいのだと思います。しかし、「無意識」下での作業の場合は話は別です。先ほど述べたように、無意識はいくつもの作業を同時に行なうことが可能なの
メモでは、祈りによって神にタスクを捧げ、潜在意識に啓示を受けるというイメージが、本来の聖書的脳科学的説明なのではないか。
青色のハイライト | 位置: 844
現に私は右目と左目で別々の本を読む方法を実践してい
メモKindleならできるかも。要実験。
オレンジ色のハイライト | 位置: 880
忘れっぽいというのは、記憶がなくなったわけではなく、引っ張り出すのが難しくなっただけです。知識量が増えたために、あまり必要のない知識を奥の方へしまい込んでいるだけだという可能性もあります。脳の処理能力や抽象度は上がっているはずなので心配ありませ
黄色のハイライト | 位置: 905
オーバーロード寸前の変性意識状態を覚えておくことで、その状態をいつでも引き出せるようになるわけ
メモつまりこれは、いわゆるフローの状態。
オレンジ色のハイライト | 位置: 906
では、脳をオーバーロード寸前まで追い込むにはどうすればいいのでしょうか。 私は「300から3ずつ順に引き算していく」という方法 をお勧めしています。これは「眠れない」という人の寝つきをよくする方法としても使えます。やっていくうちに脳がオーバーロードして、眠くなってしまうのです。 「300から3ずつ引き算する」というのは「300、297、294、291、288、285……」とやっていくということです。だんだん面倒くさくなって、脳が限界に近付いていき
メモこれがその訓練。
黄色のハイライト | 位置: 1,003
物理空間での運動が上手にできないと情報空間での運動もうまくできないことが多い の
メモ運動が得意な子が、勉強も好きになるメカニズムがこれ。
黄色のハイライト | 位置: 1,017
早口で話したり、本や新聞を早口で
メモ速音読も良い。
青色のハイライト | 位置: 1,050
IQは脳に適度な負荷をかけないと上がらないの
メモつまり、筋トレと同じ。
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,065
人生が変わるということの裏側にある基本は「人生は変えたときが変わったときである」ということです。楽に生きているときが楽に生きられたときであり、夢に向かい出したときが夢をかなえたときなの
メモなるほどの苫米地理論。いわく、夢に向かい出したときが夢をかなえたときなのですとのこと。
青色のハイライト | 位置: 1,067
ですから、「どうやって人生を変えよう」と考えるのではなく、「いまから変えてしまおう」という姿勢で臨むべき
青色のハイライト | 位置: 1,117
テレビのアナウンサーの言ったことへの反論を考えるためには、一度、自我を置いておかないと考えられません。反論を考えようとすることで、自然に自我から一旦離れることができるのです。 自我を置いておくことができると、「スコトーマ」をはずせる可能性が高まります。「スコトーマ」については、私の本を初めて読む人のためにもう少し詳しく説明しておきましょ
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,130
このスコトーマをはずす方法にはいくつかあるのですが、その一つが視点をずらすというものです。視点をずらすことでスコトーマそのものをずらすの
メモ中国の王朝でも、異民族が支配し、民族が入り乱れた時の文物が面白いと言われるのは、視点が変わりスコトーマが外れるからかもしれない。
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,148
その一つが「ゴールの臨場感の高まり」です。「幸せ体験をコピペする」や「一日に何回も夢実現の喜びを思い出す」の項でも触れましたが、ゴールの臨場感が現状の臨場感にまさることで夢は実現し
メモ共感覚の効用とのこと。いわく、このとき、視覚や聴覚だけでなく五感すべて、さらにはその五感の別の感覚に置き換えて感じてみることで、臨場感はよりいっそう高まります。これが共感覚の強みですとのこと。
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,171
リンチ監督の映画ですが、非常に抽象度の高い映画と言えます。抽象度の高い映画を見るのは、脳の抽象度を高めるための訓練にもなり
メモ著者は、デヴィッド・リンチ監督や黒澤明監督の映画を見ることを勧める。その理由のひとつがこれ。人生が変わる、というテーマにふさわしいとさえ言う。
青色のハイライト | 位置: 1,193
悲しいシーンで雨を
メモこれは小説にも使える。
メモ | 位置: 1,202
二つ目の理由。黒沢明について、黒澤監督が表現の世界で次々とスコトーマを打ち破っていったその足跡を追ってみると、スコトーマとはどのようにはずせばいいのかについてのヒントが山のように見えてくるとのこと。
黄色のハイライト | 位置: 1,208
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの古典派、あるいはもう少し前のバロック音楽の作曲者たちの世界観は、近現代のロックやジャズなどの世界観と比べ物にならないほど大きなもの
青色のハイライト | 位置: 1,211
クラシックの「神は迷える人々を救い給うた」というような世界観と、ロックの「あの子が大好きさ」というような世界観とでは、とても勝負になりませ
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,236
あまり知られていませんが、古典派やバロックの時代のクラシックは、メロディは一つと決められています。メロディが複数あると神が複数いることにつながるので、ポリフォニーは認められていないの
青色のハイライト | 位置: 1,255
文字空間に高い臨場感を感じられない人は、物理空間の虜になってしまい、夢をかなえるのが難しく、奴隷の人生を送り続けることになりかねませ
青色のハイライト | 位置: 1,259
文字空間の臨場感を高める訓練に最も適しているのが小説 なの
青色のハイライト | 位置: 1,268
テレビは本来百害あって一利なし
青色のハイライト | 位置: 1,350
ここで、「果たして本当にそうなのだろうか」と疑問を投げかけてみます。因果を逆に考えてみる、つまり、「コップの水を減らそうとして、コップの水を飲んだのではないか」と考えてみるのです。もしそうだとすると、「コップの水が減る」という方が「因」で、「コップの水を飲んだ」の方が「果」ということになり
メモこの視点、因果を逆に考えると言うのは、私にとってスコトーマ出会った!
青色のハイライト | 位置: 1,375
また、「あのときあんなことをしたから、今こんなことになっている」というように過去にとらわれてしまうのも「因果律」を見誤っている証拠
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,410
目の前の最優先はなんなのかがわかると、とりあえずはそこへの推進力を強くしていけばいいことがわかります。ただし、優先順位を決めることは、ゴールを一つに決めることではありません。 あくまでも、ゴールは複数持ってください。最低でも5〜 10 個の人生におけるゴールを異なる分野に分散させて持ちましょ