NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2013年 04月号 [雑誌]

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制作 : ナショナル ジオグラフィック 
  • 日経ナショナルジオグラフィック社 (2013年3月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910068470430

NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2013年 04月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  • 「復活する絶滅種」の記事が興味深かったですね!

    マンモスやリョコウバト…
    既に一度は死に絶えた動物が、復活できたとしたら。
    なんとも心躍る(でも少しの不安)事ですね~。

    クローン羊のドリーを思い出します。
    もしも人間にも応用できたら、、、SFの世界が現実になりますね。
    何百年後かには、自分の分身がゴロゴロいるのかもしれません。

    「Wild Men」も面白かったです。

    世界各地の祭礼での仮装写真が載せられています。
    豊穣を願うものであったり、悪霊を払うものであったり、
    その地域の特性が表れた装いに、思わず目を奪われました。

    日本でいうとなまはげみたいなものかな??

  • 2013年4月号の目次
    復活する絶滅種

    絶滅した動物を、最新のクローン技術でよみがえらせる――SF小説のような話だが、その実現は意外に近そうだ。

    文=カール・ジンマー/写真=ロブ・ケンドリック

     人間が絶滅に追いやった動物はたくさんいる。現在も危機に瀕している種は多く、絶滅種のリストに名を連ねる動物は、今後も増える一方だろう。

     そんな流れをクローン技術で変えられると信じ、情熱を傾ける研究者が少ないながらも存在する。

     絶滅した生物種をよみがえらせるというアイデアは、作家マイケル・クライトンが『ジュラシック・パーク』の恐竜たちを世に放って以来、現実とSFの狭間を長らくさまよっていたが、獣医師のフェルナンデス=アリアスは「ついにその時が来たのです」と言う。

     フェルナンデス=アリアスが、絶滅したヤギ、ブカルド(別名:ピレネーアイベックス)の復活に初挑戦したのは10年前。クローン羊のドリーが、哺乳類初の成功例として誕生してからまだ7年しかたっていなかった。しかしその後、クローン技術の改良が続き、いまやクローンづくりは高リスクの実験から、当たり前の作業になりつつある。
    絶滅させたのは人類なのだから

     ただし、復活が望めるのは、今から数万年前までの間に死に絶えた生物種に限られる。無傷の細胞か、少なくともゲノムを再構築できる程度のDNAが残っている必要があるからだ。つまり、復活が理論的に可能なのは、人類が世界の覇者になっていく過程で絶滅した生物種ということになる。さらに年代が近くなるほどに、狩猟や生息環境の破壊、病気の蔓延など、絶滅の直接のきっかけとなった加害者が人類であるケースが多くなる。復活に力を入れたくなる理由は、このあたりにもあるのだろうか。

     「人類が絶滅に追い込んだ種は、よみがえらせる義務があると思います」。オーストラリア、ニューサウスウェールズ大学の古生物学者マイケル・アーチャーはこう語る。神への冒とくではないかという非難も、アーチャーは意に介さない。「むしろ自然界の動物を絶滅させたことこそ、神への冒とくではないでしょうか」

     そのマイケル・アーチャー率いるオーストラリアの研究グループは、2013年1月初旬、1980年代半ばに絶滅したオーストラリアに固有のカエル、カモノハシガエルとキタカモノハシガエルの復活に取り組んでいることを公表した。

     これら2種のカエルは、繁殖の方法がかなり変わっている。雌が産んだ卵に、雄が精子をかけると、受精卵を雌がまるごと飲み込むのだ。卵に含まれているホルモンの作用で胃酸の分泌が止まるため、実質的には胃が子宮の代わりとなる。数週間後、雌の口から小さなカエルが飛び出してくる。こんな変わった習性から、これらのカエルは「イブクロコモリガエル」の別名でも知られている。

     しかし、2種のカモノハシガエルは、詳しい研究が始まった矢先に、あっけなく絶滅してしまった。
    復活は是か非か

     だが、復活させる必要が本当にあるのだろうか? 雌が胃袋の中で卵をかえすカエルがいるかどうかで、世界はどれだけ変わるのか。

     米ニューヨークにあるストーニーブルック大学の進化生物学者ジョン・ヴィーンズは「現に危機に直面している種や生態系を救うことこそ、喫緊の課題です」と話し、オーストラリアのマードック大学のグレン・アルブレクトは「絶滅種をいくら復活させても、生息環境の整備なしではどんな努力も徒労であり、ただの浪費に終わります」と指摘する。

     米スタンフォード大学の生命倫理学者ハンク・グリーリーは、この問題の倫理的、法的な側面に強い関心を寄せてきた。そんなグリーリーも、絶滅種をよみがえらせるという離れ業を可能にした科学の進歩を高く評価し、いたずらに敬遠するので... 続きを読む

  • 絶滅した動物を実際見てみたいと思うが、いろんなことが未知すぎて怖い…。

  • 1年前のをやっと…(-_-;)
    せっかく定期購読してるのに!!大好きなのに!!

    『復活する絶滅種』の記事がとても興味深かった。
    私は宗教をもたないので宗教的な概念や主義が全くないけれど、
    絶滅した種を復活させるってなんて素敵でなんて罪深いと思う。

    夢みたいで、そして、夢でいい。

    今はほかにやることがいくらでもある。
    記事にもあるように、目の前で絶滅「しつつある」種を救って欲しい。

    それとこれとは別問題、という学術的意味合いも理解するけれど、
    それでもやっぱり少なくとも「いまはまだ」復活なんてやめてほしいと私は思う。

  • 復活する絶滅種
    マンモスの牙を探せ
    新種の生物を探して
    大空への夢を育てるパイロット
    米国史の知られざる舞台
    マナティー 保護か観光か
    ワイルドなやつら
    失われるマホガニーの森

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