自分を愛する力 (講談社現代新書) [Kindle]

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著者 : 乙武洋匡
  • 講談社 (2013年3月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (114ページ)

自分を愛する力 (講談社現代新書)の感想・レビュー・書評

  • 乙武さんの本を読んだのは、武田双雲さんとの対談本以来だった。
    他の著作は読んだことがないので、推測だけど、
    これまでの彼の著作や人生のことが、時期に分けて書かれている(子どものころ、教師時代など)
    うーん、
    彼はそもそもものすごくポジティブで、(偏見を恐れずにあえて表現すると)障がい者が持つ後ろ向きな感情、どうしても自分に自信が持てない心情とは、それはもう子供のころから無縁で、
    その前向きな姿勢がどうやって形成されたか、
    周囲が彼とどう接したか、彼が周囲とどう接してきたか、
    ということがわかる本で、
    後ろ向きな感情を前向きにするとか、
    前向きにさせるにはどうするかっていうことが書かれているわけではない。

    彼の著作を読んだことがなかった理由は、
    そういう前向きな彼の人柄や姿勢を述べている本だということが読まなくても伝わってくるだから。

    自分の周囲に障がい者がいて、その人に、相応でいいから自分に自信を持ってほしいと思っている自分には、
    そういう意味では、あまり参考にはならない本であり、障がい者である彼。

    ただし、堅苦しく考えずに、
    読んでいて、明るい気持ちでいることの大切さ、
    「ふつう」の大切さ、
    といった、肩の力を抜いて生きていくことを教えてくれる本であるし、
    他の彼の著作(のタイトル)から受ける印象よりも、もっと広くたくさんの人に読んでほしい内容だと思う。

  • 数年ぶりに乙武さんの本を読んだ。
    周りの人に認められて自己肯定感をしっかり持ってるから
    前向きに生きられるんだ~って思う。
    お母さんの愛情ってすごいよな、と改めて感じた。
    小学校の先生の水泳のエピソードには泣いた。。
    「泳げるようにするためにプールにつれていったんじゃない。
    もし水の事故があったとき、救助がくるまで自力で水に浮いて
    いられるように、そこまではしたかった」
    そんなことを言える先生、またそこまで考えてくれる先生って
    いるんだ って思った。
    親でもできるもんじゃないなぁ って。

  • ネット上だと賛否両論いろいろなことで話題になることがおおいおとたけさん。小学校のとき担任の先生が泣きながら五体不満足朗読してたの思い出す。自己肯定感があるひと強いって思う。答えのない問題に取り組む力を育むって大切だよなぁと。社会人になっていっそう強く思いまする。。。

  • 「自己肯定感」をテーマにした乙武氏の自伝本。
    何事にも動じないポジティブの塊のような人かと思ってたので、
    子育てに悩むエピソードには少し驚いた。
    巻末の、精神科医・泉谷閑示氏との対談の中に、親が子供に無理やり習い事をさせることに対する批判的な意見が登場する。
    自分としても概ね同意だが、無理やりやらされた習い事が大人になってみると
    「やっててよかった」と思えるようになることもあると思っているので、
    その辺乙武さんはどう考えているのか気になった。

  • 「自己肯定感」
    乙武さんは自分を愛し、力強い生き方ができる、自立した人間になるために、この自己肯定感が非常に重要だと教えてくれます。

    それは著者自身が重い障害を持って生まれたにもかかわらず、ご両親の自己肯定感を育むような育て方(生まれてきてくれただけで嬉しい、朝起きたら愛してるぜという父親、息子を信じる力など)により、自信を持って生きていることが何よりの証明です。

    それを教育の場を通じて恩返しをしていく中で、今の子供たちには自己肯定感が足りないと痛感されたようです。確かに、自分自身のこれまでを振り返っても、この自分のことをどれだけ大切に思ってくれる人がいるか、つまり周りの大人の子供への接し方、環境づくりが自分の性格、行動様式に影響していると思います。

    自分に今一つ自信が持てない方、乙武さんにポジティブ思考を学びたい方はおすすめです。

  • 自己啓発かつ子育て指南にも役に立つなと感じました。障害者と聞くと何かしら壮絶な生き方をしてるのかなと勝手に思い込んでしまうけど、著者のように却って健常者以上に明るく過ごしているのを知ると、改めて障害を作っているのは自分だなと思ってしまいます。自己肯定の柱をドスンと立てられることでマジョリティな立場でもブレずに生きれるのかなとこれから頑張ってみようと思います。

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