トリシュナ Trishna 渇望する愛の落日 [DVD]

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監督 : マイケル・ウインターボトム 
出演 : フリーダ・ピント  リズ・アーメッド 
  • ビデオメーカー (2013年4月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571153234636

トリシュナ Trishna 渇望する愛の落日 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • マイケル・ウィンターボトムが「テス」をインドを舞台に撮ったというので、ちょっと期待してダウンロード。主演も『スラムドッグ&ミリオネア』や『ミラル』のフリーダ・ピントなので、劇場公開されてもよさそうなものだけどなあ。
    古典的な悲劇のように見えて、今のインドにおける若い女性の状況をよく表す話だと思った。華やかなボリウッドの世界はいつでもテレビ画面の中にあって、手を伸ばせばすぐに届きそうなのに、まだまだ堅固な家族や性的規範でがんじがらめのラジャスターンの女の子にとって、彼は広く自由な世界に導いてくれる扉のように見えただろう。裏切られて追い詰められていくトリシュナの気持ちは私はよく理解できたけど、男性は理解できない人も多いだろうなと思う。「だっていちども嫌って言わなかっただろ」とジェイも最後まで思ってたはず。なんか身近な性暴力やセクハラのケースを思い出してしまったよ。

  • 単刀直入に言うと、何だか陰気くさいストーリーで気が滅入った。フリーダ・ピントが出ているから観たのに、彼女の演じる役が不幸すぎる。

    でも映画としてはまだいい。本作は、インドの雑踏なくしては成立しない映画。前半の植物の緑と色鮮やかなサリー、中盤のボンベイの砂と海の色彩、そして後半の堕落しきったジェイを取り巻く強烈だけれども貧しい色彩。何よりもこの映画の救いは、フリーダ・ピントが愛人を殺したあと故郷に帰ること。つまり、あの嶄然とした色彩が戻ってくること。それ以外にない。だから、本作の結末は不必要。説得力に欠ける。

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