新装版 ムーミンパパ海へいく ムーミンシリーズ (講談社文庫) [Kindle]

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制作 : トーベ・ヤンソン  小野寺百合子 
  • 講談社 (2011年8月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (257ページ)

新装版 ムーミンパパ海へいく ムーミンシリーズ (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • ママがいつもと違う雰囲気だった。ママが安定感を持つ存在のムーミンシリーズの中で、この本だけ別世界に逃げたり日常に固執しなくなったりしていてなんとなく危うかった。

  • 読み始めてすぐに、ああ、ミドルエイジクライシス、と思った。パパが求める自己実現のために、孤島に移り住む一家。ママはムーミン谷を懐かしく思うあまり、壁に絵を描き始める。そして、自分たちのことで精一杯の両親から見えないところで、モランやうみうまと交流し、少しだけおとなになるムーミン。ずけずけと本音を炸裂させることで、現実の生活をひっぱっていくミー。一見、登場人物がみんなてんでんバラバラに動いているようだけれど、それぞれのかかえている課題はよくわかるし、突飛な行動も納得はできる。でもいかんせん不穏。

    これは児童文学じゃないやい、と思ったけれど、子どものころから大好きだったという人もいるし、やっぱりムーミンシリーズにはかんたんにレッテルを貼れない深さがあるとあらためて思った。わたしは子どものころ、この暗さと不穏さについていけず、『ムーミン谷の彗星』の途中で脱落しちゃったんだけど、もう一度読んでみようかな。

  • ムーミン一家が家を出てある島へ行く話。パパは無茶するし、ママは島になじめなくて元気がないし、ムーミントロールは色々事件に巻き込まれるけど、ミィはいつもどおり(笑)。心理描写が多いようなムーミンなので、いつものとは雰囲気が違くて読んでると戸惑います。

  • 翻訳が悪ければ、どんなおもしろい原書もつまらない本に変わってしまうということを、いやというほど思い知らせてくれた一冊。どうしてこんな翻訳者にやらせたの?!

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