ひとりぐらしも5年め 「ひとりぐらし」シリーズ (コミックエッセイ) [Kindle]
- KADOKAWA (2013年3月22日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (159ページ)
感想・レビュー・書評
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おもしろい、とても好きな本。
図書館で借りたけど、もうボロボロだった。
そんなに気に入ったなら買いたいが、電子書籍にするか紙媒体にするか悩ましい。
冒頭の「5年目の部屋」からすごいインパクトを受けた。
イラストの仕事なので物が増えるのは仕方がない。
しかし、ブラウン管のテレビに大きなパソコンや周辺機器、この当時の生活用品はかさばるものばかりだったんだ。ここ20年で身の回りのものはスタイリッシュに洗練され、性能が上がり、コンパクトになったのだと痛感させられた。
携帯電話の取説なんてスマホで見れるし。
お掃除の洗剤も今は重曹とクエン酸で済む。
テレビなんて、薄型が当たり前で壁にかけられる。
同じ用途でも、現在のものだとかなり場所を取らずに済ませられるはず。
AI業界や家電メーカー、無印もニトリも、デザイナーも家事アドバイザーも、世の中全体がみんな頑張ってくれた結果、20年前よりもずっと快適に暮らせる世界になったんだと感動した。
人類の頑張りと進歩に感謝しかない。
世の中全体の20年間の進化の過程を見る気持ちです。
帰省、風邪引き、理想の間取り、初めて不動産に行ったときのエピソードなど、どれも全部面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示