重力ピエロ [DVD]

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監督 : 森 淳一 
  • 角川書店 (2013年4月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126208295

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重力ピエロ [DVD]の感想・レビュー・書評

  • ~☆~ ボクは泉水、ボクの弟の名は春~☆~

    この作品いい。

    ニコニコ殺人倶楽部を検索

    ー人間を殺すための実践的方法ー

    じゃあ、殺し方を選んで(いっぱいあるな~)

     オススメ度:

    初心者でも簡単☆☆☆
    なれてきたらどうぞ☆☆
    めんどくさいかもね☆

    どれにしようかな~

    初心者でも簡単の中から
    溺死☆☆☆をクリック!

    首と重石をロープで繋いで山奥の川に突き落とそう

    ふむふむ。

    ところで、おでんシチュー試してみたひとっているのかな?


    泉水と春のお父さん好き。

    ストーカーの夏子さんも好きです。


    伊坂幸太郎の同名ミステリー実写映画

  • どこが面白いのかうまく理解できない。レイプから生まれた子どもが、レイプ犯の父親を殺す話だ。その後に家族の絆と言われても。また、レイプ犯が開き直ったイヤな男なので、殺したくなる気持ちは分かるが、因縁話もイヤな男ではなかったら壊れしまう。

  • 伊坂幸太郎作品の映画化って毎回微妙。
    全体的に学生が製作した様な出来栄え。
    役者が可哀想

  • 伊坂幸太郎『重力ピエロ』の映画化作品で、原作とはやや設定が異なっていますが、家族を軸に、犯罪者をつくるのは環境か遺伝かを問うヒューマンドラマという作品のコンセプト自体は、むしろ映画化されるに当たり、原作より強調されているかもしれません。

    原作では泉水の目線で物語が進むので、ミステリとしての色合いのほうが強調されているのですが、本作は、一応語り役に泉水を設定しているとはいえ、基本的には地の文のない映画ですから、小説よりは泉水を客観視しやすくなっています。逆に言えば泉水の存在感が薄まり、そのぶん家族の全体像といいますか、家族の空気を感じ取ることが容易になっていますので、私は小説で読んだ時より応えるものもありました。

    春の中には、誰よりも信じ愛している家族へも言えない、強姦魔の息子である自分の存在への不信感と、それを拭い去ってほしい切望とがあるわけですが、それが役者の顔を借りて、表情を伴って現れてくる。兄に見られてもなお、実父を殺すため兄に背を向け、バットを振り下ろし続けたシーンは、見る側も、あの燃え盛る家の中に入りたいけど入れない、ガラス越しのもどかしさを一緒に感じることができたと思います。泉水にだけわかる暗号を残しながら、炎に乗せて実父への怒り、自分の存在への不安を叫びながら、兄貴そうじゃないって言って、自分の中にあるこの怒りと不安は薄汚い遺伝子のせいなんかじゃなくて、正しい悪への怒りなんだと、拭い去れない絶望感に溺れてしまいそうなんだと、必死に訴えてきた春が、自らの存在のすべてを兄の前にさらけ出したシーンでもありましたし、泉水は泉水で、弟の抱えているすべてを、自分が受け止めなくてはならない春のすべてを、まざまざと見せつけられたシーンでもありました。春の周囲に満ちていた不浄を焼き払い、改めてゼロから、清濁をすべてさらけ出した家族同士が、向き合う素地のつくられたシーンでした。

    最終的には、春をただ正しいやり方で守り、正しい戦い方で戦ってきたこれまでの方針とは異なり、間違った戦い方をした春を、間違った守り方をすることで、春の不安や恐怖、怒りごと家族は共有することを選びます。ただ、家族の正しい歴史はすべて、周囲との軋轢を生み、公正ではあったけれども、調和という面から見れば、必ずしも良い策ではなかった。それを考えると、春の抱える負の側面ごと抱え込んでやることも、別段それまでと違うことがあるかと言われれば、確かにあるのですが、ほんの少しのことかもしれません。しかしやはり、小説を読んだ時にも思ったことですが、人は遺伝じゃなくて環境で、春は春で、何も恥じることのない自分たちの家族の一員だと言い切るこの結末には、しばらく放心しますね。ハッピーエンドとも思えませんが、一緒に罪を背負ってやることで春の存在を肯定してやるこの結末は、それでいいのかと見るものを不安にしつつも、やっぱりとても素晴らしい結末に見えてしまう。賛否両論あるところでしょうが、私は好きです。たったひとりで2階から飛び降りて、誰の力も借りずにやりたい放題やるだけだった春がやっと、2階から飛び降りる自分の体を、「受け止めて」と、自分から言うことができるようになった、遠慮も後ろめたさも要らない、臆病になる必要なんてない、もう兄にだけわかる暗号なんていらなくなった、素晴らしいメリーバッドエンドだったと思います。
    あとお父さんのキャストが絶妙ですね。ほんっとに冴えない(笑)ほんっとに冴えないのに、穏やかで芯が強くて、カッコイイ。

    いろいろ省略されているところもあったり、なぜか兄が若返っていたりと、思うところもありますが、非常によい映画でした。

  • 岡田君ってそんなに好きではないんだけど、思った以上に若くて昔の方が癖のない美形だったんだなあ、と。この役にはあってたと思う。ていうか配役は全部良かった。でも原作同様、なんかスッキリしないんだよね、結末に向かって。そこが狙いではあるんだろうけど、それでも。

  • 面白かった。伊坂幸太郎原作の映画はどれも楽しいなぁ。重い内容なんだけど、なんとなく、爽やかさがあって良かった。岡田将生好きになるね。渡部篤郎がいかにも狂ってて演技が上手かった。面白かったなぁ。

  • 加瀬さんも岡田くんもだいすきだわ
    岡田くんは特にクドカンドラマに出てるの観てからより一層
    イメージ変わったー、最近じゃバラエティも出てロケやったしね

    元々俳優志望では無かったのにここまで賞獲ったりドラマや
    映画出っぱなしなのってすごいなあ、若いのになあ
    若いから、尚才能伸びてるのか、うん
    この作品は原作が原作だしストーリーに間違いないとは思ってたけど

    岡田くん活躍し始めた頃の映画かな?
    何かすんごい若かった
    加瀬さんも然り、まだ何か今みたいに色んな役幅広く出てやってる
    イメージ無かった時のだからか新鮮でした

  • 伊坂幸太郎らしい、サスペンスありきのヒューマンドラマ。
    人ひとり殺しておきながら、なんかあったかい。

  • 綺麗なお母さん、おおらかで寛大なお父さん、優しいお兄ちゃんとやんちゃな弟。DNAか育った環境か。もちろん育った環境によって人格は作られると信じたい。

    ただ産んで育てると決めた時点で、誰も過去のレイプを知る人がいない遠くに引っ越し、子供の耳に絶対に入らないようにすることは出来なかったのかな、と思う。あんな風にレイプ犯の子供と言われて育ったら、どんなに心の綺麗な子供でも家族でも何らかの影を落とすだろう。

    渡部篤郎が犯罪者じゃなくて刑事に見えるのが残念。小奇麗過ぎるからかな。

  • 人は生みの親によって人格が決まるのか、はまたま育った環境で人格が決まるのか。どんなにつらいことでも心の底からわらえば乗り越えられるんじゃないか。どんなに重いと思う重力でもとことん笑えばはねのけられるんじゃないか。だって最強の家族なんだもの。

  •  伊坂幸太郎の映像化作品の中で一番好きかもしれない(今のところ)

     放火犯を追いかけるサスペンスのくだりはちょっと退屈だったけれど
     そのサスペンスに隠された、温かな家族――優しくてキレイなお母さんと朗らかで懐の大きいお父さんに分け隔てなく育てられる兄と弟――
     の物語にほろり涙だった 



    ――春が二階から落ちてきた

     桜の花満開の二階から落ちてくる岡田将生くん
     この映像がとても印象的だった

     兄に気づいてもらいたい、かまってもらいたい弟のいじらしさよ(笑)

     最近では、なんとなく優しい青年の役が多いけれど
     影を秘めたイケメンの役もいいなと思う

  • 岡田将生がビビるほど美しい。
    そして加瀬亮がかっこいい。

    原作は読了済み。
    好きな描写が抜けてるとかはあった(あの宇宙人のフリするとことか好きだった)けど別に気にならないし、すごくよくまとまってると思います。
    兄弟の独特の雰囲気が映画でもよく出ていたと思う。
    そして夏子さんがいい。イメージ通り。

  • 「ガンジーはね、自分自身がこの世で見たい変化になりなさい。って言ったんだ」
    ー春

  • 伊坂さんは何冊か読んだ上で嫌いなんだが、『アヒルと鴨のコインロッカー』は映画がよかったので、これもひょっとしたら映画はいいかもしれない、と思って視聴。結果、やっぱり見なきゃよかったなぁ、と。
    犯罪者の子どもがこれを見たらどう思うんだろう?なぜ兄が殺すストーリーにしなかったのか。そこに疑問を持ってしまうので、すべての話が受け入れられない。
    俳優陣はよい、特に加瀬亮に最近はまっているので、その分星ひとつプラス。

  • 人格は遺伝子によるのか、育った環境によるのか。
    最初は違和感だった小日向文世+鈴木京香夫婦が見てるうちにしっくり。

  • 重力にさからって浮かび上がる”空中ブランコに乗ったピエロ”に象徴される生き方がある。
    それを体現した家族、それはもう「飛んじゃうかも」くらいの明るさと団結力をもった一つの家族の物語。

    ストーリーのテーマ自体はとても重く観ているのもつらくなる。
    なんら悪事も働かず純粋に幸せとよべる家庭が、ある日忍び寄る悪魔のごとき一人の人物によって破壊されようとする。
    しかし、この家庭は一種飄々とした明るさ、「ツライことほど明るく笑って言わなくちゃ」という技に支えられ前向きに生きている。

    家族の次男は犯罪者の息子という自分の遺伝子を呪いながらも、暖かい家庭で環境的には何の不足もなく育つ。
    しかしその家庭を築いてくれた父と母が無慈悲な犯行の被害者だという構図。

    父と二人の息子、放火と殺人。鬼畜な人間と正義の鉄槌。浄化。
    映画前半で出てきたセリフが後半で効いてくるやり方。
    せつない。

  • 珍しく岡田将生の下手くそさが目立たなくて良かった。
    欲を言えば春役は窪田正孝とかの方があってる気がする。
    原作も大筋しか覚えてないけど、ほぼオリジナルに忠実だったと思う。
    ただヒロインが、もうちょっと物語に絡んできたような・・・。
    それでも、やっぱり悲しい話。

    小日向文世と鈴木京香に、若い頃をやらせるのは無理があると思う。
    せめて、そこは堺雅人と他の女優の組み合わせとかにして欲しかった。
    あと渡部篤郎が、ほぼ『外事警察』の住本(笑)

  • 一応飽きずに最後まで観ることができたが、初めから終わりまで陰気で、あまりおもしろくなかった。

  • 加瀬亮がとにかくかっこいい〜/^o^\

    かなり重い設定の話なのですが、
    映画の印象はなんだか淡々としていた感じでした。
    もう少し見ごたえがあるほうが良かったのかなぁと思いましたが、なんとなくその軽さが伊坂っぽさなのかなぁとも思わなくもないような、、、

    とにかく加瀬亮がかっこよかったです←

  • 引き込まれた。

    やっぱり伊坂ワールド好きなんだなぁ、と実感w

  • 「春は俺に似て嘘が下手だな」・・・

  • 岡田くん出てたから見たんですけど、よかった!!
    小日向さんパパ素敵でした。


    「春が二階から落ちてきた」

    小説は読んでないのですが、小説も凄く読みたくなった!買いに行かなきゃ!

    推理ものなのかな?私には家族ものに映ったけど。

    罪を裁く、とはどういうことか?家族とはどういうものか?優しさとはどういうことか…いろんな事が詰め込められた作品だった気がします。
    所々の伏線が回収しきれなくて、??な所もありましたが(^^;)好きな作品でした

  • 「楽しそうに生きていれば地球の重力なんて消してしまえるんだよ」

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