劇場アニメーション『言の葉の庭』 DVD

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監督 : 新海誠 
出演 : 入野自由  花澤香菜 
  • 東宝 (2013年6月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104076687

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劇場アニメーション『言の葉の庭』 DVDの感想・レビュー・書評

  • 息が止まるほど素敵な作品だった。

    べタなラブストーリーが好きなのでもうどハマりです。
    シンプルな話をうまく、心に響くように描いてあるのが良い作品だと私は思います。

    雪野にとって、タカオは自分の傷んだ脚に靴を履かせてくれる存在だった。作中でもタカオが救いだったと言ってます。
    そしてタカオも雪野と同じように、あの雨の四阿に救いを求めに来ていた。
    雪野という存在が、タカオの夢を実現させるキーだった。
    お互いがお互いを必要としていて、惹かれあって、何かを乗り越えるという展開はベタなんですけど、シンプルでいいです。

    雪野が作中で言ってたけど、15歳くらいで立ち止まっている大人はたくさんいるんじゃないでしょうか。
    もしかしたらみんなそうなのかもしれない。
    私も、子供を産んだ今でも、15歳の時と同じような考え方しているなぁと時々思ったりします。
    それが良いだろうという場面もあるし、悪い場面もあるんでしょうけど、このころに考えていたことは後になって状況が違っても、残るものなんだよね。

    入野さんと花澤さんの声がマッチしていて良かったです。とくに入野さんの声はホント、良すぎですわ。

  •  雨の日の午前中は決まって学校をさぼり、公園で靴職人になるという夢のため、靴のデザインをする少年タケオ。ある雨の日いつものように公園に向かうとそこには朝からビールを飲んでいる若い女性がいて…

     冒頭すぐの雨が地面や水たまりに打ち付ける映像がとにかく美しく、実写の映像かと思いました。その美しさに心囚われ、そのままアニメの世界に吸い込まれていったような気がします。
    それ以外の日常場面の映像ももちろん綺麗で、この映像美だけでも見る価値があるように思います。

     ストーリーとしては少年と大人の女性、それぞれの成長、再生そして淡い恋というオーソドックスなものですが、雨や風景、登場人物たちの絵も非常に細かく描かれていて、
    そうしたしっかりした絵の中での、二人の淡い恋というものに余計に思いを馳せてしまったように思います。

     ラストの二人のぶつかり合い、雨から晴れ間がのぞきエンディングで秦基博さんの曲が流れてきたとき、
    日本に生まれて、日本のアニメが好きで、そしてこの映画を見ることができて良かったな、と心から思いました。

  • 僕も先生のことを好きになったけど、こんなイケメンな15歳ではなかった。靴職人どころか、氣志團聴いてた。

  • 音だけでもいい。
    映像だけでもいい。
    主人公もヒロインもいい。
    未来が見える終わりもいい。
    静かに、全部好き。

  • うーん、どうやって解釈しても気持ちの悪い話。アニメだから誤魔化しもできるが、社会人と高校1年生(つい去年まで中学生)の恋愛なんて、よっぽどちゃんと話を作らないとリアリティのない話、というか、むしろアブノーマルな関係で、ちっとも健康ではない。片一方の高校生は母親から捨てられた形になっていて、雨の朝には登校できないし、もう1人は仕事上のトラブルで職を失ったばかりか、味覚障害になっている(しかも不倫関係の上司がいた)。この2人がくっついたって、どっちにとっても明るい明日があるわけないし、成長も伴わない。そんな話を何のために見せられるのか分からない。童貞の妄想をそのまま作品にしたようなもので、こういうのが日本のアニメを駄目にしてるんだと思った。
    ただ1つの救いは尺が短いことだ。あとは取り柄はない。

  • いまいちよくわからなかったけど(それぞれの感情の起伏が急すぎて)
    雨の日の朝は新宿御苑行きたくなりますね

    あとお姉さんの靴が毎回素敵だった

  • 靴をあんなに魅力的に思ってるのに、肝心の靴が全くもって素敵じゃない。
    雨や緑は質感やら丁寧に描いてるのに、主役の心にある靴もそれを履く足も質感がなさすぎる。それが特徴なのかもしれないけど、着ている服も体も人間味が無さすぎる。そしてダサい。皆ニッセンの服着てるって設定なの?
    その辺に置かれてる麦茶はきれいなのに。

  • 「27歳のわたしは 15歳の頃のわたりより すこしも賢くない」
    透明感のある声とアニメーションが鮮烈な映画。

    15歳の少年は、靴職人を目指している。
    雨の日の午前だけ学校をさぼって、日本庭園で靴のスケッチをする少年は、ある日、一人の女性と出会って――

    ときめきが、詰まってます。
    胸キュンしたい人にお勧めします。あと足フェチ。

  • 少女マンガ的なストーリーだと「12歳離れた恋」とかになるんだろうけど、この作品はそのようなストーリーにはなっていなかったのがよかった。

    ユキノ先生は、タカオの年齢ならではの純粋さに惹かれ心の病が癒やされたんだろうけど、それが単純に「何か」につながるものではないストーリー。

    タカオは劇中ではまだ15歳。
    ユキノ先生の年齢までの12年間、色んなことを経験し、そして価値観も変わっていくだろう。

    ユキノ先生もそれをわかっているんだろう。
    だから恋だの愛だのいう時期では「まだ」ない。

    本作のあと2人がどうなるかは「視聴者の想像にお任せ!」ということになるんだろうけど、
    ただ確実なことは、それぞれの年齢特有の問題・悩みに傷ついていた男女が梅雨の時期に交わり惹かれ合い、そしてまた互いに違う外の世界に飛び出していった、そんな一瞬の美しい話だった。

  • 映像がとにかく美しくて、ずっと見ていたかった。
    設定上、ユキノさんが先生じゃない方がよかったな。

    自分だけの隠れ家というか、居場所があるっていいよね。教室とかではなくて。私は図書館だった。雨の日は特に静かで、外を眺めてぼーっとするのも乙なんですよ。

    今度、新宿御苑に行ってみようかな。雨の日はちょっと嫌だけど。

  • 秒速からの流れで見てみたけど、
    こっちのが楽しめる人が多いかも
    昔の淡い心を揺さぶってくれる・・

  • 新海さんのアニメはどれを見ても絵がすてきだにゃ~
    特に今回は綺麗だったにゃ
    うちはテレビもぼろっちいからダメだけど、50インチのでっかいテレビでBlu-rayでみてみたいにゃ~

  • 孤独で悲しい孤悲の先にも通い合う何か恋のようなものがやっぱりある


    人が人を救うのに癒すのに心を通わせるのに性別も年齢も生きていた年数もなにも関係しないし、そんなことは何一つ重要ではない。
    そんなことをこのアニメを見終わった時に思った。

    とにかく映像がとても綺麗で二度三度みたくなる。
    個人的に願わくばこの二人が例え恋仲にならずとも未来でも支え合っていて欲しいなんて思ってしまった。
    もし私が彼女の立場だったら同じように彼に惹かれるんだろうなぁ。
    また年下の男の子に敬語で慕われるのはとても可愛いものだと思えるような年齢に自分がいつの間にかなっていることにも気が付いた。

  •  映画館で見た時の感覚を、再度確認したくて見てみました。公園の雨の描写、小屋の中での二人の表情の描写は繊細でした。五月雨、驟雨、時雨、霧雨日本には多くの雨の表現がありますね。雨の日に会える、梅雨空が続くのを待ちわびる二人。階段での号泣はRainの歌とともに印象に残りました。

     さて、万葉の歌がモチーフに使われていますが、あまりにもぴったりとした歌、返歌であって、どのようにこの作品を練り上げていったのか。

     "秒速"はあまりにもセンチメンタリズムが強く出ていたのですが、本作品は素直に受け入れることができました。

  • 靴職人を志す15歳の高校生タカオは、雨が降るといつも学校をさぼって公園で靴のスケッチに熱中していた。そんなある日、彼は27歳のユキノと出会い、雨の日だけの再会を繰り返しながらお互いに少しずつ打ち解けていく。タカオは心のよりどころを失ってしまったユキノのために、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作ろうと決心する。
    「シネマトゥディ」より

    雨が好きになるアニメ映画.
    映像が本当に美しい.ほんとにアニメ?と目を疑うような画もあり、45分が一瞬に感じられた.
    ただ、一途な心根がまぶしすぎて、遠い.ガラスの中の宝物みたいな感じ.
    「君の名は」は、あまりにもヒットしていて見る気にならないので落ち着いてから見ることにして、こちらを先に見てみた.

  • 緑と青と白の美しさがたまらない作品。
    大都会の真ん中にある、誰もが休息に使うような場所で、たまたま出会った男女が思いを深めていくのですが、「雨の日だけ会える」という設定が上手に作用しています。

    色味がとても美しくて見とれますし、雨の日の空気が心地よく感じられます。「ほしのこえ」から見られていた写実的で美しい世界観の発展が見られるのですが、今回はモノローグも上手に使っていて、見終わったあと、ほんのりと切ない気持ちになる。
    わりと淡々とした作風ですが、意外性もあったり、情景を上手に使っていて楽しめました。

  • 2013年の作品。
    原画の数がものすごく多くなった。そして、圧倒的に綺麗になった。

    「君の名は。」にも登場する雪野先生。虐められてたなんて…可哀想(>_<)

  • 美しい映像に美しい物語だった。主人公の入野さんの声はぴったり。もう一人の女性の花澤さんは微妙かなぁ。ワタシならもう少し深い声のひとを選ぶかも。先生の使ってるmarimekkoのマグカップがワタシのと同じってことが親近感よびました。話的には秒速のが好きかな。

  • うまく言えないけど、あーもー!好き!ってなります。

  • 新海誠作品は絵や話の雰囲気がビミョウに水が合わないなと思っていたけど、これはテンポよくて見やすかった。

  • 最近この監督の作品はあまりピンと来ないものが多かったのですが久々に新開作品らしい切なくも綺麗な作品です

    時間も長くは無いですが見やすい時間で見れます

  • 実写のような風景画が凄い。
    自然をアニメで描くって凄いなぁと。

    そして自然だけではなく人物や心理描写も丁寧に描かれる。
    「夜眠る前、朝目を開く瞬間、気づけば雨を祈っている」という主人公の気持ち。
    観ている方もそんな風に思わされる。
    万葉集の歌を題材に美しいストーリーは、さすが新海さんという作品に仕上がっている。

  • 梅雨の雨から夏のゲリラ豪雨(おまけの雷鳴)、秋を飛び越えて冬の雪
    空から降る雫が美しいと思う映画だった

    ふたりが年齢や職業なんてものを意識せず
    ただのふたりとして出会えたことを
    うれしいと思う

    エンディングの歌 どこかで聞いたことあるなーと思っていたら
    大江千里のRainだった
    メロディと歌詞が心に沁みた

  • 実写か?!と言うくらいに美しいアニメ映像。

    登場人物のセリフを少なめに抑えている代わりに、風や雨の動き、四季の移り変わりの美しさが感情のようにものをいう。

    特に雨の描写が美しいけれど、自然の描かれ方が、いちいち「あー、分かるわー」といった感じでスッとなじんでくる。それくらいに「アニメ」を意識させない。

    何かの賞をとったと言うネットニュースをみたことあるけど、めちゃくちゃ納得です。

    2人の年の差設定も個人的にとても好みです。身にしみる…。

    あ、もう一つ。私も金麦飲みながらこれ観てた
    f^_^;)

  • 描き込まれた背景が美しい。

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